S6 柏木ヒナ主催深夜の突発告白選手権、このはちゃんも参戦!?【ENOKI切り抜き】 3月7日
ヒナ:
いやぁぁ……ッ……うあああ、ああッ、いッああああ!!!はぁ…………ぁぁ……。やっぱりダメなんだって深夜にホラゲ!!いや昔はこんなの見慣れすぎててやばいなって思ってたくらいだけど、ちょっと間開けるとダメ。やっぱ精神的なやつは結構クるね。あぁ゛~ちょっと休憩。やっぱ疲れるんだよね、こういうのって。こう、1回やってしまうとある程度慣れたりするんだけどこう心がズキってしちゃうのはやっぱしんどいな。昔はリアリティのある血とかホラーとか見慣れすぎてて完全に麻痺しちゃってたんだなぁ……って。夏乃はどう?そっか。強いね、昔から。あーあ……どうしてVtuberとかやってるのかな。あの時先生に出会わなかったら夏乃ともこうして出会ってないし、今でも何も知らずにのうのうと生きてたのかな、なんて考えちゃうよね。それ考えるとこのはちゃん凄いよ。私が一生懸命頑張って頑張って階段登って上を見て上を見て上を見た先でいるんだよ。Vtuberもそうだし、現実でもそう。リアルの充実っぷりも全然違うしな~~~~~。あーダメダメ、やっぱ精神的なやつ無理かな。秋斗くん、私……どう?最近がんばれてる?私、まだ見捨てられてない?必要とされてる?私のこと大事……?うん……。私のことずっと見ててね。ちが、違うって!浮気じゃないから、ね?夏乃のものだから、取る気はまだないから!!くぅ……。要らないこと言ったかも……。やっぱホラーは害悪だよ。なんでこんなの世の中に存在してるんだろうね?
今日の配信良かった
ホラーさせるといつもヒナちゃん冷静になるのすこ
現実逃避のレベルが高い
ナツノちゃんにガワをくれ……後生の頼みじゃ……
声がいいよな……
――光綿市 光綿支部紅葉――
帯刀「あーあ……十六夜くんで遊ぶの飽きちゃったな。壊しちゃってもいい?ご主人様」
瀬川「ダメだよ。大事な戦力なんだ……。それに、十六夜くんいないじゃないか」
帯刀「お風呂場に連れてって全身磨きしようとしたら逃げられちゃったんですよ。つまんなーい」
元木「そうっすよ、大事な貴重な戦力なんす、捨てていいならとっくに捨ててきてる奴だっているんすから……」
瀬川「ああ……それで十六夜くんが顔を真っ赤にして店から出ていったのか……。――まず、男の子と一緒にお風呂はダメだよ帯刀くん」
稲生「強さも大切だけど先に倫理観をどうにかしたほうがいいのでは……?」
帯刀「昔はご主人様もよく一緒に入ってたじゃないですか。ね?」
瀬川「あれは向こうが勝手に入ってきただけでね……その頃から治ってないのか……」
百瀬「こんばんはー」
宇佐木「おはようございます~、今日は~来久さんや十六夜さんの姿が見えないんですね~?」
瀬川「早めに来ていた早乙女くん達とかについでで仕事を要求したから、今日はもう帰ってこないんじゃないかな。なにか用事でもあったかい?」
宇佐木「昨日は~皆さんお疲れだったので~実家から持ってきたこれをみなさんに炊いてあげようかな~と持参してきたんですよ~」
▶お香を出しますね。瀬川は目を細めます
瀬川「ああそれは……。懐かしいね」
帯刀「そ、それは……!昔ご主人様がサキュバスにメロメロにされた時に丸呑みにしてたエグい匂いの香水!!」
瀬川「語弊があるかな……。そのお香、誰かに脳が焼き付けるほど誘惑でもされたのかい?」
元木「あっ……トモッ、カさん!うっす!その、昨日は、あの、いや!!!覚えて無いんで!っす!!!」
百瀬「……っ」
浅倉 「おじゃましまーす。あれ、それってお香?なんかめずらしー」
宇佐木「昨日からずっと百瀬さんの幻覚が見えるんですよね~、夢の中にまでやってこられるのは~やめてほしいです~」
百瀬「やめてー……。颯天さん、コーヒーください、砂糖もミルクもいらないです」
稲生 「ウッ……集中、集中……。はーい、いらっしゃいませー、空いてるお席へー」
風鳴「へいへい。シアンとツムギも何か欲しかったら言ってくれよ」
宇佐木「私は~ホットミルクが飲みたいですね~」
▶宇佐木 睡蓮草+++[元木:マミゾウ]
▶お香を起動させ、浅倉の隣に座ります
