【未練】

未練こころのこり


やりくすと二度にどかえらない。

すべてがわかると二度にどとやらない。

だからすこしでもやりのこしたことがあるほうがいい。

やりたくないからのこすのではなく、やりたいけれどやれずにのこしてしまったくらいでいい。

それが進歩しんぽのきっかけになる。

それが反省はんせいのきっかけとなる。

未練こころのこり修練どりょくかてになる。

精一杯ぜんりょくった百点ぜんぶ精一杯ぜんりょくでもれなかった五十点はんぶん、どちらも真剣ほんき結果けっかならばそれでいい。

そこに未練こころのこりがあるならば修練どりょくをするはずだ。

それがのこっていることで、あきらめず、わすれず、さずにいられるならば、未練こころのこりのこすことはそうわるくない。



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