第32話

「何よォ~…… どこまで鈍感なのォ~

 ポォ~ーーはァ~……😳💦」

 亜蘭の様子が少し変だ。

 ほんのりと頬が紅潮していた。



「え……😳💦💦 あのォ~……

 なんの事かな……」


「亜蘭のこのカッコを見て、何も気づかないのォ~ー……❓❓」

 ベッドの上で華麗にクルッと舞った。

 フワリとミニスカートがひるがえった。



「うゥ……😳💦」

 下から覗くと妖艶なまめかしいランジェリーが丸見えだ。


 まるで僕に見せつけるようだ。



「カッ、カッコッて……😳💦 そりゃ、ミニスカートが良く似合って、可愛いィ~けど」

 

 妖艶なまめかしい美脚にドキドキしてくる。



「それだけェ…… ッたく❗❗」

 ギュッと、僕の股間を爪先で踏んづけた。



「痛ッてェ……、そ、そりゃ……😣💦

 今日も良い匂いがするなッて……」

 甘美な匂いに眩暈がしそうだ。



「何よ。毎日、亜蘭を見て、それしか気づかないのォ~ー❕❕」



「いやァ~……」

 どうして亜蘭の宿題をしてる僕が怒られなきゃならないんだ。







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