第25話:東亜の暁

 日煌戦争(日煌事変)1937年から現在まで続いている大日輪帝国と煌華民国との間で勃発した戦いである。


 演習中の日輪陸軍を煌華軍が銃撃した『盧望橋ろぼうきょう事件』に端を発したこの戦いは拡大の一途を辿り日輪軍の矛先は煌華民国の臨時首都、重京じゅうけいにまで迫っていた。


 しかし盧望橋ろぼうきょう事件は本戦争の要因では有るが原因では無い。


 ではこの戦いの原因は? と問われれば『複雑に絡み合った様々な要因』と答えるしか無いが、敢えて簡潔に答えるならば『認識の相違』となるだろう。 


 では認識の相違とは?


 それを知る為には日露戦争まで時間を遡る必要が有る。


 1900年頃、日輪帝国と帝政ロシエは天洲と朝韓半島の利権を巡って争っていた。


 日露両国の交渉は決裂し1904年2月に日露戦争が勃発、結果は日輪海海戦が決定打となり日輪側の勝利となった。


 しかしその勝利は辛勝であり、戦勝国である筈の日輪はロシエから賠償金を取る事が出来ず、戦費として英国と米国から借りた莫大な借金が伸し掛かり経済を圧迫した。


 そこで日輪政府が縋ったのは、米国の仲裁で締結された日露ポーツマス条約によって獲得した天州の利権で有った。


 然し1912年に煌清帝国が辛亥革命で滅ぶと煌華国民党が煌華民国建国を宣言し、煌華共産党との内戦に突入する。


 同時に煌華人に近代思想が定着し『外人排斥』の機運が高まる事となった。


 そうすると煌華大陸全土で反西洋と共に反日思想も拡大化されて行き各地で暴動が頻発する様になったのである。


 日輪政府からすればポーツマス条約で得た正当な権利である天州の利権だが、煌華民国は滅んだ国家との条約で有り無効であると主張した。


 即ち煌清帝国と煌華民国は別の国家で有ると言う認識が煌華民国には有り、日輪帝国からすれば政権が変わっただけの同一国家で有ると言う認識であった。


 この認識の相違が後々まで遺恨を残し、天洲を我が物顔で高圧的に振る舞う日輪人に憎悪を募らせた煌華人が日輪人入植者虐殺事件を引き起こす事となる。


 それは当然日輪人の憎悪を駆り立てた。


 負の連鎖である……。


 折しもこの時日輪本国は無理な皇京復興計画で資材不足が深刻化していた、同胞の虐殺に本国の苦境、是に義憤に駆られた関東軍将校達は独断で有る計画を立て始めていた。


 それは後に『天洲事変』と呼ばれる自作自演のテロ事件となる筈であった。


 しかし結果的に関東軍はこの計画を実行しなかった、と言うよりは出来無かった。


 寸前の所で当時のハルビン特務機関少将『樋口ひぐち 紀三郎きさぶろう』に阻止されたからである。


 関東軍将校の立てた計画は余りに杜撰ずさんで有り、ハルビン特務機関の樋口には筒抜けで有った。


 関東軍の上級将校の中には樋口を諫める者や非難する者も居たが、樋口は是等の意見を『神皇の臣がテロを容認する等陛下の御心に泥を塗るも同じ行為である、恥を知るべし!』と一蹴した。  


 そうして関東軍の自作自演による天洲鉄道爆破計画は阻止された、かに思えた、然し天洲事変は起こった、他でも無い煌華人の手によって……。


 そしてあろう事かその列車には日輪帝国の皇族がお忍びで乗っていたのである。


 それも皇兄、即ち神皇の兄である裕人親王ひろひとしんおうであった、彼は皇族で有りながら民族学者でも在り、日煌友好の為に危険を顧みず奔走していた人格者で有った。


 その大志有る皇族が煌華人の手によって暗殺された。


 是に日輪国民は怒髪天を衝かんばかりに激怒した。


 そうして民意を味方に付けた関東軍を止める事は当時の樋口の力では不可能であった。


 関東軍は瞬く間に天洲全土に進軍し是を制圧、旧煌清帝国の皇位継承者である『愛新覚羅あいしんかくら溥璽ふじ』を擁立し1932年に傀儡国家『天洲国』を建国してしまう。


 それら全ては樋口の介入で頓挫した筈の関東軍が事前に用意していたシナリオで有った、これには世界各国が驚愕したが、一番驚いたのは他でも無い日輪帝国政府であった。


 これら一連の行動は全て関東軍の独断で有ったからだ、当然それは重大な軍規違反であり死罪となってもおかしく無い重罪で有った。


 然し日輪政府は独断専行で軍を動かした関東軍将校を罰しなかった、正確には罰する事が出来無かった。


 裕人親王ひろひとしんおうを暗殺した煌華人に天誅を下した関東軍、それは日輪国民にとっては英雄に他ならなかったからだ。


 これに幼き神皇は激怒したと言われている、普段穏和で言葉を荒げる事など無かった神皇が時の陸軍参謀本部総長と陸軍省大臣を皇居に呼び付け涙ながらに憤慨したと言われている。


