【感謝の言葉】
【
「ごめんね」
「ありがとう」
この二つの言葉はどちらも感謝の気持ちを表す言葉らしい。
謝罪ではなく、感謝しているからこそ相手に「ごめんね」と云うらしい。
俺は感謝の気持ちがあるならば、感謝の気持ちを言葉にするならば、「ごめんね」ではなく「ありがとう」と伝えたい。
後ろめたさや
感謝しているからこそ「ごめんね」と云うのではなく「ありがとう」と伝えたい。
それが本当に届けたい感謝の気持ちだから。
「ごめんね」と云われるさみしさやむかつきを知っているからこそ「ありがとう」と感謝を
「ありがとう」と伝えられるよろこびやあたたかさをわかっているからこそ感謝の気持ちを「ごめんね」という言葉にすり替えない。
「ごめんね」と云わなければ「ありがとう」と伝えられない人がいる。
「ありがとう」と素直に伝えることをせず、「ごめんね」と「ありがとう」をワンセットにしている人がいる。
人はいつから「ありがとう」を真っ直ぐに伝えなくなったのか?
人はいつから「ごめんね」を免罪符にして自分を慰めながら他人に「ありがとう」と云っているのか?
「ごめんね」と「ありがとう」
どっちが好きか?
俺は「ありがとう」を選ぶ。
そして、「ありがとう」も「ごめんね」も真っ直ぐに伝える。
自分の気持ちと真っ直ぐに向き合い、すり替えないで真っ直ぐに伝える。
俺はそうありたい。
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