銀漢高く澄める夜に

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概要

上古のものを呑みこもうとするそれに、首を垂れることなど許されようぞ

【第2回角川武蔵野文学賞】応募作品
ときは正平七（一三五二）年閏二月。空には絹の糸のように細い月の、銀漢高く澄める夜であった。

完結済全1話
4,000文字
2021年10月24日更新

1つのコレクションに含まれています

@ethoubannri

おすすめレビュー

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★★★

新着おすすめレビュー

永嶋良一
434件の
レビューを投稿
★★★ Excellent!!!
つわものどもが夢の跡。笛吹峠の名が残った。
歴史絵巻です。引き込まれました。歴史考察も見事です。
2021年11月2日 06:24

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