風鳴「嗅ぎ慣れねぇ匂いだが悪くないな。店の雰囲気にはちと合わなそうだが」
浅倉「わっ、すごい匂い」
稲生「おー、そんなにキツくないしこもらないし、なかなか悪くない香りかも」
元木「宇佐木……。それ結構するやつだろ?香に詳しいわけじゃねぇけどなんとなくわかる。――ちょっと待っとけ」
宇佐木「そう言われれば~。確かに高い商品が置いてある棚と一緒に置いてあったような。ありがとうね~元木くん~」
元木「頼むぞ、イリオーサ」
浅倉 「それよりも何かあったの?なんかみんな、動揺してるというかよそよそしいというか……」
帯刀「昔ご主人様も私みてこんな顔してましたよね。かわいいなって思ってましたよ」
瀬川「忘れてくれ……」
百瀬「紬さん、あなたも体験する時が来るんだよ……」
浅倉「?どういうことなんですか、百瀬さん」
風鳴「そういや昨日いなかったな。中々過激なことをするやつがいたのさ、ほれコーヒーとホットミルクだ」
稲生「たしかになかなか癒やされる感じ……改めてありがとね、紫杏ちゃん。そして元木のおにーさんもなかなかやさしいじゃないの、このこのー」
元木「条件は色々あるが、これくらいなら悪鬼の中じゃなくてもできる。もちろん堂々とするもんじゃねぇけどよ……」
宇佐木「元木くんは~、優しいからね~」
元木「バ、おま、ちげーよ!優しいとかじゃなくて無駄が嫌いなだけだっつの!」
浅倉「ふーん」
元木 「なんだよ!」
浅倉「べつに?なんでもないよーだ」
風鳴「そういうことにしといてやろうや。再利用できるのはいいことだしな」
百瀬「気分が随分と軽くなった……。ありがとうね、宇佐木さん、それに元木さん」
宇佐木「いいえ~、どういたしまして~」
元木「ちっ、まったく……いや、香を用意したのは宇佐木なんで……俺はなんも……っす」
瀬川「そういえば、葵朱音の居場所がわかったよ。住所はここだよ」
▶そういってテーブルに地図を出します
瀬川「君たちはこれから葵朱音に接触して、情報を聞き出してほしい。たくさん行くと怪しいから……中学生チームで頼みたい」
元木「あー……またっすか……。今回は先生は居ないんすか?」
宇佐木「確か~前にもその人を探すように言われてましたね~」
浅倉「接触って言われても知らない人ですよ。そんなの私達じゃなくてもいいんじゃないですか」
帯刀「大人が大量に行くと怪しい宗教勧誘かなにかに見えますからね。葵朱音さんの情報が取れればいいので、都合がいいんですよ」
瀬川「残りのメンバーで、社の整備をしてほしい。近くにある御神木があるだろう?今週の掃除当番が紅葉なんだ」
稲生「掃除かー、ソラの家の神社の掃除はたまにしてたけどそんな感じでいいのかな」
百瀬「私たちはお掃除ですか! お任せください」
風鳴「社か。中学生の方は関わって無かった分できることないだろうしな。了解だ」
帯刀「私は、十六夜くん達のサポートに行ってきますねご主人様」
瀬川「ああ、うん……。まあ、コロナウイルスの不安除去も大事な仕事だしね……」
帯刀「じゃ、行ってきます!」
▶飛ぶように紅葉から出ていきました
風鳴「そういや、なんか作法とかはあるのか?ちゃんと掃除すりゃいいだけならそれでいいんだが」
瀬川「わからないんだ……。この足だからね、いつも帯刀くんに任せっきりで」
風鳴「逆のほうが良かったんじゃねぇか……?行っちまった以上は言ってもしょうがねぇけどな」
――光綿市郊外:葵宅――
▶普通に一軒家ですね。ただし、名札が葵ではなく結月になっていますね
宇佐木「ここが、あの女のハウスね!って、苗字違わないですか~?」
元木 「住所はここで合ってる……。ちっ、簡単にはいきそうにねーな……」
浅倉「ガセネタだったんじゃない?」
元木「じゃあお宅訪問するんならまずはインターホンで呼び出しからだ、ほら、いけ」
浅倉「意気地なし、そんなんだから相手にされないんじゃないの……はぁ私もやりたくないんだけどなぁ。人が出てきたとして何喋ればいいのよ」
元木「意気地なしとは違うだろ、先ずはターゲットが出てくるかどうか、この家にいるのかを確認だろ」
▶浅倉がインターホンを押すと程無くして、40行かないくらいのおばさんが出てきますね
???「はーい……。朱音のお友達?」
