第10話(創作あるあるだと思う)考え過ぎて『面白い』が分からなくなること

はい。

多くを語らずとも、題名のままです。

プロットもどきを作っているのですが、半分を過ぎるとどうしても面白くないんじゃないかこれ? と思ってしまいます。


前半を考えている時は、やり取りが既に自分的には面白いと思うんですよ。

でも、やっぱり後半に入って来ると、これって面白いのか? と思ってしまいます。

で、何パターンか考えてはみるものの、何かがしっくりと来ない。


実際に書けば違うのでしょうが……と言うか、実際に書き始めるとプロットなんて大筋があっているだけで細かいところはどんどん脱線してないものになって行きますからあれですが。


大筋が出来ていればプロット無視してもいいんじゃないか? とも思うのですが、実は同じテーマで今三パターン目を作っている最中なんです。


どうすれば自分がしっくりいくんだろうと、設定やキャラクターの性別や人数をいじってやって見ているものの、どれも途中までは面白いと思うんですが、設定に無理があるんじゃないかと思ったり。


だからと言って、どうしてそうなるのかを丁寧に書くと「不要な描写が多い」ということになりかねませんし、勢いに任せて書くと「展開に無理がないか?」と自分で突っ込みたくなるし。


そんなこんなを繰り返しているうちに、根本的にこれは面白くないんじゃないか? と思うに至り、現実逃避のようにまるで違う物語が出て来る。


こんな風に、ネタだけはあるんです。生まれるんです。それを面白い物語として広げる技術がない。執筆力が枯渇です。


新作アニメやドラマを録画してみては見ているのですが、今のところ絶対に見逃したくない!! というものがありません。面白いには面白いのですが、お金買ってまで見たいかと言われると、別にそこまでは……と言う感覚に。でも、ドラマはともかく、アニメ化するものは人気があるからするのでしょうから、それを見て「めっちゃ面白い! 今はこんなのがうけているのか!!」と思えない時点で致命傷な気がしなくもない……と言うか、ついて行けない(ノД`)・゜・。


まずいです。非常にまずいです。

本格的に感性が枯渇してきているのではないでしょうか?!


という焦りが加わるともう駄目ですね。

ある程度のプロットに起こさないと自分で面白い面白くないの感覚が付かないので、あまりに行き詰まればまた着目点を変えたものを一から書くのですが……ええ。既に三パターン書いている時点で各キャラクターの人物設定も少しずつ変わって行ってますので。四度目の正直になればいいなァ。


どうしたってこうしたって、狙って書くと外すのが私なので、受けを狙わずに自分の書きたいように書くのが一番なのかなぁ……と思いつつ、こうしてまた大学ノート一冊潰すことになるのが目に見えてきているこの頃。


某所でとりあえず二作品通過できました。


これからゴールデンウィークです。

戦力的に半減では済まない状況で、通常業務にも差しさわりがあるほどお従業員が減った状況で、幸か不幸か緊急事態宣言が出たり、地元でクラスターが多発したりで、今年も去年同様の来店者数であれば何とか乗り越えられるのではないかと思いつつ。明日から十連勤ほぼ通し業務を頑張ってまいりたいと思います。


もうそうなると頭なんて働きませんからね。

舞台の配信も、東京の緊急事態宣言で中止になりましたし。

我慢疲れと仰る方々を度々見ますが、


ええ、ええ。それ以上はいくら何でもここでは書き込めませんが。


胸の内に抑えきれない心の叫び……とまでは言いませんが、なんとなく、モヤっとしている今を吐き出させてもらいました。


と、言っている今、何か閃きが過ぎりましたので、離脱します!

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