第6話 沖縄③

雀「先輩!本丸を叩きましょう!」


時雨「先輩!俺達も行きます!」


雀「デーモンスレイヤーを舐めないでくれる?貴方たちは美ら海水族館内にいるデーモンを潰してって!」

時雨「分かりました!!先輩頼みます!いくぞ終夜!」

終夜「おうよ!任せろ!!」


綾杉「ざっと見ても、デーモン200体はいるな。」


川田「数など関係ない!!まとめて潰すまでだ!」


神沢「その通りよ!私たちも、舐めないで貰えるかな?デーモンさん。」


眞白「血を見たいみたいだね!全員まとめて駆除してやるよ!俺は今、血に飢えてるんだよ!」


王子「眞白ちゃん、サポートするよ!イザナミ武装、エクスプローラー!」


眞白の全身に、力がみなぎった!


眞白「王子君、ありがとう!全員くらい尽くしてやるわ!吸血鬼武装、ブラッディレイン廻!!」


ADC「かっ体が溶けるー!!」


時雨「二式 爆破銃 核爆弾!!」


ドカーーーーーーーーーン!!


ADC「うぁぁぁぁぁぁぁー!!」


終夜「はーはー。マルチプレイ、限定解除!懐中時計3分セット完了!30体捕獲!時雨頼む!」


時雨「任せろ終夜!三式 妖電磁砲!」


ドカーーーーーーーーーン


アリス「アリス・イン・ワンダーランド!THE END!!」


ADC「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


時雨「はーはー。そろそろ、じゃねーな。ドンドン湧いてくるな。デーモンスレイヤーさん達は、どうなってるんだ!?」


----その頃 デーモンスレイヤー達は----


夢幻「雀!無茶するな!」


雀「でも。でも。」


夢幻「敵は五芒星だ!下手打つと殺される。」


雀「五芒星なんですか?!」


夢幻「あぁ、アイツは、ブラックリストSSrankの白夜だ!」


白夜「コレは警告だ。仲間を潰してくれたお礼参りをしないとと思ってな。今日は、これくらいにしてやる。」


雀「まて!」


夢幻「まて、雀!追うな!」


雀「でも。。。」


夢幻「今の状況からして、アイツには逃げてもらうに、越したことはない。」


----美ら海水族館内----


時雨「はーはー。デーモンの増殖は止まったようだな。」


終夜「これ以上は、力を使いすぎる。皆んな、力を制御しながら戦ってくれ!」


眞白「はーはー。吸血鬼武装、解除。」


王子「イザナミ武装、解除。」


川田「はーはー。俺は、まだやれるぞ!」


零和「川田君、無理しないで!」


時雨「皆んな、もぅ大丈夫だ!デーモンは全滅出来た!デーモンスレイヤーさん達は、どうなったんだろ?!」


その直後、雀が報告に来た。


雀「皆んな、冷静に聞いてくれ。今回の件は五芒星の仕業だ。」

時雨「ごっ、五芒星?!」


雀「味方が殺られたから、お礼参りとか警告だとか言ってたよ。五芒星の一人を倒したのは貴方たちだよね?これから、狙われる可能性が高いわ!気をつけて無理はしないでね!何かあったら、デーモンスレイヤーを待つのよ!」


時雨「デーモンを倒すのに精一杯で、そっちに行けず、すみませんでした。」


雀「これでいいのよ。これ以上、私の戦友を無くしたくないから。」


時雨「先輩。。。」


こうして、事件はとりあえず終わった。が、五芒星の新たなる敵、白夜の存在が明らかになったのであった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る