「亜蘭は、過酷な宿題には耐えられない身体になってしまったのよ……」

「な、な、ウソをつくなァ～～ーー❗❗❗

　どんな身体だよォ～ー……❗❗

　さっきから見てれば、スマホを弄（いじ）くって、ピンピンしてるだろう……❗❗❗❗」

「だって、亜蘭の宿題をやる機能は新型コロナの所為（せい）で、ぶっ壊れてしまったのォ～ーー😔💦💦💦」

「ど、どんな機能じゃァ～～ーー❗❗

　何ッ、都合よく新型コロナが宿題をやる機能だけぶっ壊していくンだよォ～ーー❗❗」

　無茶クチャ言う娘（ヤツ）だ。

「フフ……✨😌✨✨　おめでたい子ねぇ。

　ポーは、なにも知らされていないのよ……」

「な、な、何がだよ……」

「新型コロナは、全国の善良な子供たちを宿題の出来ない身体にするために、ばら蒔かれた恐ろしい細菌兵器なのよォ～ーー❗❗❗❗」

「な、な、な、何ィ～ーー～ーー❗❗❗

　どこの厨二病ＳＦ作家の創り話しだよォ～ー❗❗❗

　そんなおバカな創り話しがあって堪るかァ～～ーー❗❗❗❗」

　( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい