第26話:猛犬と古狸

 1942年12月15日、時刻04:00天候快晴。


 ===永崎県 羽世保市港湾区 羽世保海軍工廠第五ドック===


 薄暗い工廠施設内が俄かに騒々しくなり1隻の巨艦が鎮座する巨大ドックに警報が鳴り響くと暫く後、凄まじい量の海水がドックに流れ込む。


 九嶺工廠の鉄兜とは比べるべくも無い簡素な建屋に覆われたドックで有るが規模そのものは九嶺と遜色は無い。


 そして海水が一定の水量に達した時、鎮座していた巨艦がゆっくりと浮揚し周囲から歓声が上がる。


 やがて巨艦は微速前進を始め、その姿を月光に晒す。


 その艦は全長398メートル、全幅54メートル、基本排水量16万tの巨大戦艦……。


 大和型二番艦武蔵むさしであった。


「機関良好、針路1.1.2、速力10ノット!」

「針路そのまま、速力15に上げ!」

「針路そのまま、速力15に上げヨーソロ!」


「この巨体でこの加速力、聴きしに勝る素晴らしい艦ですな!」


 艦長席に座り斜め後ろの人物に媚びた笑みを浮かべるのは武蔵艦長『和田わだ 照政てるまさ』海軍大佐である。


「ふっ……この程度で驚いて貰っては困る、大和型の真の性能は戦いの中にこそ有るのですからね……」


 そうほくそ笑むのは誰有ろう、東洋の天才オリエンタル・ジーニアスと称される稀代の天才科学者、八刀神 景光である。


「ええ、存じ上げておりますとも! 早く米帝の艦にこの武蔵の64㎝砲を叩き込んでやりたいものです!」


 そう言うと和田は艦橋窓から見える主砲を見据え歪んだ笑みを浮かべる。


 やがて朝日が昇り暁が武蔵の艦容を照らし出す。


 大和の同型艦であるから当然その艦容は大和と同じであるが、兵装に若干の違いが有った。


 まず大和に搭載されていた回転式砲塔は武蔵には搭載されておらず、代わりに64㎝三連装砲が三番主砲として搭載されている。


 そして上部建造物両脇に備えられているのは20㎝55口径汎用連装砲では無く『四連装対空噴進砲』であった。


 揃えられた5基15門の主砲と12基の対空噴進砲は武蔵がやまととは違うと主張している様でもある。


 その武蔵は現在、かつて大和が演習を行った宿根泊地に向けて航行している、大和の時と違い外洋側を通る武蔵の周囲には8隻の海防艦と空母鳳翔ほうしょうにその艦載機である12機の九六式艦戦が直援機として常に展開していた。


 空母鳳翔ほうしょうは全長280メートル、全幅38メートル、最大速力45ノット、搭載機数は露天駐機合わせて37機で日輪海軍が建造した初の正規空母であり日輪航空隊の母と呼ばれる空母である。


 構造上航空機射出機を増設出来ない鳳翔は零戦等の最新鋭機を運用出来ない為既に一線を退き練習空母として運用されている。


「さて、それでは私は電算室に籠らせて頂くが、黒い服の少女・・・・・・が艦内に現れたとしても、幽霊でも妖怪でも無いので『喚き散らした挙句、私の邪魔をする』等と言う事の無い様お願いしますよ艦長?」


 眼鏡の奥から切れ長の目で和田を見下ろす景光、その瞳には言葉の丁寧さ程の敬意は込められておらず、暗に凡人が天才の邪魔をするなよ、と言っているに過ぎない事は誰の目にも明らかであった。


「ええ、勿論です博士、その件・・・については山崎技術中尉から伺っております故、博士の研究の妨げにならぬ様計らいます、ご安心を」


 景光の態度は下の階級のものでは無く、和田は怒って然るべきで有るが、彼はへりくだった表情に愛想笑いを浮かべている。


 会社員で有れば世渡り上手と言えるが軍人としては上策とは言い難い、其れを表す様に部下の和田に対する視線は冷ややかなものになっている。


 やがて景光が立ち去ると和田は表情をしかめ、足と手を組みふんぞり返る。


「ふん、技術屋の青二才が偉そうに……!」


 そう吐き捨てる和田の言葉と態度に部下達が軽蔑の眼差しを向けている事に和田本人は気付いている様子は無かった。


 ・

 ・


 冬の冷たい海風が吹き付ける中、防寒着に身を包んだ連合艦隊司令長官山本五十八は浜須賀海軍工廠の新設ドック内の上部デッキから建造中の巨艦を見下ろしていた。


 羽世保海軍工廠のドックと同じく簡素な建屋に覆われたドックに鎮座する巨艦は航空母艦と思し形状をしているのが見て取れる。


「此処に居られましたか長官……」

「……やぁ、宇垣君、間も無く完成するこのふねを、如何したものかと考えていてね……」

「……大和型の艦体構造を基盤として設計された装甲空母・・・・ですか、それこそ長官の旗艦として使われては?」

「……悪い冗談だよ宇垣君、この艦を旗艦とするくらいなら僕は鳳翔に乗るよ……」


 そう言うと山本は伏目がちに眼下の巨艦を見据える、その表情からは山本の内心は計り知れない。


「そこまで嫌いますか? ……設計した人間がどうであれ、その性能が確かなのはソロン海戦で実証された筈、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、等と言うのは正直長官らしく有りませんな?」 