▶元木 演技で判定
成功
元木 「はい、最近顔見れてないんで、知り合いと一緒に見に来ました」
???「そうだったの……。朱音ー!」
▶一旦おばさんは家に引っ込むと、そこそこ美人には見えますが印象がきつく感じる女の子が出てきます。普通の中学生のようですね
朱音「はいはい……。――って誰?」
元木「いやだなぁ、クラスメイトの顔も覚えて無いの?俺だよ俺。まぁどうでもいいんだけど……聞きたいことがあるんだ……あんたの、お姉さん?についてとかさ」
宇佐木「お兄さんですよ~」
浅倉「なに適当なこと言ってるんのよ!ごめんね、えーっとね」
▶浅倉 信用で判定[啓示][アドバイス]
成功[人間振り直し]
朱音「適当言ってるけど……。それで、喧嘩売りに来たわけじゃないんでしょ?何?」
浅倉「ほ、ほんとごめんねー。ちょっと色々お話聞きたくてさ。玄関だとちょっとあれだし、落ち着けるところに移動しない?」
朱音「……いいよ。上がって。2階だから」
浅倉「わぁほんと?急に来たのにありがとうー!」
宇佐木「お邪魔しま~す」
元木 「……ぇ。ぁ、ぉぅ……」
――光綿市 杜――
▶住宅地の真ん中に一本だけ大きい木が建っていますね。葉っぱが散っており、掃除の必要性をすぐ感じれますね
稲生「おーおー、こりゃすごい落ち葉だ。なるほど、……掃除しなきゃいけないねー」
風鳴「確かに荒れてるな。にしても随分な木だな」
百瀬「ええ、立派ですよねぇ」
▶稲生 思い出で判定
成功
▶御神木はイチョウのようですね。木の周りに標縄と紙垂が垂らしてありますね。触ることは一応できますが、周りに小さく囲いのようなもので囲われています。
風鳴「掃除用具は、あの辺か。普段どうやってんのかわからねぇが、やるとしたら掃き掃除と幹に汚れがねぇかぐらいか?」
百瀬「まあ周りの落ち葉を掃除して、くらいですよね」
▶風鳴 世間話で判定
成功
おばちゃん「あらーいつもの綺麗な子じゃないのね。バイトさん?」
稲生「家のと見比べても特にこれといって変わったところはなさそうだねー」
風鳴「ん?ああご婦人。その通りで今日が初めてなんだ。普段どうしてるか教えてもらえると助かるんだが……」
おばちゃん「古風なお嬢ちゃんね。最近はそういうのはやってるみたいだからねえ……」
▶おばちゃんは風鳴と稲生の着ている紺色のミニスカ着物を見て、1人頷きます
風鳴「んん?……ああ、そういやそうか。まぁいつもの姉ちゃんが忙しくてな、とは言え仕事だからちゃんとやってはおきたいんだ」
おばちゃん「はいはい。そこの竹箒で御神木様の葉っぱをそこの溝に流し入れてくれるだけでいいわ。終わったら元の場所に戻しておいてちょうだいね」
風鳴「それだけでいいのか。よしきた、感謝するぜご婦人。気が向いたら喫茶店に寄ってくれ、サービスさせてもらうぜ」
百瀬「ありがとうございますー。──あ、そうそう。ここの御神木様はいつも同じ方が掃除されているんですか?」
おばちゃん「その御神木はね、木霊が眠っているらしいのよ。もう昔の話らしいんだけどね……。掃除は週替りでこの辺の住人でかわりばんこでやってるの」
――光綿市郊外 葵宅:朱音の部屋――
▶朱音は小さめの座椅子に一同を座らせ、自分はベッドに腰掛け訝しげに聞いてきます
朱音「で、お母さんを騙してまで上がり込もうとしてたけど、目的は何?」
元木「ぇ、ぃや、なんていうか、よくそんなよくわかんねぇ奴部屋にあげたな……まして俺なんて男だしさ……」
朱音「は?キモ。嘘ついてまで私と会いたかったんでしょ?要件は?」
浅倉 「ごめんね、私もそう思う。――最近変わったこと無い?私の話になっちゃうけど、最近色々不思議なことにあってさ。それの手がかりを探してるんだ」
宇佐木「お兄さんについて、話を聞きたいんです~。聞かせてもらえないですか~?」
朱音「今更兄貴の話……?宗教の勧誘だったらお断りだけど」
元木「き……!――まぁ、そういうことだよ。一応まずは確認からだ、兄貴……お兄さんの名前は葵伊季、間違いないか?」
朱音「そうだけど。知り合い?」
元木「直接じゃない。だから色々聞きに来たんだ、お兄さんが死んだ日、生前の状況とかな」
朱音「あーオタク仲間ってことね。兄貴、ロリコンだったんだ……」