 それは日煌関係に尽力し、戦争回避に腐心した裕人親王ひろひとしんおうの死を、有ろう事か侵略の引き金とした事に対しての怒りで有ったらしい。


 しかし事態は更に暗転する、煌華民国の要請で国連より『リットン調査団』が天洲へと派遣され発端となった天洲鉄道爆破事件が徹底的に調べられたのだ。


 その時点では日輪政府も関東軍も全く動じて居なかった、実際何もしていないからである。


 然しリットン調査団の出した結論は『天洲鉄道爆破事件は日輪側の自作自演の可能性が極めて高い、日輪軍は直ちに煌華領より軍を引き上げるべきである』であった。


 これに日輪政府は青天の霹靂と驚愕し、関東軍総督と松岡外相も天鉄(天洲鉄道)総裁として猛反論したが次々と出された『証拠』に絶句した。


 それらは全て関東軍が当初計画していた天洲鉄道爆破の為に準備していた物であった。


 そして事件現場においても巧妙に日輪軍の自作自演であるかの様に細工が施されていたのである。


 関東軍の杜撰ずさんな計画による準備は至る所に足跡を残し状況証拠を放置しているに等しかった、煌華人工作員の偽装工作は見事であったが、それが必要ない位に稚拙な計画であったらしく調査団の責任者である英国貴族リットン卿は当初裏を読み過ぎて混乱した程で有ったと言う……。


 それらの証拠を突き付けられた松岡外相もまた天洲事変が関東軍の自作自演だと勘違いし血の気が引き狼狽してしまった。  


 然し実はリットン調査団の報告書と国連の勧告書は『煌華領より引き上げるべき』と記載されているだけで『天洲国を解体しろ』とは書かれていなかった。


 即ち暗に『国連は天洲国を黙認するから軍を引き日煌で話し合え』と言う意味で有った。


 これは、天洲国を否定する事は同じ様な事をして来た自分達の立場が無くなるからであり決して日輪帝国に好意的である訳では無かったが日輪を取り巻く状況に関して同情的では有っただろう。


 然し狼狽した松岡はその意を汲み取れず「我らは潔白故そんな条件は飲めない!」と拒絶してしまった。


 更に関東軍が又も独断で進軍した事から国連参加国から非難を浴び、日輪帝国は国連からの脱退と言う決断をしてしまった。


 この決断によって完全に世界各国を敵に回してしまった日輪帝国は各国から経済制裁を受け、皇京復興が頓挫してしまう。


 皇京復興の為の資源を確保す為に起こした行動が逆に必要な資源の輸入を妨げてしまったのである。


 完全に本末転倒の状況に陥っていた。


 こうなると日輪帝国は自力で資源の確保を行わなくてはならなくなり、一層煌華大陸の資源を欲する様になってしまう。


 そうして関東軍は天洲国の安全確保と言う名目で隣接地に進軍を繰り返し天洲国の領土を広げて行く、当然それもまた侵略行為として各国の非難の対象となったが、既に国連を脱退していると言う理由で関東軍はそれを意にも介さなくなっていた。


 然し、ここで独断専行を繰り返す関東軍に対し遂に神皇が下知を下した、その内容を要約すると「帝国陸軍は直ちに侵略行為を止め専守防衛に努め是を全うせよ、この命に背く者は我が臣に非ず」と言う非常に厳しい物であった。


 これは本来日輪政府が下すべき決断を神皇自ら行った事になり日輪政府の面目は丸潰れとなった。


 然し陸軍に対しての効果は覿面てきめんであり、政府を軽視していた陸軍も流石に神皇の御下知には従った。


 しかし当然ながら陸軍内部には内心強い不満を持つ者も多く、その薄黒い火種は陸軍内部にくすぶり続ける事になる。

 

 だが是によって日煌交渉の目途が立ち、煌華民国(国民党)側としても共産党との対立に注力したかった為、これ以上領土を広げない事を条件に天洲国を黙認・・する事が取り決められ、一応の平穏が訪れる事になるが、この煌華政府の下した決断に対し今度は煌華国民革命軍将兵の間に不満が燻る事になるのであった。


 そして1937年7月7日、北京楼ほっけいろう郊外の盧望橋付近で訓練中の日輪軍に対し煌華軍が銃撃を加え日煌両軍の武力衝突が勃発、是に端を発し日煌戦争(日輪側の呼称は当初支那琉しなる事変、後に日煌事変、若しくは日煌紛争)に突入してしまう。


