2021/05/16:登場人物の要素。――――――――――――――――#日刊小説(仮)

 どうもこんにちは、のべるです。苗字は未定です。本日は僕を構成する要素を考えていこうかと思います。


 名前の世来は単純明快で、小説→Novel→のべる→敍、です。敍は叙の旧字体であり、人名用漢字ですので、実際こんな名前の人が存在していてもおかしくありません。漢字の意味としては(順序だててのべる)なので、述べるより論理的であることが必須なんだと思います。


 さて、改めましてパーソナリティに就任しました敍ですが、今までのように論述に近い硬い書き方をするか、口頭で話すような感じで行くか、悩ましい所です。今回は緩い感じで行きますけど、色々使い分けていきたいところですね。


 ところでラジオ形式でやってみている訳ですが、このラジオ、名前を決めてないんですよね。作者が見た事あるラジオは大体アニメの番宣を兼ねたやつなので、アニメ自体のタイトルをモジったのが多く、名づけの参考になるものだろうか怪しいものです。「どうでもいいことを毎日書くことにした。」から考えるとすると、「日刊どうでもいいRADIO」とかどうなんだろう。「日刊徒然ラジオ」なんて提案もあったんですけど、


――[徒然つれづれ]:することが無くて暇。


という意味であると分かると、趣旨とズレた命名ですね。別に作者は暇な訳ではないらしいので。


 とりあえずラジオ名は「日刊小説(仮)」とでも名付けておこう。小説タイトルと何が違うんだと思うかもしれませんが、お喋り形式で書くときに「日刊小説(仮)」を使う事にします。違いが明確だとすっきりしていいですよね。


「多分Bのパターンなんだけど明記されてないし、取り方によってはAでも行けそうだし、結局どっちなんだ?」


なんて迷った経験、僕は無いですけど、作者にはあるらしいです。まあ書くよりは書いたほうが良いんじゃないですかね。


 それでは本日の日刊小説(仮)はここでおしまい。次回はなんかろくでも無い事について話すコーナーでもやろうかなと思ってるよ。じゃあね。


――――――


 いつもと違う感じで書いてみたが、こちらの方が読みやすいのだろうか。論述としては不要な文章や装飾が多く、同じ内容を書いたとて長くなりやすい。長い文章はそれだけで忌避の対象で、難しい文章はそれだけで忌避の対象である。


「学校までの道すがらには田畑と住宅しかない。自転車にまたがり家を出ると、住宅街を一分もかからず飛び出す。その後は田んぼに囲まれた一本道を真っ直ぐ進んでいき、また住宅街にたどり着く。住宅街の隣を通る大通りの歩道を進めば校舎が見えてくる。」


 はたしてこの文章を真面目に読むのは何人くらいだろうか。


「学校までは10分で着くけど、通学路には田んぼと家しかないよ。」


 会話だとこれ位の情報しか求められない。長文が必要となるのは小説くらいである。もしくは道案内。


 自転車に乗っている間は、考え事が捗る気がするのだけど、なぜなのだろうか。軽い運動が関係しているのか、風を受けることが心地よいのか。ぼんやりとした朝の思考回路も風で流れ、学業に身が入ると言う物だ。

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