名探偵は必要ない 事件終了から目指す死亡者０人エンディング

黄泉坂大学殺人事件 事件メモ

これは僕の事件について纏めたメモである。

※主に関わった人物だけを記載している

【僕】

21歳　探偵　部外者

今回の事件に巻き込まれた探偵である僕

別件で仕事を受けてやってきたが、何故かそこから殺人事件が起きて巻き込まれてしまった。

【斎藤　風花（さいとう　ふうか）】

19歳　大学生　美術サークル所属

今回の依頼主。斎藤医師の孫娘

活発で元気な大学生。美術サークル内では一番の年下で、事件の際には色々と僕の手助けをしてくれた

【小沢　春名（おざわ　はるな）】

22歳　大学生　美術サークル代表

美術サークルの代表。気難しい人

今回調査に来た僕に対してはあまりいい感情は抱いていないようだ。今回の事件で殺害された

その死体はマネキンと一緒にしまわれ、道具のようにトリックの小道具として弄ばれた。

【黒川　冬喜（くろかわ　ふゆき）】

20歳　大学生　美術サークル所属

美術サークルのメンバー。元気な人

風花さんの先輩であり、独特のテンションをしているが、美術サークルのムードメーカーでもあった

殺害された後に、四肢と顔を切り取られて利用された被害者

【相葉　明彦（あいば　あきひこ）】

21歳　大学生　美術サークル所属

美術サークルのメンバー。寡黙な人

主に彫像を作っているらしく、その姿は岩のようだった。殆ど喋らない

殺され、更に巨体を使い他の人の殺害の凶器として使われた被害者

【大内　凪都（おおうち　なぎと）】

22歳　大学生　美術サークル副代表

美術サークルのメンバー。独特な見た目をしている常識人

今回の事件では、おぞましい事件にすっかりと憔悴していた

【間時　彩子（まとき　あやこ）】

20歳　大学生　犯人

美術サークルのメンバーであり、恐ろしい殺人鬼

死体を道具のように扱い、こちらの推理や捜査を妨害してきた

最後の調査で閃かなければ、彼女を捉えることは出来なかった。

【西道　結城（さいどう　ゆうき）】

22歳　大学生　スポーツサークルの代表

風花さんの高校時代の先輩であり、親しくしていた人らしい

事件の捜査では何度かお世話になった。

・事件の流れ

学内で発生した盗難事件の調査のために僕が呼ばれる

聞き込み調査。主にスポーツサークルなどの他の被害にあったサークルに話を聞きながら、盗難事件についてを調べている間に美術サークルの代表が行方知れずに

突然の不在に困惑し、全員で捜索するが見当たらない

そして、全員でサークル前に集まると、突如として大学の屋上から飛び降りて自殺を決行

ショックを受ける中で、その死体の状態を確認し違和感を感じる。これは自殺ではないかも知れないという

そこで、冬希さんが不在だと誰かが指摘する。しかし、そのときには第二と第三の殺人が発生していた

悲鳴を聞いて学内で事件現場の食堂に駆けつけると、そこには顔のない同じ服装をした死体が２つ発見された

手足が切り取られ、故人に繋がる物を全て奪われた死体。一体誰が死んだのかすらわからない状態になっていた。

それぞれが、固まって行動をして誰が死んだのかを確認することに

風花さんと共に僕は行動するが、その時にも事件が発生してしまう。殺された相葉明彦が落下してきてその真下にいた音楽サークルの代表が圧死。そして巻き込まれて間時彩子が負傷する

しかし、この際に事件の違和感を感じ取る。不自然な状態、そしてありえない負傷。

最後の事件として教員が殺害をされ……そこで、事件の犯人として確信する

間時綾子を真犯人として告発した。