あとがき。

 ここまでたどり着いた方は本当ーーーーーーーーーにありがとうございます。

 何と言っても長い。

 自分の作品の中でも幽白二次を除けば最長なのではないかと思います。たぶん。

 モデルは「flower」に出てきた人々と一緒と言えば一緒なんですが、書いた時期がずれてまして。

 1995年と1999年ではモデルの方々の状況が相当変わっていたので、まあそれが露骨に反映されてます。

 で、この辺りから携帯電話が急速にメジャーになってきたので、連絡ツールを曖昧に「端末」とする様にしたんですが……

 さすがにゾフィーさんが「社から借りてきた」機材くらいのことを簡単にこなすスマホというものがこんな速く広まるとはまっっっっったくもって考えてませんでした。

 ワタシの書く「未来史」は、「希望のカケラ」という話で「花」に覆われた地球を捨てた人類がたどり着いた惑星でそれぞれの進化なり融合なりをして、その上で星間戦争が起こり、勝者である「天使種」という融合型種族が「帝都政府」を作っているという流れの中にあります。

 レーゲンボーゲン星系のはなしは、それまで書いていた「反帝国組織MM」シリーズがひとしきりついた後に始めたものでして。そっちはそっちで1997年くらいに色々書いたシリーズでやっぱりモデルがあるのですが……

 さすがにこの時代に出た人々をぱっと「これがモデルだな」と指摘されないだろーなー、と思える様な時代になってきました。

 まあその上でどういう風に当時書いたものが受け取られるかなー、という感じなんですが。


 まあともかく長い。

 ので、まずここまで読んでくださる方もまず居ないと思いつつ!

 

 とりあへずこの話を置いておかないと、野球話とか「父を訪ねて何とやら」な話が置けないので!


 

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Hell? Heaven./過去を忘れさせられた男達が社会を転覆させてしまうまでの話。 江戸川ばた散歩 @sanpo-edo

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