休みとグローランプ

この小説は、自分が物書きとしての処女作で、１０年以上前の作品となってます。
なので、年数表記が当時のままとなっていることを、どうぞご了承ください。
後、表現にバラつきがあるのにもご了承ください……

－－－－－以下、あらすじ－－－－－

親の仕事の手伝いをしている、無職の広瀬　泰昭（ヒロセ　ヤスアキ）が、仕事の依頼で大豪邸の大広間にあるシャンデリアを弄った時、爆発と共に見ず知らずの女性が倒れているのを見つける。
倒れていた女性－佐代子（サヨコ）は記憶喪失だったが、辛うじて大正時代の生まれであったことが分かる。
そのままではいけないと感じた泰昭は、佐代子を大豪邸から連れ出して一旦泰弘の叔母の家へと連れていく。
叔母の家に着いた後、今回の異変の原因はあの大広間のシャンデリアが原因ではないかと考え…続きを読む