第5話 なぞなぞ楽しいよね!

久良珠「品斗ー!クイズ付き合ってよー!」


品斗「またかよ!しょーがないなぁ。簡単なんにしてくれ。」


久良珠「品斗には、ネッ友がいるでしょ?!」


品斗「それは、そだけど。。。」


ピローン パソコン ログイン


ネッ友「いやーん!品斗ちゃんじゃないのー!うっふーん!」


品斗「先輩、やっぱり気持ち悪いっす。辞めてください。」


ネッ友「いやーん!そんなツンデレな品斗ちゃんも、好きー!うっふーん!」


久良珠「んじゃクイズ行っくよー!「クマ」や「ウサギ」ならできて、「キリン」や「ペンギン」に出来ないゲームは?!」


品斗「え!今までで1番難しくないか?!先輩に聞いてみよ。」


品斗は、パソコンをカチャカチャさせた。


品斗「先輩、「クマ」や「ウサギ」ならできて、「キリン」や「ペンギン」に出来ないゲームは?ってクイズ分かりますか?」


ネッ友「いやーん!難しいー!今回は本気できたわね!あっはーん!」


品斗「先輩、その口調は直らないんですか?答えは分かりましたか?」


ネッ友「いやーん!そんなに、い、そ、が、せ、な、い、で!チューしてあげるわー!あっはーん。」


品斗「先輩辞めてください。縁切りますよ。」


ネッ友「いやーん!品斗ちゃんの、い、け、ず!」


品斗「良いから、ヒント下さいよ。」


ネッ友「私もわからないから、友達にヒント貰ってー!あっはーん!」


品斗「先輩もわからんってさ。ヒントくれ。」


久良珠「しょーがないなぁ。ヒントは、語尾で負けになるゲームだよ!」


品斗「そのヒントだけなら、もしかして、しりとり?」


久良珠「大きいヒントあげすぎたなぁ。正解だよ。ご褒美にメガネをあげよう!」


品斗「どゆこと!?」


久良珠「ブルーライトカットのメガネだよ!」


品斗「久良珠、お前ってやつは、感動した。ってなるかよ!いらねーわ!」


こうして久良珠と品斗の日常は続く。

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