第10話 第二志望は……

「第二志望はねぇ、お嫁さんよ…👄✨💕」

 妖しく亜蘭アランは微笑んだ。


「え……、お嫁さん……😳💦」まだ……。

 その方がマトモだけど……。

 

「うン…… ポーのお嫁さんよ…😆🎶✨」

「な、な、何ィ……😲💦」僕の……。

 冗談だろう……。



「ン……、何よ…… その顔はァーー!!

 亜蘭アランじゃァ、役不足だって言うの!!」



「いや、役不足だとか、そう言うワケじゃなくて……。ヤ、ヤバいだろ……😳💦

 女子生徒となんて……」



「副担任教師と女子生徒の極秘結婚なんて、昭和のエロ漫画みたいな物語ストーリーで、ゾクゾクしてくるでしょ……」



「あ、あのなァ~、ゾクゾクッて……。

 バレたらどうするンだよ……」



「おバカさんねぇ、ポーは……!!」

「な、何で僕が、おバカなンだよ……」




「そんなビビらなくてもバレなきゃ、この世はどんな悪事を働いても許されるのよ❗」

 イタズラッのように微笑んだ。


「うぐゥ…ッ 何だ。どんな悪事もッて……

 その開き直りは」

 


「何よ……ポー❗❗

 お嫁さんがAV女優じゃ、嫌なの❓❓」

「そ、それは……」出来れば普通の……



「職業選択の自由よ…… ポーだって毎晩、セクシー女優をオカズにしてるクセにィ…」


「え……😳💦💦」オカズッて……



「良かったわねェ…… 今から亜蘭アランが【右手の恋人】よ……👍✨💕💕」

 握った手を上下に振動させた。



「あ、あのなァ……」何だ……

 【右手の恋人】ッて……




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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