植物に転生ということ自体が斬新で面白いです。更にファンタジー要素もあり、そこはかとなく漂う昭和の匂いにクスっとなります。
今までも一般的に弱いとされる人外に転生する話はありました。節足動物とか不定形のやつとか。本作は草です。最大の敵はヤギ。まあ、当然ながら食われて終わりにはならないわけですが。主人公は成長していくのですけれども、世界滅亡が迫るという時間制限もついています。さて、世界滅亡を回避して楽しいヘンタイライフを送れるのか。どう風呂敷を畳むのか楽しみです。
弱小人外転生の多くは人とコミュ取れる何かに進化して…というのがテンプレっぽいが、この作品は(何かわからない)リミットがあったり主人公が奇人変人すぎてとんでもない方向に向かっている点が面白い。人間様と仲良しこよしは他の作品群でさんざんやられてるので欲望のままにそのまま突っ走ってほしいです。
ほとんどひとりで会話が完結しているのに、異次元の面白さ。
発想が面白い。設定は少しガバガバだけどそれを補うほど面白い
面白い
やぁオレ久しぶりだなぁ。よぉオレ元気だったか?。オレは何時だって元気さ、オレは如何だ?。勿論オレも元気さ!わっはっはw。実際にこんな会話をする訳ではないけども、そんな感じで草不可避www
主人公の葛藤、ものすごい頭の回転と思いました。作者さん、天才です続きが読みたいです。
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