1-3 王政復古

1621年、日本皇国朝廷は王政復古の大号令を発し、ここに将軍から大政が奉還され天皇のもとに政治の実権が戻ったことが宣言された。

同時に日本皇国の首都江戸では独立機関、新政府準備委員会が天皇より政治の全権が委任されたことが発表され大日本帝国憲法を天皇の裁可により旧日本皇国全土に布告し大日本帝国の建国を宣言、初代宰相に名を改めた佐伯大和を任命した。

その際首都に名を江戸から東京へ変更、一ヶ月後に天皇が京都から東京へ移動することが伝えられた。(尚、御所は江戸城、江戸城は佐伯斉雲が築城した)














やっと建国です、次からは内政やってから皇軍を使って海外で暴れまわります。

以下はオリジナル大日本帝国憲法が書いてあるだけなので読まなくてもいいです。










大日本帝国憲法


前文

我が国はこの憲法が制定される数十年前まで百年以上続く戦乱の世にあった。

それが統一されここに大日本帝国憲法を公布するに至ったことを喜びたい。

この憲法は今後の我が国の指針であり、我々の子孫代々に渡って守り続けなけらばならない物である。この憲法に示されているように国民には様々な権利があり同時に義務も発生する。これは今後の我が国において永遠とわに守られていくであろう。

また日本国民は今後著しく変化するであろう世界おいて、八紘一宇のごとく、世界の平和を守り続けなければならない。

最後に、大日本帝国に栄光あれ。





第一章 天皇


第一条 第一項 大日本帝国はこれを万世一系天皇がこれを統治する。

第二項 天皇は統治権、統帥権等全権を国民に直接選挙によって選ばれた宰相に対し

    委任し、帝国を間接的に総攬する。

第三項 天皇は自身が持つ全権を用いて帝国国民の権利を守らなければならない。


第二条 天皇は神聖にして侵すことはできない。


第三条 皇位は皇室典範によって定め、これに従う。



第二章 国民の義務及び権利


以下省略、凡そ大日本帝国憲法と日本国憲法を合わせアレンジした物になります。

第一条第三項はかなり重要です。

余りに量が多いので登場するときだけあとがきで解説します、ご意見お待ちしております。

 



 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る