第9話 見てみたい夢と実際に見る(見た)夢

好きなことに取り組むことと、好きなことを仕事にすることは別物と言われる。


例えば、鉄道が好きで鉄道がらみのサークルに入っているような人は、昔はともかく、特にこの数十年来は、鉄道会社はあまり好ましく思っていないと聞く。

それでも、そこを潜り抜けて入社する「マニア」な人は、皆無ではない。


夢に至ってはどうか?

万障くりぬけて自分の観たい夢を見る!

そんなこと、少なくとも私にはできない。

もしできる人がいたら、メッセージか何かで、是非教えていただきたい。

観たい夢を見る方法を。

もちろん、どうやったら見られたかという体験談も、大歓迎です。はい。


なお、これは横になって寝る、もしくはどこかで居眠りしていて見る夢のことであって、将来何になりたい、的なモノ、それこそ、鉄道が好きだから鉄道会社に入ってその会社の社長になるとか、そういうものは除きます。

そりゃああなた、そうでしょう。

努力次第で何とかなるようなものは、そもそも、「夢」などではないです。


てなわけで、この章は、実際に見た夢をベースにしております。

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