ある噂を巡る謎めいた物語。妖など不可思議なものが出てきますが、文章自体は至って読みやすいので、軽い気持ちで読んでみてもいいかもしれません。
書くのは百合の作品が多いです。読むのは基本的に雑食。 星評価はほとんど満点で入れてます。
章というより、その回の依頼人によって話数が区切られているのが、まず印象的でした。内容も、人の心理描写がリアルに描かれていて、そのうえで匣(はこ)というフィクションがあらゆる面で影響を与えて行く。…続きを読む
ゆっくり静かに着々と物語は進んでいく。その始まりを彩るのは対照的な二人。気がついた時にはもう抜け出せない。最高の雰囲気にエクセレント
導入部分で森の描写を入れることで、微ホラーということもありひぐらしのなく頃にのような片田舎の風景が思い浮かびました(まだ最初しか読んで無いので違ったらごめんなさい(汗))好みの雰囲気なのでホラー…続きを読む
いいですね、素晴らしいです人の感情を「匣」として、それを基軸にミステリアスな物語が展開される自分も「闇=感情」という考えを持っているので、素直に感動しましたもう一度言います、素晴らしいです
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