「……僕らしくない、か……君にそんな事を言われるとは思わなかったよ、ただ嫌いと言うよりは……怖い、かな? ……うんそうだね僕は怖いんだよ……」

「……怖い? 怖い、とはこの艦がですかな? それとも八刀神景光と言う人間がですかな?」

「……そのどちらもかな、計り知れない性能を持った兵器と、其れを玩具の様に造り出す計り知れない天才、其処に宿る狂気だね……」

 

 そう呟く様に言葉を吐くと山本は不意に上を見上げる。


 クレーン作業の為にスライド式の屋根が解放されている建屋内には冷気が入り込み晴天であっても寒く、山本の口からは白い息が漏れている。


「……それこそ魑魅魍魎・・・・の跋扈する伏魔殿海軍上層部より伸上がって来た長官らしく在りませんな? 天才と持て囃されているだけの青二才の何を恐れなさる?」 

「……ふふ、分かり易い欲望を持つ魑魅魍魎の考える事なら手に取るように分かるから怖くは無いよ、例えば君が僕の首を狙っているのが分かるように、ね?」


 山本は僅かに口角を上げると細めた目で宇垣を見据える。


「はは……まぁ否定はしませんよ、日輪男児足る者頂上てっぺんを目指すは当然ですからな、然し其れはあの若造も同じなのでは? 技術者として頂上てっぺんを目指しているからこれ等・・・を造ったのでしょう?」


「……これ等・・・何の為に造った・・・・・・・のか、その問いには戦争に勝つ為と言った、然しそも本戦争はなぜ起きたのか……」

「長官?」


 不意に眉を顰め呟く様に言葉を紡ぐ山本に宇垣は怪訝な表情で山本を見据える、すると山本は横目に宇垣を見据え静かに語り掛ける。


「宇垣君、君は日米開戦が何故起こったと思うかね?」


「それは……陸軍が支那琉事変で押さえた大陸の利権を手放すを良しとせず煌華領からの撤兵を頑として聞き入れず折れなかった為に日米交渉が決裂したからで有りましょう?」


「そうだね、それが主因だと僕も思う、けれど、では何故陸軍は折れなかったんだろう?」

「……軍人の意地、で有りましょう、煌華大陸で散った英霊の墓前で貴様らは無駄死にであった等と言える筈も有りません、その気持ちは儂にも痛いほど分かります」


「……そうだね、当時の陸軍、特に関東軍は完全に感情論で動いてしまっていたからね、けれど上層部は存外冷静に物事を見ていたんだよ、あれは第三回御前会議(神皇臨席の下で行われる重要な国策会議)だったから、40年(1940年)の9月だったかな、神皇陛下が撤兵を視野に入れた日煌和平交渉を御下知されようとした時に当時陸軍参謀本部総長で在られた『閑院宮かんいんのみや正仁まさひと』殿下がこう仰られたんだよ……」

『撤兵など断固なりませんぞ陛下、景光の・・・秘匿兵器・・・・量産の暁には煌露米英纏めて相手取ったとていささかも恐るる必要に有らず、斯様に勝てる戦で何故米英の脅しに屈し英霊の死をどぶに棄てる必要が有りましょうかっ!!』

「……とね? 」


 そう言い細めた目で宇垣を見据える山本の口角は僅かに下がり其の目も全く笑ってはいなかった……御前会議の大まかな内容だけは聞いていた宇垣も今の細かな内容は初耳で有り、皇族将校である正仁親王の発言内容に驚いていた。


「……八刀神景光の秘匿兵器の量産、そんな話は初耳ですぞ! そもそもそんな兵器の量産など陸海何方でも行われては……まさか!? 八刀神景光は正仁親王殿下をたばかった、と!?」

「ある意味そうだね、けれど実際に正仁殿下が御覧になって狂喜乱舞する程の兵器を彼が造り上げたのは事実だと思うよ、もしその兵器が本当に量産された暁には・・・・・・・・確かに煌露米英を圧倒出来たかも知れないからね……」


