あさぎ文章研究所

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（195文字）

　つつみ隠すことなく切り込んでくる刃。ご両親世代以上の私はいとも容易くみじん切り。常識は非常識、時と共に常識は変わり、新たな非常識と常識が生まれます。とても興味深かったです。

　どれだけ矯正できるかわかりません。でも前向きに取り組みたくなる創作論です。

　お勧めであります！！！

　レビューコメントの書き方。創作論やエッセイにはいろんな方が「こうしたらいいよ」って書いてくれています。
　私もだいぶ目を通していますが、あさぎ図書館ひな館長の説く8話目「レビューの書き方☆」が一番ピンときた文章でした。
　数多くのレビューコメントを書き続けているひな館長。その教えを広めようではありませんか。

　レビューコメントは愛！　そんな素敵な創作論です。

ネットで気軽に小説が読まれる昨今、無限に広がる文字の海で無数の物語を読みまくれる。そしてそんな無限の文字の海に自分も船出してみたい？

でも皆んなに読んでもらうにはやっぱりお作法も必要よ？

趣味で書くもよし、プロを目指すもよし。
だからもう一度文章の書き方、物語の作り方をおさらいしちゃおう！
ここ『あさぎ文章研究所』でもう一度自分の物語を作るための研究をしてみてはいかが？
きっと役立つ虎の巻。


あ、私もしっかり読ませていただいてますよ！

　私はもう若いと言えるような年齢を過ぎてしまいましたが、浅葱　ひな様のこちらの創作論には心の底から舌を巻いてしまいました。

　すべてが正論です。
　ただし、履き違えてはいけません。
　どれもが愛のある正論なのです。

　とてもオススメの論考です。
　「私には関係ない」と思わず是非目を通してみて欲しいです。
　

時代と共に文体が変化していくのは盲点でした。
本日、ひな先生とは別の先生から科白の改行について教えられたばかりです。
今までの自分の中の当たり前っていうのには気を付けないといけないと考えさせられました。
執筆の作法とは奥深いものですね。
ひな先生の解説を参考にさせて頂きたいと思います。
不器用でどこまで出来るか判りませんが。
丁寧な解説、ありがとうございます。
ふとした疑問なのですが、各投稿サイトによって文体の扱いが異なるなどもあるのでしょうか？
紙の小説の中には科白で改行してなかったのを眼にしていたので、今日指摘された時は目から鱗状態でした。
あまり広範囲にレーベルに手を出さないから知識不…続きを読む