第21話

「そんなおかしな創り話しがあってたまるかァ~~ーー❗❗❗」



「フフゥン…、良くってェ…… ポー❗❗

 皮のかぶった童貞チェリーボーイでも解かるように説明してあげてよ✨😌✨✨」



「いやいや……、何だよ。その童貞チェリーボーイだけ差別的な発言は❗❗

 言っておくけど……、僕は皮のかぶった童貞チェリーボーイじゃないから……」

 だがいきなり図星をつかれて、どぎまぎしてしまった。



 しかし、こっちだって、まだまだ言い足りない。


「だいたい亜蘭が、AV女優志望をやめるッて言うから僕が、この宿題を手伝うことになったンだろォ~ーー……」

 机の上の宿題を指先でコツコツと叩いた。



「フフゥン……、ポーは担任なんだから当然でしょォ~ー✨😌✨✨」

 完全に開き直っていた。



「な、何ィ~ーー❗ 手伝うッて言っても、全部、僕に丸投げじゃン……❗❗」



「良いこと。 ポー❗ チ💟ポーの皮を剥いて良く聞きなさい❗❗❗」



「どこの皮を剥いてンだよ…… それを言うなら、耳の穴をかっぽじってだろォ~ーー❗❗❗」



「亜蘭は、ねぇ…… 宿題をやるほどのォ~ー❗❗」



「はァ~~ーー……❓ 

 なんだ。そりゃァ~~ーー~ーー❗❗❗

 ふざけるなァ~~ーー~ーー~ー❗❗❗」

 こいつと話していると頭が痛い。





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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