　輝きを失わない黒に生まれた。

　視界の外に溢れる鮮魚は。

　きっと僕の知らない隘路を進むんだ。

　潮の柱に揺らめく太陽は。

　照らすだけで満たしちゃくれないや。

　決して離れない引力という魔物は。

　この世界のルールってだけの話さ。

　使命なんてものは忘れた。

　いや、最初から無かった。

　誰のために語った歌だ。

　80億人の誰に届けた。

　2024年3月31日の感情だ。

　その明日に答えなんて無いや。

　零度の球焉。

　盛りの蜂のようにぶんぶんと飛び回る朝日が。

　目まぐるしいほどの後悔と蛇足が。

　何にもないと知るまでの成人の道のりが。

　LEVELをrevealするのさ。

　そうだ、僕は弱いんだ。

　弱くて弱くて弱いんだ。

　弱いから、弱いんだ。

　だから僕になった。

　80億分の1という喩えが意味を持たなくなった遥かな明日から。

　僕は僕に笑われるさ。

　僕すらも笑う僕なのだから。

　きっと、弱いんだ。

　まだ、弱いんだ。

　テクニカル・ぺろりんちょだ⭐︎ぜ！！

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