「面白い人」こそが良い作品を作れる

世の中を動かせるのは、はみ出しものだけだ。
はみ出しているからこそ、言えることやれることがあるんだ!

昔、そんな感じの台詞を本で読んだことがあります。このエッセイから学べることはまさにそれでしょう。作者さまが小説の専門学校で過ごした二年間の思い出、そしてライターとして活動した経験をもとに綴られたノンフィクションです。

あっ、この人すごく面白い。この人なら本当に大ぼらを実現するかもしれない。
本気でそう感じさせる数々の逸話と文章は大したものです。
そう、まず作者の考え方が面白くなければ魅力的な作品なんて生まれるはずもないではありませんか。やはり、プロになるのに必要なのは「そうなって当然」という自信と思い込み、それを支える努力なのでしょう。
細かい評価ばかりを気にしている貴方。これを読んで、まず自身の考え方から見直してみませんか? プロを目指している方、必読です!

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