▶宇佐木と浅倉を見て、少し残念そうな顔をしますね
元木「まぁそんなとこだ……。ということでまずはザックリとお兄さんの人物像、死ぬ前の行動など聞かせて欲しいんっすけど……」
朱音「そこまで知らないよ。ゆるキャン△見て運動に急に目覚めて、つべ見てて、登山行くって急に行ってそのままぽっくり」
元木「ふぅん……?兄弟仲は特別よかったということも悪くもなかったってとこだな……、素人の登山は危険っちゃ危険だしな……。お兄さんはアニメ鑑賞が趣味で影響を受けやすかったってわけだ……」
浅倉「登山行く前になにか話してなかった?」
朱音「知らない。学校行ってたし」
浅倉「そりゃそうだよね……。そういえばさっきお母さんがパソコンがーって言ってたけど、お母さんもお兄さん寄りだったりするの?」
朱音「違う。――まあオタクなら引かれないか。これ見て」
▶スマホをさらさらっと取り出して、小説家になろうのサイトを見せるよ
朱音「このサイト……、まあ知ってるか。最近お母さん、これに入浸ってるの」
宇佐木「小節が沢山あるサイトですよね~、お母さんも何か執筆してらっしゃるんですか~?」
朱音「そうなのよ。なんか兄貴の箱?見てたら、なんか見つけたらしくて、代わりに書くのよ~って。使えないパソコンでなんかちまちま書いてる」
浅倉 「ふーん、ちなみになんて作品なの?」
朱音「モテなくて最底辺だった俺が転生してほのぼのもふもふ奴隷を拾ってハッピーのんびりライフ……」
朱音「ほんと無理。兄貴だけならキモいだけですんだけどお母さんが書いてるってのがもう無理」
元木「……タイトルから既に楽しそうな作品だな。読ませてもらおうか」
――光綿市 杜――
▶掃除が終わりました
百瀬「溝に入れたから……これで終わりですね」
風鳴「こんなもんか。3人だとこんなもんで済むから助かるぜ」
▶ハコベがペットボトルのお茶を渡してくれます。息が少し切れてるので、急いで来たようですね
ハコベ「おつかれさまです。お茶、どうぞ」
稲生 「ふー、おわったおわった。ありがとー、ハコベちゃん。――ってあれ、いつの間に。どうしたの?」
百瀬「公園でお茶、良いですね。美味しい……」
ハコベ「やることがないので、おてつだいしようかなって。終わっちゃったみたいですけど……」
▶ハコベが風鳴にも渡そうと杜の近くに行くと、そのまま吸い込まれるように消えます
風鳴 「お、ありがとうな……はぁ!?」
百瀬「は?!」
稲生「ストローは……ないか、ちょっとおあずけ……って!?ハコベちゃんは……!?」
風鳴「トモカ、おっさんに連絡してくれ!ソラは周り探すの手伝ってくれ!」
百瀬「わかりましたすぐに!」
稲生「わ、わかった!は、ハコベちゃーん!どこー……!?」
▶瀬川に連絡を入れると、すぐに電話に出ますね
瀬川「ハコベくんがいなくなった?うーん……、僕にはわからないかな」
百瀬「わからないんですか……? 過去にこういうことは……?」
瀬川「ないよ……。あれば助言もできてるんだが」
百瀬「そうでしたか。ありがとうございます! こちらでなんとかがんばりますね……!!」
稲生「杜に行ったと思ったら消えちゃった……。こわいけどソラたちも近づいてみる……?」
風鳴「全員が同じ場所に行ける保証がありゃ……どうだった?」
稲生「瀬川さんもわからないそうですし、過去にこういうこともなかったそうです」
百瀬「普通にそのまま考えると、この御神木の中に捕らえられた……と見るのが良いと思うんです」
稲生「あー、そういう可能性もあるのか……。けど、うん。みすみす見過ごせはしないね」
風鳴「風は変わらねぇ。悪鬼かもわからないが……そうも言ってらんねぇな」
稲生「じゃあ、行こう……。念の為手、繋いで……突撃ー!」
▶杜に頭をぶつけますね
百瀬「いたっ」
――光綿市郊外 葵宅:朱音の部屋――
▶元木 ラノベで判定
失敗
▶浅倉 ネットサーフィンで判定
成功
元木「ぁぁ……ぅん……」
▶内容は奴隷のケモミミの女の子をふとしたきっかけで購入し、スライムをしばきまわしつつ牧場を経営する話のようです。なろうのシナリオなのですが、時折ブログのような文体に戻ったりしたりし、非常に読みにくいです
