第16夜 2022/11.10 肥大した国際イヴェントや、お金と宣伝と電子での販売形態などについて思う事

 こんばんは。はなちゃんは今期見るアニメが割りと多めであっぷあっぷです。

 その合間に「カードキャプターさくら クリアカード編」を見とります。

 因みにFGOのボックスガチャはあんまり進んでないのですけど、エレちゃんヴリトラさんで何とか90++を4ターンくらいで回れるかなって感じでやってます。



 本題。最近わたし考えてるんですけど、スポーツの国際大会ってなんか形骸化というのか、利権ビジネス化して久しいのではないかなぁなんて。


 サッカーワールドカップの地域別の本戦枠とか、あれで勝ち進むんなら、本当のサッカーファンはガチの強豪国同士の試合が見たいんじゃないでしょうか。クラブワールドカップも罰ゲームみたいに思ってる選手も居るんですって?


 オリンピックもアマチュアの大会じゃなくなって長いですよね。開催国は終わった後負債に悩まされますし、なんかあんまり誘致する意味なくないですか。権力者の自己満と変な示威行為にしかならないような。


 そもそも開催場所や時期について、ちゃんと気候とか立地条件、政治の動きとか諸々調べてるんだろうか。カタール開催で気温がどうだとか、この前の東京で開催出来るかとか。

 アメリカでの放映権が莫大で、その資金を回収しなきゃ次回開催が出来ない自転車操業だから、なんか何の為の大会なのか素人にはホントにわかんなくなってます。



 それとホントにこれ強調しておきたいんですけど。これはわたしだけが感じてる事じゃないと思いますよ、マジで。


 賞を獲得した作品とか、ヒット作や評価がめっちゃ高い作品、こういうのが安心を求める消費者のニーズに合って余計に売れるという事実も一部あるのかな。

 でもですよ。そうやって評判いい作品を読んだり見てみたりして、自分と最悪に合わない、相性激悪ってパターン、多々あると思うんですよね。


 で、結局は感性の似ている人や信頼出来る情報だけからチョイスしたりする羽目になっちゃうんですよ。そうしたら何十選とかベスト○○とかからは漏れてる事頻出。セカンドステップの選書とかも充実してるといいんですけどね。


 っていうか、わたし自身がなんか乱高下が激しすぎて、今の気分最悪に沈んでる時期なのが一層そんな感覚にさせてるんでしょうが、とにかく人気が高かったり売れてる歴史的傑作とか銘打たれてるのに手を伸ばしたら、大分自分的にはハズレだったケースがあまりにも近頃には多くて・・・・・・。とほほと思いながら次にいき、思わぬ拾い物をしたりと、プラマイは様々ですけど。


 でもいっぱい読んでいると思うのは、前評判や紹介文は結構アテにならないという事です。マジで最後まで読んでみないとわからない。途中でグングン上昇する作品もありますし、最後らへんで呆れる展開が待ってたりもしますし。

 事前情報を幾ら入念にチェックしても、いざ実作に挑んでみると、あら不思議。聞いてた印象が全然違ったりする。きっと紹介者や推薦者と、読む時の勘所や目のいく場所が違うんでしょう。


 それとミステリなんかで多いのは、ネタバレになるから一切何も聞かないで真っさらで読んで欲しいとか、結局ある程度あらすじを書くのに書評の枕で書いてあるのが本当に多いんですよね。これマジで仕事放棄に等しいと思うんですよ。


 そもそも結末をバラさないよう配慮が必要なミステリって、かなり書評や紹介って難しいんじゃないか。バラさずに興味のあまりない人にどれだけ読みたいと思わせられるか。

 あんまり情報量が少ないか、細部に触れてないと、マジ最高なので激推し!とかと変わらないと個人的には思ってます。



 スポーツの話に戻りますと。

 驚きだったのが、野球の嫌いなアニメオタクの証言に多く見られる、子供の頃見たいアニメの時間に父親が野球中継見てて、チャンネル権を親が握ってるから見られなくて憎悪してるっていう逸話。


 そもそも三十分とかなんだから、断ればわたしの家は普通に父親はチャンネル変更させてくれたんですよね。母親が見る一時間の番組とか映画なんかも優先して、父親が最後まで中継を見られないなんて事もありました。チャンネル権というのがそもそもわたしんちは民主主義的だったのか、子供の見る番組が優遇されていたのか。見たい人が優先で、野球は基本毎日だしって感じだったのか。


 延長して録画がっていうのはわたしも経験あるからわかりますよ。痛いくらいに同意してもいい。

 なんで頑なにサンテレビはサブチャンネルを使わないのか。テレビ大阪はいつもそうしてくれてるのに、って何年前から関西の人間は思ってる事か。


 しかし関東圏だと放映される野球中継って巨人戦ですよね。今はかなり減ってて地上波は全然ないはず。

 日本シリーズの決められた年一の試合でも炎上してますからね。局側も改善する気なさすぎて、編成の人たちはなんも考えてないの丸分かりです。



 そういうワケで、前も書いてたかな?と思うんですが、この頃は以前より増して、ネットニュースとか時事問題の閲覧を減らして、自分の時間を有効に使いたいなと頑張っています。

 ゆったり出来る時はツイッターにずっと張り付いてるより、動物の可愛い動画をいっぱい見ている方がリラックスして心も落ち着きますしね。


 それにしても今後SNSやらブロッキングの法律とか、国際的にどうなっていくんでしょうか。国内でも条令の効力が通販に与える影響が強かったりしますし、分散型のインターネットの利用の方向に向かうんですかね。


 電子書籍もアマゾンで買えない本は、別の販売店やそれに特化したサイトでとかになるのかしら。

 後、カード決済の外資系企業の規制と仮想通貨の運用も注目しています。そういうポイント購入してって流れって、昔になんかありませんでしたっけ。今もそういうプリペイドカードが主流ですけど、カード決済でももっとそんなワンクッションが増えたりしたりして。



 それでは今夜はこの辺で。今年が残りもう二ヶ月なのが、本当に一年あっという間に過ぎるようになったなぁ、と年を取った実感の物差しになっている、年中体温調節が苦手なはなでした。


今夜の1曲 Pink Floyd “Money” (1973)



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