第11話裸エプロン

 2章 冴子が『無双勇者』の作者?




「うっす。大体こんなところかな?」

 引越し業者から来た自分の荷物を冴子の部屋に運んで、大体整理し終えた。


 あれから僕は一緒に冴子と暮らすことになった。


 僕も未成年ではなく、むしろ恋人ができたことに親は大喜びだったが、そのためすんなり冴子との同居が決まった。ただ、お前は一生結婚できないかと持っていたよ、は余計な発言だ。


 で、3日前に手配を済ませた引越し業者が今日の朝になって届き、僕はそれを整理したんだが、嵩張る(かさばる)ものといえば服や本ぐらいなもので、あとはそんなにない。


 本当はアダルトビデオも持ってきたかったが、冴子が嫌がるかな?と思って持ってきていない。


 まあ、あの豊満ボディをこれから独り占めできるからな。


  で、今は夕方で冴子の寝室で開いた本棚に自分の本を入れ終えたところ、まあ、ここは岡山で県立図書館とも近いからな。そんなに・・・・・・・。


「慎吾くんいますかー?」

 冴子の清楚な声が聞こえる。


「ああ、いる・・・・・・って!」

「どうかしましたか?」


 冴子の服装はいわゆる裸エプロンだった。だが、冴子の体格は華奢(きゃしゃ)だ。デカイ場所はおっぱいだ。だから、冴子の体格によって着せられた裸エプロンでは、かなりバストが窮屈(きゅうくつ)そうにその存在感を見せつけていた。


「そ、それ」

「ああ、これですか?」

 冴子は状態を傾け上目遣いで言ってくる。


「だって我慢できなくて♡」

「よし、後ろ向け」

「はい」


 冴子を後ろに向かせて、僕は白桃の割れ目に鉛筆の刀身を挟ませた。

「あん♡」


「お前これだけで声を出すのか?えらいビッチだな」


「そうです、ご主人さまぁ〜。私はダメな女です。ご主人様が調教してくれないと」


「わかった、わかった。しごきまくるから、お前を立派なメスにしてやる」


「はい♡」

 そのまま鉛筆で割れ目を擦りまくった。白桃は柔らかかった。




 そして、2、3度絶頂を果たしての夕食。今日の夕食はビビンバ丼とピザと味噌汁だった。


 なんかいろんなものが混在としている気がする。


 冴子は着替えていて、今は紺のネルシャツに黒のロングパンツを履いている。いや、今日の服装は確かこれだったな?

 冴子はニコニコ顔で聞いてくる。


「裸エプロン満足できましたか?」

「ああ、僕の大好物」


「良かった♡」

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