▶奴隷場につきました、、、コレスエは悩みになやんだ結果一番安い女の子を買いました。女の子は目がうるうるとしており、泣く準備をしているようだ。奴隷商人は脂汗を素早く拭くと、コレスエに話しかけてくる。「お客さあん。大事にしなさいよ」
元木「ぅん……ぅん……なんというか、ありがちではあるし、プロが校閲したわけでもないっていうまさにそんな感じ……だな……。ケモミミ……好きだったのかな……」
浅倉「うわ、奴隷って……べた、なのかなぁ」
宇佐木「朱音さんは~、こういうオタク趣味はお持ちじゃないんですか~?」
朱音「嫌いじゃないけどのめり込む程じゃないかな。――母親がこれを書いてるってのが無理なの」
元木「なんで続きを書こうって思ったんだ……?謎の使命感か……?」
宇佐木「やっぱり、エタるよりは完結したほうが良いですからね~」
▶話をしていた朱音は露骨に嫌な顔をし始めますね。ベッドから立ち上がります。
朱音「もういい?じゃあ帰って。サイトだしいつでも見れるでしょ」
――光綿市 杜――
▶杜で小ボケをかましていると屋根から帯刀が飛んできますね。あなた達を見て不思議そうな顔をします
稲生「いてて……はっ、お面傷ついてない!?大丈夫!?わわわ……」
帯刀「何してるの?おててつないで逢引?」
風鳴「頼もしい所で来てくれたもんだ……。この杜はどうなってんだ?なんでハコベは吸い込まれるように消えたんだ?」
帯刀「知らないよ。なんかタイミングよく来ちゃったっぽいけど、世の中そんな上手いこと回ってないよ?」
▶帯刀はとても面倒臭そうな顔をして、刀に手をあてます
百瀬 「そんなすんなりいかないってことですね……」
風鳴「おっさんが繋いでくれたわけじゃなかったのか……となるとまた調べ直しか」
稲生「あ、帯刀さん!ハコベちゃんがここで消えちゃったんだ、どうしよう……」
帯刀「ふーん?その辺りの悪鬼しばきまわしたら出てくるんじゃない?あの子、人間じゃないんでしょ?」
稲生「うー、どことなくつめたい……でもほんとにそれしか無いとなると厄介だなぁ……」
百瀬「この御神木についても詳しく知らないといけないですね」
帯刀「いつも掃除してるけど、そんな変わったところないよ。ただのイチョウだし」
百瀬「イチョウなのに緑色の葉っぱを掃除してたんですよね、私たち……」
稲生「うー……ハコベちゃん、ほんとどこに行っちゃったんだろ……」
帯刀「ハコベちゃんは知らないけど、そこの青い悪鬼は潰しといてね。私お使い中だから、じゃね」
▶帯刀は屋根の上にある悪鬼を指差して何処かに行きました
稲生「……って、うげ、いつの間に……。これが原因……?」
風鳴お、あんなとこに。そういや、ああも出来るんだったら誰かが落ちたり飲み込まれたりもするんだよな。俺らもそうだったわけだしな」
百瀬「そうかもしれませんね……」
▶風鳴 牛乳
稲生「どうする……?ちょっと人手が少ないのが心配だけど……ハコベちゃんを放っておけないし、入っちゃう……?」
風鳴「他の3人を待ってる間に何かあっても責任取れねぇしな。行くしかねーだろ、腹括り直そうぜ」
百瀬「元からそのつもりですからね」
稲生 「よし……じゃあ今度こそ、突撃ー!」
――ウイルスプロミネンス――
▶ライブハウスのようですが、全体的に暑い部屋ですね。喉が焼けそうな程です。毛玉のようなやつが炎を纏ってぴょんぴょん跳ねてます
風鳴「中々の温度だな。んで、ありゃなんだ」
百瀬 「暑いのか熱いのかなんなのかわからないくらい暑い!」
稲生 「あ゛っつ!こもる!息がヤバイ!即変身!」
風鳴「声張ると余計体力持ってかれんぞ……長居はしたくねぇな」
ソラ「マシにはなったけどそれでも暑い!それに敵っぽいのは居るけどハコベちゃんはどこ……!?」
百瀬「敵っ! あれを倒すんだね!」
風鳴「向かって来そうだな。こいつの相手しながら探しゃいい、構えろ!」
ソラ「ハコベちゃんが見当たらないのが気がかりだけど……こいつもこいつで放っておけない!頑張らなきゃ……!」
▶戦闘前行動 ソラ イスティドラール
▶戦闘前行動 プロミネンスコロナくん アチアチ飛沫感染(全体に火傷+魔法時生命に2d6ダメージの効果)
戦闘開始!
