大袈裟にいうと「視点」が小説家の収入源（らしい）〜続・シナ説変換法

「シナリオをまず書いてから小説を書くと、いろいろメリットがあるよ」と唱えたのが４年前。ご好評をたまわりましたが、一方で「視点」については深く言及せず、ぶっちゃけ逃げたままで随分と時間が経ってしまいました。

しかし、ボーっとしていたわけではありません。当方なりに考え抜いた新作長編を完成させ（但しカクヨムでは未発表）、視点のテクニックについては一旦完成させたと考えています。

前作「シナ説変換法」ほどお役にたつかどうかは不明ですが、かなり実戦的な視点テクと、それを採用する理由について当方なりに羅列しましたので、みなさまの創作の一助になれば幸いです。なるかなー。なってくれ！

2021年3月20日：視点の分類について、私の勘違いを含んでいた記述（奥田秀朗「空中ブランコ」への言及）を削除しました。