 そして日輪陸軍は燻り続けた黒い炎を一気に爆発させ正に烈火の如く煌華大陸を侵略して行くのであった。


 こうして戦火はあっと言う間に大陸全土に広がり同年12月には煌華民国の首都であった南京郭なんけいかくを占領、華北においては洛陽京らくようきょうを陥落させ破竹の勢いで進撃した。


 然し1942年12月現在、日輪陸軍の進撃は停滞していた、北は煌華共産党の『毛沢西』率いる八路軍のゲリラ戦術に押され、南は煌華国民党の『蒋介岩』率いる国民革命軍の義勇軍と便衣兵に悩まされていた。


 八路軍は周辺の村民や町民に対する宣撫工作で支持を集め密偵に仕立てると日輪軍の情報を徹底的に集めた。


 その為八路軍は日輪兵の頭の向きまで把握しているとまで言われゲリラ戦術による奇襲攻撃で甚大な損害を出していたのである。


 革命軍は便衣兵(民間人に扮した兵士)と義勇兵(民兵)によって日輪軍を攪乱し民間人の虐殺を禁じられている日輪軍を翻弄していた。


 旧日本軍はこの事態に怪しい民間人や村民に対し無差別な攻撃や焼き討ち等の虐殺行為を行ったが日輪軍はそう言った行動は起こさなかった、と言うより起こせなかった。


 それには神皇の意に背く事を是としない者が多い事もあるが、天京特務機関参謀長に就任した樋口陸軍中将が憲兵隊を再編構築した軍警察組織が上手く機能した結果であった、


 それは今までの指揮命令系統に捕らわれない『神皇直轄組織』であり、非常に強い権限を有していたのである。


 その為軍警察の捜査は上級将校にまで及ぶ事も有り日輪軍の規律は今まで以上に正されていった。


 当然軍関係者からは激しい批判が樋口に集まったが、天洲事変前後の関東軍の行動を指摘され「探られて痛む腹無くば何を恐れる?」と言われると皆押し黙った。


 事現状に至っては全ての元凶は陸軍の独断専行で有る事は誰に目にも明らかであり、流石の陸軍上層部もそれを自覚していたからである。


 しかし結果としてそれは陸軍の足枷となり神皇の理想論は将兵に重く圧し掛かって来たのである。


 日輪陸軍はこの事態に対し進軍を一時停止し専守防衛に努めるしか無くなっていた。


 そして数で勝る煌華軍に対抗するには此方も数を揃えるしか無かった。


 その為 陸軍はガーナカタルから軍を引き上げ煌華戦線に戻したがっていた、故に現在開かれている『大本営会議』に置いても陸軍と海軍の意見は真っ二つに割れている。


 陸軍はガ島の守備隊は海軍陸戦隊だけで十分であるとし同島に展開中の6万の陸軍の内5万を引き上げると言い、海軍は今後の作戦(MO作戦、FS作戦等)の為に8万規模に増強してほしいと求めていた。  