▶プロミネンスコロナくん 灼熱のアゲアゲDJ(火属性自然反応 2人に5d5)
12ダメージ 17ダメージ 百瀬 百瀬[百瀬:蚊雷][プロミネンスコロナくん アゲアゲフィーバータイム(全体に火傷を付与)]
▶部屋にミラーボールが降りてきて、毛玉のようなものがDJを掻き鳴らします。喉が直接焼けていく感覚がしますね。呼吸をするのも辛いですね
▶風鳴 釣られクマー ワセリン 足場
▶百瀬 特攻魔法x4 エフェドラ マジカルスラムx2 蓮華 麻黄湯 ワセリン 医学で判定[啓示] 盾殴り[格ゲーコンボ:闃然 鏗鏘] 夜桜[盾殴り[格ゲーコンボ]・ウィンド] 通常攻撃[格ゲーコンボ・夜桜・糺森]
失敗[人間振り直し] 成功 成功 成功 42ダメージ 12ダメージ 57ダメージ 54ダメージ[二重攻勢[宝珠のちから:昏鐘 鏗然]] 連鎖反応[ウィンド[宝珠のちから]][連続魔] 23ダメージ 19ダメージ 6ダメージ[火傷ダメージ][百瀬:オンリーイベントカタログ]合計15ダメージ
▶割り込み プロミネンスコロナくん アゲアゲフィーバータイム(全体に火傷を付与)最高の熱気(火属性ダメージを3倍にする)
▶タイムカード 風鳴 魔神剣[足刀蹴り・キルストリーク・アグレス・月はやがて輝いて][弧月斬]
成功 42ダメージ 5ダメージ[火傷:4ダメージ]
風鳴「好き勝手やらせるわけにはいかねぇな。形を作るぜ!」
百瀬「私は突っ込んで殴るのが仕事! どんな相手でもまずは打ってみるんだ!」
風鳴「続けるぜ!雷迅閃!」
▶ソラ セージ リェチーチ[裂帛・柳浪]百瀬
27回復
▶タイムカード ソラ リェチーチ[裂帛・柳浪]風鳴
24回復[呼応反応[フォトン[宝珠のちから]]]37ダメージ[ゴリ押し]3ダメージ
▶プロミネンスコロナは破裂したと思ったら分裂して増えますね
ソラ 「煌めけ不死鳥さんの炎よ!みんなの傷を癒やしてー!」
百瀬 「いま! 倒し切れ! 大弾すとれーと!」
風鳴「助かるぜ、ソラ。――どうも簡単には終わらせてくれねぇみたいだな」
▶悪鬼の空間が少しずつ拡張していきますね
▶プロミネンスコロナA 身代わり(pkm)(生命を10削ってHP30の壁を生成) ファイア 風鳴
36ダメージ[風鳴:蚊雷・林檎の板]
▶プロミネンスコロナB 身代わり(pkm)ファイア 風鳴
30ダメージ[風鳴:蚊雷・林檎の板・薄い本]
▶ソラ セージ リェチーチ[裂帛・柳浪]百瀬
20回復
▶タイムカード ソラ リェチーチ[裂帛・柳浪]風鳴
32回復
▶風鳴 釣られクマー バーミリオンアミュレット 高い牛乳 魔神剣[足刀蹴り・キルストリーク・アグレス・月はやがて輝いて][弧月斬]
成功 47ダメージ 9ダメージ 29ダメージ
風鳴「っぶねぇ……!そうそうやられてやれねぇよ!」
ソラ「どんどん煌めけ不死鳥さんの炎よー!傷を癒やせー!もっともっとー!」
風鳴「もう一回だ、削り続ける!」
百瀬「よし、私も続く……!」
▶百瀬 特攻魔法x2 エフェドラ マジカルスラムx2 麻黄湯 ワセリン エーテル ポーション 盾殴り[格ゲーコンボ] 夜桜[盾殴り[格ゲーコンボ]・ウィンド] 通常攻撃[格ゲーコンボ・夜桜・糺森] 百瀬 百瀬 百瀬
成功 成功 成功 67ダメージ 16ダメージ 51ダメージ 44ダメージ[ゴリ押し]3ダメージ[二重攻勢[フォトン[宝珠のちから]][連続魔]16ダメージ 11ダメージ
百瀬 「力強い仲間に支えられて闇に打ち勝った私なら倒せる……!大弾すとれーと!更に追加!全力全開で全部の敵をたおせ!核弾3wayすとれーと!」
