概要
いいよね、ギター。弾き方知らないけど
いつものように母から暴力を振るわれて、ほとぼりが冷めるまで外出をした。
特に行く当てもなく歩いた先で、僕は「お姉さん」と出会った。
見たことのない、変な形の道具を爪弾きながら、お姉さんは路上で声を上げていた。
話すのとは違う、不思議なリズムと音程に、僕は何故か、惹かれたんだ。
「お。もしかしてキミ、音楽分かる人?」
お姉さんのその言葉から、僕と彼女の旅は始まった。
特に行く当てもなく歩いた先で、僕は「お姉さん」と出会った。
見たことのない、変な形の道具を爪弾きながら、お姉さんは路上で声を上げていた。
話すのとは違う、不思議なリズムと音程に、僕は何故か、惹かれたんだ。
「お。もしかしてキミ、音楽分かる人?」
お姉さんのその言葉から、僕と彼女の旅は始まった。