歩道橋って怖いですよね

時短のために使う歩道橋。ただそれだけの理由なのに、その刹那に体験した不可解で不気味な出来事。

主人公が見た「あれ」の正体が、読むに連れて徐々に輪郭がくっきりとなっていく様は見事で、多くの人が漠然と感じている歩道橋の不気味さを体現したような作品です。

皆さまもぜひお読みになられてくださいね。