▶倒したと思った瞬間更に悪鬼が拡張されていき、別の悪鬼と混ざり合っていきます。境目のあたりにハコベが倒れているのが遠目で視認できますね
稲生 「ほへー……今度こそ倒しきった……?」
風鳴 「ぜぇ、ぜぇ……。は、ぁーっ。ひ、っさびさに……死ぬかと思ったぜ……ありがとよ、二人共」
百瀬「こちらこそ……ありがとうございます……。本当にこちらこそ助かりました」
ソラ「ふたりとも、おつかれー……。なんとかサポートしきれたかな……」
――奴隷市場――
▶朱音に追い出されるように、玄関から外に出ると奴隷市場でした。路地の端に獣人やエルフのような奴隷が大量に並べられていますね。後ろを振り向くと鞭を持った恰幅のいい大男がじりじりと近づいてきますね。かなり怒ったような風貌です
元木「……まて」
浅倉「うっそでしょ……」
男「また逃げ出して!二度と逃げれないように躾けてやる!」
浅倉「ひっ……」
元木「逃げ出した覚えもないが、捕まった覚えもない、人違いだろ」
男「口答えするんじゃねえ!黒髪の魔族の忌し子め!」
全体に11ダメージ
▶伸縮性のある鞭で殴られますね。棘が食い込むように刺さり、かなり痛いです
浅倉「いたっ!やだ、やめて……」
元木「いっづっっ!!……卑しい商人のド底辺がっ!自由に動ける相手をそんなものでいいようにできるとでも思った事を地獄で後悔しろ!!!」
浅倉「変身……?そうか、ここは悪鬼の中。なら、殴ってきた分、殴らせてもらわないとね!」
宇佐木「私、悪鬼に入った覚えはないんですけどね~?とりあえず目の前の敵を倒しましょうか~」
▶戦闘前行動 浅倉 蠱惑する霧 幻惑の采配
▶戦闘前行動 浅倉 橙
戦闘開始!
▶奴隷商人 口答えするんじゃねえ!(1体に5回4d7。狙う対象以外に麻痺)元木
▶元木 戦闘回避[冷静な助言2回]
成功 失敗 15ダメージ 失敗 12ダメージ 成功 失敗 16ダメージ[浅倉:紙一重[フォトン]]19ダメージ
▶鞭を大量に振り回し、全身を棘に突き刺し、包丁のように引き抜き裂傷させます
浅倉「攻撃をすかされたそのスキ、見過ごさないよ。当たれっ!」
元木 「づぅ!……死にたいようだな!!!」
奴隷商人「あ?ガキが偉そうに。おとなしく俺の金になればいいんだよ」
▶鞭を浅倉の喉元に振り込みます
浅倉「うっ……そんな虚仮威しで動きを、と、止められると、思わないでよ!」
▶宇佐木 ヒール 浅倉
19回復
▶元木 セージ ナズーリン 高速回復薬G 購入使用 大妖精(リリーホワイト・エタニティラルバ・チルノ][連鎖反応:フォトン][エレメントボム:ルーミア]
69ダメージ 18ダメージ
宇佐木「浅倉さん~、ちょっとじっとしててくださいね~」
浅倉「ありがとう、これなら遠慮なくぶっ飛ばせるね!自由に動けないなら、その場で構えて狙い撃つだけ!」
元木 「ジードォ!!!砂にしてやれ!!!地獄で後悔しろ!ボム!」
▶割り込み 奴隷商人 偉そうな口聞きやがって!!(殴られた対象に通常攻撃)
▶浅倉 元木 戦闘回避[浅倉:天運]
成功 失敗[刃先防止]23ダメージ
浅倉「動けないところに打ち込んだのに回避されて、しかも邪魔までされた気持ちはどう?あんたがどう思ってるのかは知らないけど、私はしっかり当ててあげるからね!」
奴隷「その減らず口、いつまで続くか楽しみにしてるぜ。浮浪者に梏つけて裸で放り込んでやるからよ!」
▶浅倉 ゲームで判定
失敗
▶元木 セージ 神籟 ヒール 元木
21回復
▶宇佐木 行動終了
元木「チッ!どこまでも気分の悪いツラだ!ルヒ!」
