第4話 難題!!

久良珠「今日は、難しいなぞなぞ持ってきたよー!!」


品斗「いや、今までも、じゅーぶん難しかったけど。。。」


久良珠「でも、ネッ友にヒント貰ってたんでしょ?ネッ友にも分からない様な難しいなぞなぞ持ってきたから!」


品斗「分かったから、言ってみてよ。」


久良珠「問題!「たちつみと」ってなーんだ?」


ピローン パソコン ログイン


ネッ友「やだー!ログイン時間が一緒なんて、運命感じちゃうわー!うっふーん!」


品斗「感じないで下さい。」


ネッ友「品斗ちゃんの、つ、ん、で、れ、なんだからぁー!」


品斗「いや、普通にひいてるだけですから。」


ネッ友「今日も、なぞなぞ出されたんでしょ?」


品斗「話が早くて助かります。「たちつみと」ってなーんだ?ってのが、新しいなぞなぞです。分かりますか?」


ネッ友「うっふーん!難しいわね!今回は私も悩むわ。」


品斗「ですよねー。ヒント貰います?」


ネッ友「あっはーん!ヒントちょーだい!もう可愛い子なんだから!」


品斗「ヒントくれー!」


久良珠「しょーがないなぁ。ヒントは、手の所がみになってる所ね!」


品斗「そんな事みりゃわかるよ!」


品斗は、うなだれた。


品斗「手の所がみになってる所がヒントらしいです。」


ネッ友「あっ!分かっちゃった!いやーん!あっはーん!」


品斗「先輩、答え教えて下さい!」


ネッ友「デートしてくれるなら教えてあげても、」


品斗「却下します。手の所がみ、手の所がみ、手がみ!あっ!手紙だ!」


久良珠「正解!ご褒美にチョコビあげよう!」


品斗「誰がしんのすけやねん!」


こうして久良珠と品斗の日常は続く。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る