まず、沢山数あるカクヨムの物語の中で突き抜けているレベルで話の構成及び文章力がしっかりしていました。
もちろんサバイバル系なので専門知識が多く必要になってくるところがあるのでより一層下調べをするとさらに読み応えがあるのでは、とも思いました。
賛否両論ある84話ですが個人的には初めから考えられていたシナリオであると思ったので全然アリだと思いました。
ここからはテンポよく飽きさせないようにする必要があると思ったので今まで以上に作者さんの文才力に期待大です。
無人島での逆転劇は、こういう意味だったのかな?と考えられる最新話だったので是非一読してみて欲しい作品だなと思いました。
定期購読していきたいと思います!
完結まで気になる作品だなと強く思いました!
高校生たちが無人島に流れ着いて云々という話自体はそれなりにある。
その中でこの作品はヒロインたちが魅力的で、登場人物それぞれの葛藤や思考が丁寧に描かれているように思う。
ただし個人的な嫌悪感でしかないのだが主人公が非常に傲慢であるように感じる。ネタバレ回避のため明言は避けるが、まだ何者でもない高校生が、ただ将来の夢としているという理由だけで恰も本職になったのだと思い上がっているように感じる。
主人公のアイデンティティに根差すものだからという見方も出来ようが、この主人公の背景を考えるなら、寧ろ臆病になりこそすれ、作中のような振る舞いはしないように思える。
これがなにかの伏線である事を祈るが、私ではどのような展開で回収されるものかは想像だに出来ない。
他の方のレビューにもあったように、最初から胸糞展開や現実味が薄いバトルシーン、サイコパスな思考場面などがあり好みが別れるかと思います。
しかしこの作品のいい所は人間が窮地に陥った時の行動や思考が正しく表現されているという点です。他のサバイバル作品は理想的で都合のいい展開ばかりでつまらないものでしたが、この作品は違います。これぞサバイバルという感じです。まぁご都合主義的な場面も少しありますが、他の作品に比べたらだいぶマシな方です。
冒頭で書いたように、第一章でこの作品の好みが別れます。アンチコメントもたくさん出てます。第一章は確かにムカムカするし、嫌な展開が立て続けに起こりますが、第二章は文句無しに面白いと思います。もし第一章で挫けた方は、第二章から呼んでみてはいかがでしょうか。
作者様、批判コメントや批判レビューに負けずに頑張ってください。これからも楽しみにしてます。
文法においても、話の構成においてもよくまとまっている。主人公の生粋の善人さもきちんと描けている。
では、何がダメなのかと言えば、無双のタイトルである。本来この言葉は「少人数で、大勢の人間をなぎ倒す」等の意味である。
一章にせよ二章にせよ、対峙しているのは一対一、無双という言葉は不適切なのである。
おそらく無敵だとか、チートだとかという表現がしたかったのでしょうが、ならきちんとそう書くべきですね。期待して見に来た人は、ガッカリするかもしれませんし、本当に読みたい人の目にとまらない気がします。
話の内容は先に記述したとおり。誰しも感じたことのある人の闇を上手く表現なされています。シリアスな場面の切り替えも読み手を引き込むタイミングでなされています。キャラの個性もきちんと出ていますし、伏線の回収も納得の行く流れでされており、お見事の一言。
ジャンルとしても、近年はあまり見ないしハマる人もかなり多いでしょう。
作者の話の展開に異論を唱えてる人もいますが、そのような方は自分で小説を書くなりなんなりしてみればよいかと。いくらこの作品が、現実を基盤にしたものであったとしても、あり得ないことの一つや二つないと面白くないんですよ?
2章の途中まで来て感想欄や他のレビューにもある通り、タイトルとの齟齬や主人公があまりにも不憫で胸糞展開があったりと批判じみた意見があるのも理解出来る。ただ、1章の頃からこうした否定的な感想は目にしたけど、それだけこの作品や著者さんに対する期待が高いことの証明にもなるのかなとも思う。
賛否様々な意見があると思うので、とりあえず1度読んで見てほしい作品です。
個人的にはざまぁやハーレムタグの作品として、他とは違った話の構成を楽しむことが出来るのですごく続きを読むのが楽しみな作品だと思ってます。
主人公が不憫な目に合うシーンとヒロインとの絡みとの温度差も丁度いいし、ちょいちょい出てくる主人公のスペック披露もこの作品の良さのひとつなのかなと思います。
とにかく今後の展開に期待です!
1章までならまぁまだなんとか納得できる展開
蜂に刺されて大型動物と戦っても生きてる奴とかいたけど
2章はよくわからん、頭のいいサイコパスに翻弄されてるけどこいつもヒロインなの?本当に?
少し前に作者の後書きで胸糞展開続くから何話かまとめて読むことをお勧めされたけどいつまで待てばいいのやら、今見たらその記載も消えてたし
とりあえず2章の完結まで待とうと思います
主人公も主人公で無人島?(過去に人がいた痕跡あり&銃持ちの人物X?もいるんだっけか)という特殊な環境で頭のネジいくつか飛んでるのか行動や思考がおかしい、でなきゃ自分を殺そうとしてきた相手を保護しようとは思えない、物資も限られてるのに全てを救おうとするとか狂ってるでしょ
ハーレム物かと言われると首を傾げるし無人島無双物かと言われても首を傾げる