第7話 21時15分のスイーツ作り

先程ちょうどレーズンマフィンが焼き上がりました。


実は私、ここ1ヶ月ある事をしなかったせいで自称、創作力減退症候群になっておりました。


普通に暮らしているつもりでも何かやる気が起きない。暑さでバテているせいかもしれないし、プチうつかもしれない。


某刑事ドラマ「○棒」の主人公だったら推理力減退してもどっかの警察官僚さんが小料理屋用意してくれるんだけどなあ〜


思い出せ、この一ヶ月、自分に「何」をしてあげてない?


先月内科に通院した時の体重測定で2キロ増えたデジタル画面見ながら…


そりゃあ毎日菓子パン2個食べてたら太るよなあ…あ、そうだ!


最近してなかったのは、自分で自分にお菓子を作ってあげる事だったんだ。


と帰宅して早速バナナおからケーキを焼き、バナナの香りたっぷりのずっしりもっさりした一切れを夕食前に口に頬張った途端、


材料のココナッツオイルと甜菜糖がうまいこと脳の栄養になったのか目が覚めた。

ってレベルで意識がクリアになり、その夜は投稿している時代劇小説が捗ったのだけれど、


胃の中で膨らんだおからのせいで夕食は入りませなんだ^^;


こうやって3日に一度のペースで脳に栄養与えてます。


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