謎多き主人公が人の心に迫る!

章というより、その回の依頼人によって話数が区切られているのが、まず印象的でした。
内容も、人の心理描写がリアルに描かれていて、そのうえで匣(はこ)というフィクションがあらゆる面で影響を与えて行く。
ある意味、振り回しているとも取れなくもないですが、それでも救われる人、己の業により罰を受ける人……それぞれの描かれ方が魅力的な作品です。

まだ途中までの拝読ですが、続きがとても気になる作品です。最後まで追わせていただきたいと思います。

これを機会に、ぜひ読まれてみてはいかがでしょうか?

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