概要
田舎町で出会った二人の少年が、ピアノを通して成長していく青春BL
小学5年生の春。長閑な田舎町に、ハーフの美少年藤原幸人が引っ越してくる。彼は哲太が、母の趣味で習わされているピアノ教室登喜子先生の孫で、幸人の母親は、哲太の母と同級生だった。
なんとなくピアノを続けてるだけだった哲太は、先生が、幸人の母奏恵に変わるのをきっかけにピアノをやめようと思っていたが、奏恵先生が美人だった事から続けることにする。
そんな中、特に仲良くなかった幸人と哲太はひょんな事から親しくなり、ピアノを通じて絆が深まっていく。
小学生編はまだ、BL要素なしです。
なんとなくピアノを続けてるだけだった哲太は、先生が、幸人の母奏恵に変わるのをきっかけにピアノをやめようと思っていたが、奏恵先生が美人だった事から続けることにする。
そんな中、特に仲良くなかった幸人と哲太はひょんな事から親しくなり、ピアノを通じて絆が深まっていく。
小学生編はまだ、BL要素なしです。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!二人の若いピアニストのプレリュード
今も子どもたちの25%が習い事にしているピアノ。身近にあるこの楽器とその弾き手を題材にした物語はたくさんあります。
弾き手の努力、ライバルとの競争などそこにはドラマがたくさんあるから、その分だけ物語が生まれるのでしょう。
この作品は、これからピアニストになる二人の男の子の物語です。
一方で書かれているのは彼らの周りの家族のこと。特に、彼らの母親を中心に、女性の在り方が描かれています。
進路、進学、結婚に妊娠、出産、子育てに老後の親の世話。
女性の一生は、何かを選び何かを捨てる、そんな選択を迫られる枝分かればかりの細い道のようであることを、この作品を読んで考えさせられました。
現在連載…続きを読む