自主企画【現実感のある作品集 #01】に、ご参加ありがとうございます。
まだ途中までですが楽しく拝読いたしました。読み応えありました。
またゆっくり続き読みに来ます☺

完結お疲れさまでした。
主人公の才能を愛するヒロインが命がけで自分の存在を刻み込もうとする、ある種の呪いにも似た愛情がテーマだったのですかね。

すみません。最後のいぶきがコメントに込めたメッセージが解読できなくて……。
ヒントがもらえるとありがたいです。

追加

ああ、一文字めは平仮名に直して1音だけ読めば良かったのですね。
そう考えるといぶきとしては、朋葉に自分がいなくなった後は過去に縛られずに前向きに生きてほしかったのでしょうか。
もっとも、そうは言っても朋葉がそのメッセージを拒否することも心のどこかで見抜いていたかもしれませんが。

今更ながらタイトルが意味深に思えてきました。
これはいぶきと決定的な別離になりそうな不穏な空気ですね。

ここにきて曲者っぽいキャラクターの登場ですね。
この流れだと、その縁談とやらも自分の打算ありきなのかと疑いの目で見てしまいますが。

原作のネームをなぞるのではなく、自分自身の生きたキャラクターを組み込んでいくのですね。
一歩間違うとメアリー・スーになりそうです。
しかし計算された展開では計算以上の面白さは出ませんから、書き手の意思を無視して勝手に動き出すくらいの生きたキャラクターは必要なのかもしれません。

ネームを破く……。
その真意は作中でも解釈をぼやかしている感がありますが。
「小さくまとまるな」なのか、本当に「嫉妬だった」のか。
型破りなくらいなほうがインパクトはあっていいと思いますが。

二人のネームの長所がつぶしあうことなく、いい方向に化学変化をすればいいのですが果たしてどうなるのでしょう。

母親としては漫画家という職業にあまりいい印象がないのですかね。
朋葉の母に対する態度になんとなく微妙な空気を感じます。

いぶきは何か朋葉に引き受けさせる秘策でもあるのでしょうかね。
何にせよ、朋葉が担当していた主人公キャラ一人を動かすことと、ストーリー全般を作り上げるのでは勝手が違いそうですが。
果たして続編を作ることはできるのでしょうか。

漫画制作とは変わった題材ですね。
主人公とヒロインで漫画を作り上げていく展開でしょうか。