「まさかその兵器と言うのは大和……いやそれは……」

「大和では無いね、その時点ではまだ5割も出来て無いし戦艦は流石に量産と言う概念が無いからね」

「では……?」

「正仁殿下の御言葉を纏めると戦車と戦略爆撃機と戦闘機と言う事だったね、時速100キロで爆走する155㎜砲を搭載した対155㎜装甲の超重戦車に、時速1800キロで高度2万メートルをかっ飛び60tの爆弾を搭載出来る戦略爆撃機と時速1400キロで吹っ飛ぶ戦闘機、その航続距離は何と無限……だったかなぁ」

「はぁ!? ……失礼、いや然し……」


 山本の少しお道化た説明に宇垣は思わず素っ頓狂な声を上げ表情と姿勢を崩してしまう、何とか立て直すがその表情からは驚きが消えていなかった。


 その宇垣の様子に山本は納得する様にうんうんと頷いている。


「まぁ、普通そうなるよねぇ、けれど今言った性能を正仁殿下は目の当たりにしたんだろうね、それはもう目を輝かせて熱弁していたからね」

「……そんな非常識な兵器が二年も前に造られていたとは、しかし、では何故それらが世に出ていないので? 量産は適わずとも実戦投入はされて然るべきでは?」


「そういう案も有ったよ、実際に件の戦闘機・・・・・を配備した航空隊の編成も行われていた、けど僕が其れを止めたのさ、少数しか作れない兵器を晒して米国の技術力を刺激したく無かったし、何よりその直後、零式艦上戦闘機と言う傑作量産機の開発に成功したからね」

「……成程、そういう事でしたか、その点に付いては納得しました、然し儂が気になるのは件の兵器・・・・航続距離無限・・・・・・と言う点です、まさかと思いますが件の兵器の動力は……」

「……うん、君の想像通り件の兵器の動力は全て蒼燐核動力炉だったんだよ、当然そんなもの量産出来る筈も無い、しかし陸海軍の出した無茶な・・・性能要求を十二分に満たしていたのも事実で、量産も理論上・・・は不可能では無かった、莫大な費用と資源消費コストに目を瞑れば、ね?」


 山本の返答は宇垣の予想通りで有ったものの、消耗兵器に蒼燐核動力炉を搭載する等と言う事は、余りに常軌を逸していた為、予想通りの山本の返答にも思わず絶句してしまう、そんな宇垣をしり目に山本は言葉を続ける。


「正仁殿下は皇族の恩方だから如何しても費用コストと言う概念に御不便で在られる、故に兵器の性能ばかりに目が行ってしまわれるのは仕方なかった。 故に新兵器視察の際には必ず専門の将校を伴って行動されていた筈だけど、何故かあの時・・・は護衛だけを伴ってお忍びの形で件の兵器を視察されたらしいんだよね、そも陸軍将校で在られた正仁殿下があの時期・・・・に海軍第六技研を訪問されたと言うのも余りに都合が良過ぎる……何か作為的なモノを感じないかね?」


 眼光鋭く自分を据える山本に宇垣は思わず息を呑む、山本が何を言いたいのかを察した宇垣は強張った表情のまま口を開いた。


「つまり長官は……八刀神景光が正仁殿下を謀り日米開戦を誘発させた、そう思っている、と?」

「僕はそう確信しているよ、彼は何故か時代を先読みしている節が有る、まるで未来でも見て来た・・・・・・・・かの様に、ね……。 ふふ、荒唐無稽と笑うかね? それとも僕の被害妄想だと憐れむかな?」


 正直宇垣も荒唐無稽とも被害妄想とも思いはした可能性として、である、然し同時に長年敵対して来たが故に山本が何の確証も無くこんな事を宣う人間で無い事も知っていた。


 きっと今、自分に明かしていないだけで確固たる証拠を集め握っているのだろう、だからこそ断言し確信しているのだ、皇国の英雄にして救世主たる東洋の天才オリエンタル・ジーニアスが皇国を滅ぼす要因足り得る危険人物で在る、と……。


 歩み寄る為に世間話でもと伊藤に山本の居場所を聞き足を運んだこの浜須賀海軍工廠で、まさか皇国の存亡に関わる話をしようとは思ってもいなかった宇垣は余りに重い内容に息を呑むしか出来なくなっていた。


「確かには正仁殿下に嘘は言ってはいない、理屈の上・・・・ではね、けれど正仁殿下がの言葉と件の兵器の性能ちからを信じ煌華領・・・からの撤兵を頑なに拒絶した結果、日米交渉は決裂し各国の経済制裁ABCD包囲網によって我が国の経済は完全に孤立してしまった、是によって我が国は日米開戦と言う最悪の決断をしてしまったのは事実だよ」


 それは確かに揺るぎない事実では有るが、それでも宇垣はまだ信じられなかった、と言うよりは信じたく無かった、大艦巨砲主義者である宇垣にとって浮沈戦艦たる大和を創り出した景光は正に英雄で有った。


