第13話 20210602「風薫る5月とミラクルな6月」

 なみかわ「ぱーぱーぱぱー、ぱーぱーぱぱー、ぱーぱーぱぱー」

 けいは「おっと、『風薫る夢の国』を歌ってますね……しかしもう6月ですよ」

 なみかわ「ちゃんちゃちゃんちゃ、ちゃんちゃちゃんちゃ、ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん」

 けいは「次は『魔導師まどうしうた』ですか……」



 だいたい5月になると夢望帝国むぼうていこくのテーマソング、6月になるとミラクルマジック(アドベンチャー)のテーマソングを脳内再生するなみかわです。

 むぼうていこく

 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154873606


 ミラクルマジックアドベンチャー

 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154938453



 どっちもMisakiWorld 大人気なのにまったく書くちからが足りてなくてカクヨムのPVはまったくありません。ネタのつもりはないんやけど、ミラクルマジックのほうは『魔法と魔術と妖術の違い』という解説だけでわたしのカクヨム内のすべてのエピソードのなかでだんとつのPVです。ぐぐったら一頁めにでてくるという。すばらしいSEOです。(ほめてない)


 むぼうていこくもミラクルマジックも、手書きの原稿というかノートに書いたものは完結しています。でもそのままテキストにすることが、はたして良いのか? 単純に、打ち始めるとあれこれ調べたり書き直したりしてるというのもあるし、一方で「を(わたしはあんまりそれが下書きとは思ってないが)表に出すのはいかがなものか」という(葛藤)とでもんもんしている。

 なので、カクヨムでものすごいペースで出せる人は、下書きとかどうしてるのかとか気になります。まあそんなこと気にせずに出すしかないんですけどね。


 ITの世界というか一部の企業がアプリやサービス開発で成功をつかみとったきっかけに「スモールスタート」というやりかたがあります。「とりあえず動かしてみようぜ」で作って出して、出てきた疑問点やらは、直しながらバージョンアップするやつ。わたしはそれが漫画雑誌で読み切りとか出して人気でたら連載にするようなノリに似てるなと思うのです。



 けいは「まあ書き始めると、その世界に行って帰ってこなくなりますし」

 なみかわ「せやな」

 けいは「昨晩も夜中まで書斎(仮称)にこもってましたね」

 なみかわ「あ、それは……」


『ゴトッ』←モバイルルーター


 けいは「……」

 なみかわ「……」


 けいは「つまりXbox版のオペレーションタンゴ(Operation:Tango )がドイツ語圏のユーザーのTwitterによると販売延期になったのではないかということで、やけになってセール中のドラクエ11Sを買ったけど30GBくらいあって? 月初から? 通信制限ですか? クワッ!!!」


 なみかわ「主人公の名前をけいはにしたしゆるしてつかあさいうぼぁ」


 けいは「しばりプレイではじめて大丈夫ですかね?」

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