第18話 20210620「週波vol.118、LibreOfficeヘルプ翻訳ハックフェスト、カシュフォーンまつり」

 週波118はまたまた謎のキャラクター(デフォルメ)である。

 https://twitter.com/MisakiWorld/status/1406231025017974786?s=20


 けいは「ここにはLibreOfficeヘルプ翻訳のやつに聞きに行った件が書いてないですよ?」

 なみかわ「たぶん書き忘れた感が強い」

 https://libojapan.connpass.com/event/215960/


 けいは「これききつつ、カシュフォーンとか手入れしてたじゃないですか……」

 なみかわ「せやな」


 それである日とつぜん……17日くらい? に、カシュフォーンのラストをがっと書いてしまったんですよね。

(どうでもいい話ですが「機動少年カシュフォーン」については1992年につくったタイトルなんで、その後商業誌で機動少年~という作品がいくつかあるのも知ってる。その作品にどうこうというのもまったくないです)


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889425968

 ■機動少年カシュフォーン


 それはジャンプのまんがの本を読んでピリオドをうつ件がけっこう気になってて。しかしラストはだいたい決まってたのでその通りに書いたら書いたで、あれもこれも不具合つうか説明不足が出てくる。


 てかいま気づいたけどカクヨムのタグで「ハードウェア」設定してるのこれだけじゃないか?


 そしてちょっと刺激というか完結にもっていくと、あれこれまたいろいろ出てくる。補完したいところがあってダッシュで登場人物とか書いたら、よく考えたらあれやこれや足りないなあとか。でもって土曜日とかにそのへんを最低限足した。


 こうしたかったなあ、ああしたかったなあっていうのはたしかにいっぱい出てくる。それを同じ作品でやるか、新しい作品でやるか。これも難しいところやなと思った。


 自分のくせというか(みんなそうかわからないんだが)ちょっとある作品を書いたりすると、その世界に潜ってしまう。さすがにもう45歳なんで、寝食を忘れてとかまではやらないけど……。徹夜ができるのは若いころだけだぞ、若者よ……。


 カシュフォーンもひさしぶりにいろいろ書いて、あれこれ思い出したりして、しばらく潜ってました。完結済にはしなかったので、またぼちぼちやります。


 ***

 LibreOfficeヘルプ翻訳イベントは、自分になんもまだできませんが、雰囲気をつかんだり、どうやってやってるのかとか見てました。あらためて、某MS Office(某じゃないな)、すげえなとも思うわけです。値段が高いとかいうケチな人もいますけど、あれだけ合格点以上の日本語ローカライズ(日本語のメニュー、ヘルプふくめ)できてる製品も少ないと思います。

 さいきん、インディーズゲームというかスイッチのダウンロードゲームの説明文とか見てると、違和感ありありの日本語のやつとかあるわけです。これをネイティブの日本人がふつーに読めるやつにするにはめっちゃコストがかかります。ネット経由のアルバイトとかで単価めっちゃやすい案件としてあるのかは知らんけど。


 LibreOfficeふくめ、いわゆるFLOSSのすごいところは、俺が変えたいと思ったら変えられる(可能性がある)ところです。もちろん有名どころの製品でも、投書するとか問い合わせ次第では機能が実装されることもあるでしょう。そちらの決定プロセスよりは、ハードルは低いと思っています。


 利用者の間口を広げるために、日本語化ってのはほかの方法よりわかりやすく、とっつきやすく、効果があります。これは小説でも多少通じるところがあるんじゃないかな。おそらくカクヨムでは日本語で書いてますけど、読みづらい文章が続けば、たぶん読者は読むのをやめてしまう。(と、強引にしめる。)


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