 真っ向から言い分の食い違う陸海軍の要望に当然会議は平行線を辿り、今回で3回目となる会議でも今後の方針すら決められないまま閉会となってしまっていた。



 ===新皇京都真宿区・割烹料亭穂之花===



「やれやれ、今回も何も決められ無かったねぇ……」 

「はい、陸軍の皆さんはとにかく煌華戦に注力したい様ですね」

「陸さんの頑固さと来たら戦艦長門の主砲でも砕けそうに無い硬さですよ」


 料亭の個室で猪口ちょこを片手に愚痴るのは永野と伊藤、そして山本である。


 その傍らでは2名の芸者が御酌をしている。


「失礼致します、お連れの方々が御出おいでになられました」

「おお、遠慮無く入られよ」  


 仲居の言葉に永野が返答すると障子が明けられ陸軍の軍服に身を包んだ2人の将校が頭を下げ入って来る。


 二人とも凛々しい顔立ちの50代の軍人然とした佇まいである。


 一人は天京特務機関補佐官『宮崎みやざき 繁二郎しげじろう』陸軍少将であり、もう一人は誰有ろう天京特務機関参謀長『樋口ひぐち 紀三郎きさぶろう』陸軍中将であった。


「失礼致します、今回は私共の無理を聞いて頂きありがとうございます」

「ははは、堅苦しい挨拶は抜きで行こう、ささ、先ずは一献」


 礼儀正しく頭を下げる樋口と宮崎に永野が座るよう促し酒を進める。


「では、お言葉に甘えて……」

「はぁい、どうぞぉ」


 そう言うと樋口は嫋やかな芸者にお酌された酒を猪口に受けると一気に飲み干す。


「おお、良い飲みっぷりだ、ほれ宮崎君もぐっといきなされ、ははは!」

「はっ では遠慮無く」

「うふふ、どぉぞぉ」


 そう言うと宮崎も芸者に御酌された酒を猪口に受け一気に飲み干す。


「いやぁ然し、陸さんの、それも『ノモンファンの英雄』と『ウルキアの救世主』から酒を酌み・・・・交わしたい・・・・・と申し出られるとは驚きましたな」


 山本が含みのある笑顔・・・・・・・で二人を見据え猪口を軽く掲げる。


 ノモンファンとは1939年5月から9月にかけて天蒙(天洲国、モルゴル人民共和国)国境ハルバ川付近で勃発した国境紛争の事で有り、実質日輪帝国とロシエト連邦の戦いで有った。


 紛争自体は蒙露の勝利に終わったが、その中で宮崎の指揮する区域のみが勝利を収め、日輪(天洲)に有利な条件で停戦出来た、その功績を称えられ宮崎は英雄視されているのである。



 そして救世主と謳われる樋口の通り名となっているウルキアとは、所謂『ウルキア人種』を指す、白銀色乃至灰色の髪を持ち、白い肌に水色の瞳を持つ者が多い人種である。


 特定の国家を持たず紀元前数百年に世界各地に突如現れた民族とされ、俗説では魔術を使うと言われていた事から度々『悪魔狩り』や『魔女狩り』の対象として迫害されてきた経緯を持つ。


 現在では悪魔狩りも魔女狩りも行われていないものの、独自の宗教観(白銀の聖女シャリア・ラ・メイシア教)を持つウルキア人はメシアス教徒の多い欧州では異教徒とされやはり迫害されていた。


 その中でもヒドゥラー率いる黒十字党シュヴァルツ・クロイツ(略称シバ党 *シヴァ党とも)はウルキア人を根絶する政策『ホロコースト』を展開し多くのウルキア人が強制収容施設に投獄され今現在も虐殺されている。


 そのシバ党(シヴァ党)の弾圧から天洲へと逃れて来たウルキア難民を救ったのが樋口で有った。


  然し当時既にゲルマニア共和国(現・グロースゲイル第三帝国)は『日迎防共協定』を結んだ同盟国であった為、樋口の行為は大きな外交問題に発展し抗議文書が届けられた。


 その為陸軍内部では樋口を処分する声が高まったが、樋口は臆する事も無く関東軍司令『植田うえだ 信吉のぶよし』陸軍大将に自らの思想をしたためた文書を送り、当時関東軍総参謀長であった東条に直談判し「ヒドゥラーの思想に加担し弱い者苛めをする事が神皇の臣に相応しい行いと思われますか?」と発言したとされる。


 この樋口の言葉に理解を示した東条は植田にも口利きをし樋口の行いを不問とした、その為陸軍内部の樋口に対する処分要求は下火になった。


 その後も迎国からの再三の抗議が有ったが、それに対し東条は「当然なる人道上の配慮によって行ったものである」と抗議文書を一蹴した。


 この件を知った神皇は大層喜び東条と樋口を重用する様になり、樋口による軍警察設立の布石となったのであった。

 

「英雄だ等と止して下さい、部下に恵まれ職務を全うしただけです」

「自分もです、人道上当然の行いをしているだけです」


 そう言って口角を上げる樋口と宮崎の瞳は全く淀みのないものであった。


「うむ、自慢も慢心もせず職務を全うする、正に軍人の鏡だね、のらりくらりと逃げている私とは大違いだ、あはははは!」


 酒が回ったのか上機嫌でカラカラと笑う永野だが、その言葉に笑う訳には行かない4人は苦笑しながら永野を擁護する……。


 ・

 ・


「さて、少々の酒が回ってきた所で本題に入りますかな?」


 猪口を机に置き真顔でそう切り出しのは永野であった。


 その言葉を受け樋口達の表情も引き締まる。


「……それじゃあ御姐さん方、席を外して貰えるかね?」


 永野の言葉に嫋やかな仕草で一礼した芸者達は速やかに退室して行った。


「では改めて樋口中将、陸軍特務機関の参謀長である貴官が我々に接触して来た理由、聞かせてもらえるかな?」


「ええ、無論です、其の為に此の場を設けて頂いたのですから」


 そう言うと樋口と宮崎は目配せをすると同時に頷く。


「実は私達は陛下の密命を受けて日煌事変を終結させる為に同志を募り動いています」

「まだ公には出来ませんが、我々はその集まりを『暁会あかつきかい』と称しております、御三方にも是非ご参加頂きたくお声掛けをさせて頂きました」


「 「 「っ!?」 」 」


 その宮崎と樋口の言葉に山本達は暫し目を見開き絶句した。

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