 無論、青二才とも技術士官風情とも見下している部分は有るが、造船設計技師としての能力は認めているし、一度話してみたいとすら思っていた程であった。


 故に長年の仇敵が曖昧な疑心や感情論だけで艦一隻を沈め様とする筈は無いと分かってはいたが、同時に東洋の天才オリエンタル・ジーニアスを信じたいと言う気持ちも有り、意を決して擁護の弁を語ろうと口を開く。


「いや、然しそれは……」

「そもそも分からないものかな? 東洋の天才オリエンタル・ジーニアスと称されるが、自分の造った兵器が現実的に考えて・・・・・・・量産に堪える物かどうか、僕はね、分からない筈無い・・・・・・・・と思うんだよね?」


 そう言うと山本は真顔で宇垣を見据える、量産出来る筈も無い兵器を造り出し、それを世情に疎い皇族将校である閑院宮かんいんのみや正仁まさひとに見せた、山本は暗に景光はそれら全てを計算した上で行動した故意犯・・・だったのだと言っている。


 そう悟った宇垣は擁護どころか微動だに出来ず反論の言葉すら出なかった、その通りかも知れない、東洋の天才オリエンタル・ジーニアスなら、八刀神景光ならそれ位やってのけるのでは、そう感じたからだ。


「……正仁殿下は戦火拡大の責任を感じられたのだろう、体調を崩され一線を退かれてしまわれた、にも拘らず其の原因であるは何食わぬ顔で玩具弄り・・・・をしている、何食わぬ顔で、ね? 我が国において皇族を軽視するだけでも許し難い、然るに彼は殿下を利用したばかりか殿下の心労を意に介さぬ傍若無人な振る舞い、其れだけでも彼の人格はうかがい知れる……だから僕は大和に沈んで欲しかった、大和が大した戦果を挙げる事無く沈めば、彼の言葉は大言壮語となり少なくとも此方で手綱を握れる、そう考えていたんだ……然し結果は知っての通り……。 大言壮語どころか彼の言葉は有言実行・・・・となってしまった、もう誰にも彼を止める事は出来ないかも知れない……だから僕は怖いんだよ、彼と、彼の造った兵器ふねがね……」


「だ、だからと言って大和を敢えて沈める等、無関係の乗員を巻き込む等、やってはならぬし有ってはならぬ事でしょうが!」


「……確かにその通りだね、けれど子供の様な無邪気さで常識を覆す兵器おもちゃを創り出し、その兵器おもちゃの力を試す為だけに戦争を引き起こす、そんな人間が皇族すら翻弄する権力ちからを握っている事は絶対に容認出来無いんだよ……最悪皇国の滅亡すら引き起こしかねないからね……だから大和の諸君には申し訳ないと思ってはいるが、間違った判断だったとは思っていないよ……」

「……ならば、ならばまた大和に何かするおつもりか?」


 山本の言葉に宇垣は拳を握り絞めると眉を顰め目を剝き睨みつける、その声は低く怒りを吐き出す様であった。


「まさか! 僕は大和が浮沈艦だとは信じていなかった、だから其れを証明する為に無謀な指示を出し沈めようとしたけれど……。 逆に其れで彼の大言は実証されてしまったんだ、今更大和がどうなろうと彼の評価は覆らないよ……だからこれ以上何かするのは只の嫌がらせになってしまう、そんな事は乗員達に悪くて流石に出来無い、だからこれからは成すべき事を成そうと思ってるんだ」


「成すべき事……ですと?」


「ああ、軍人として成すべき事、それは当然皇国を護る事、即ちこの戦争に勝つ為の……いや負けない為の・・・・・・策を弄する事かな、そう先ずはこの戦争を終わらせないといけない、そうで無ければ……」


 そうで無ければ景光を暗殺出来無い・・・・・・・・・、その最後の言葉を山本は吞み込んだ。


 法的に、政治的に失脚させられないなら物理的手段で殺すしかない、然しそれを行い罰せられるのは自分だけで良い、そう山本は腹を決めていた。


「そうで無ければ? 何なのです?」


 山本の表情に今まで見た事の無い陰を感じた宇垣は一抹の不安を覚え怪訝な表情で問いかける。


「そうで無ければ、死んで逝った数多の英霊に申し訳が立たない、と、そう言いたかったんだよ。 ……さて、此処は冷える、都庁に戻って僕の執務室で珈琲でも飲みながら負けない為の策・・・・・・・でも練らないかね? 是非話して置きたい事も有るしね?」


 そう言って宇垣に見せた山本の表情は何時も通りの軍人然としない温和な古狸・・のそれで有った。


「ほぉ、儂は出来れば酒の方が良いですが、まぁ此処は長官のお言葉に従いましょう!」 


 お返しとばかりに宇垣は歯を見せ笑うが其れは牙を剝いて威嚇する猛犬にしか見えなかった……。





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