貴女を目指して走る

走るのが苦手な子が、いきなりリレーの選手に選ばれてしまったら？

努力して早く走れるようになる話ならたくさんあると思いますが、こちらは発想の転換、目の付け所の違いが素晴らしかったです。
適材適所、短所を補い合って長所に変える、とも言えそうです。

元気をくれる作品。
こんなポジティブな人生を歩んでみたいものです♬

小学生の頃、運動会が嫌いだった。

理由は簡単だ。『私が学年で一番走るのが遅い』ということを学校全体、それから保護者や地域のみんなに知れ渡るから。


みんなの優しさがいいです。
前向きになれるお話でした！