あとがき
こんにちは。作者の織部です。
「今日が終わりの日だと、誰も教えてはくれかった」最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
今回は、読んでくださった皆さまへの感謝と作品に関してのちょっとした裏話を書きたいと思い、あとがきを付けました。
作品のネタバレが含まれますので、先にあとがきを読む派の方はご注意ください。
それでは、改めまして、最後まで読んでくださって、本当に本当にありがとうございました。感謝してもしきれないほど、感謝しています。
こんなに膨大に作品がある中で、文字数も多いし、本当にBL?という内容にもかかわらず、読んでくださって、本当にありがとうございました。
この作品は元々、BLではなく、バトルアクション系のダークファンタジーとして書こうと思っていました。しかし、アドニのことを好きになってしまい、考えに考えた末、BLにしました。
その経緯と、小説を書きなれていないこともあり、非常に苦戦しました。
正直、このお話は他の作品と比べても、力の弱いものだと思います。ランキングに乗ることもできず、書籍化は夢のまた夢。それは、作者の力不足によるものです。
それでも、皆さまが読んでくださったことで、私の中で終わっていた人々が、この世界で確かに物語として存在することができました。
私自身書いていて、とても楽しかったです。大枠のプロットしか考えておらず、そのつなぎは書きながら考えていたので、ベオやアドニ、ヤレンの言葉に時に驚き、時に泣き、笑い、本当に幸福な時間でした。
本当は皆さまに楽しんでいただけるように書かなければいけないところ、申し訳ないです。少しでもハラハラドキドキしていただけたなら、幸いです。
さて、物語についてですが、今回はベオの見える範囲、知ることができる範囲に限定してお話を作ったので、どうしても書ききれず、アドニとヤレンの関係やレナの父親など、謎として残ってしまった部分が多くあります。
それに関しては、今後ショートストーリーという形で書いていきたいと思っています。
最後に、フォローをしてくださった方、
いいねしてくださった方、
心の底から感謝してもしきれないほど、感謝しています。
2月9日に連載を開始してから、3か月。素晴らしい時間でした。
(エブリスタに12月31日から連載していたので、執筆期間は5か月です。)
いつか、また、お目にかかれる日を楽しみにしております。
2020年5月31日 織部
今日が終わりの日だと、誰も教えてはくれなかった 織部 @kruuuu373
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