▶奴隷商人 教育の躾(物理追加ダメージ+15) 口答えするんじゃねえ! 浅倉
▶浅倉 戦闘回避
失敗[刃先防止][所有][オンリーイベントカタログ] 失敗[刃先防止][オンリーイベントカタログ] 成功 失敗[刃先防止][オンリーイベントカタログ・スライド式携帯電話] 失敗[刃先防止][手痛い反撃:ダーク]20ダメージ
奴隷商人「口答えしやがって!黙って俺の金になっとけガキが!」
浅倉「きゃあ……こんの、仮にも商品にするなら傷をつけないようにとかそういう気遣いはないの!どうせ奴隷になるならそういった考慮のできる賢い人じゃなきゃ嫌よ!」
元木 「沈めっ!沈めぇ!!ダーグ!」
▶割り込み エレメントトラップ
33ダメージ 42ダメージ
▶奴隷商人が倒れますが、蛆虫が身体から大量に湧き始めます
浅倉 「うぇ……なにこれ、きもっ!」
宇佐木「ひぇ~、沢山中に居たんですねえ~……」
元木「これが正体か?蛆にも劣らん醜さだったがな。」
▶元木 セージ ナズーリン 湿布 購入使用[エレメントボム:ルーミア]
▶浅倉 ゲームで判定 ダーク
失敗 22ダメージ[エレメントトラップ]37ダメージ 33ダメージ 40ダメージ 36ダメージ
元木 「シアン!これを使え!立ち止まってる場合ではない!まだ終わらんか!ボム!」
宇佐木「やっぱり元木君は優しいね~、有り難く使わせてもらうよ~」
浅倉「癪だけど、コンビネーションってやつだよ。落ちろっ」
元木「フンッ何がコンビネーションだ。主に俺の功績だろう、うおっ!?」
▶ウジ 炸裂する腐体液(敵全体の精神に3d4ダメージ。ダメ回数分)
10ダメージ 9ダメージ 8ダメージ 9ダメージ 9ダメージ[浅倉:薄い本2個][宇佐木:薄い本2個]
▶蛆は絶命時に体液を目に向かって飛ばしますね。少しかかるだけでひどい腐臭と何もしないのに涙が出る程と酸味です
浅倉「こんなの、避けれるわけないじゃない……」
元木「最期の最期まで不快な奴だ……!」
宇佐木「うえぇ~……匂い落ちるかなぁ~……」
▶蛆は奴隷商人の死体を食べていますね。高速で骨ごと削っていきます。それとほぼ同時に悪鬼が更に拡張され、奴隷部屋がものすごい暑い空間になりますね。境目の辺りにハコベが倒れています
▶宇佐木 高い牛乳
▶元木 ナズーリン 高級牛乳 購入使用 牛乳瓶G2 浅倉に譲渡 エレメントトラップ[ルーミア][エレメントボム:ルーミア]
宇佐木「帰ったら~この冷たい牛乳じゃなくて、ホットミルクが飲みたいですね~」
元木「コイツは一撃で仕留めろ!できるな、シアン!あそこに見えるのは……ほぅ……トラップボム!」
宇佐木「おっけ~~。私もこれ以上体液塗れにされるのは嫌だからね~」
風鳴「むしろいなかったらとっくにお陀仏だったぜ……!あれ、見えるか?ハコベたちだ」
百瀬「向こうでも戦ってたんですね! しかもハコベちゃん!?」
稲生 「んー……?なんか最初より空間?が広がって……!あっ、ハコベちゃん……!それに……!?」
浅倉「もう一匹、ギリギリだけどぶちかませば……ってあれは、ハコベ、ちゃん?まずい、このままじゃ巻き込む!」
▶百瀬 エーテル ポーション 万能スプレー 百瀬 稲生
▶風鳴 移動
▶ソラ セージ にゃーん[裂帛 柳浪]
10回復
▶タイムカード ソラ リェチーチ[裂帛 柳浪]
21回復
百瀬「どうやっても届かない……まずはハコベちゃんをなんとかしないと……!」
風鳴「俺も……ぐっ、ざまぁねぇなこりゃ……」
ソラ「まずい……ハコベちゃん相当弱ってる、けど向こうも戦ってる……。うぅ、なんとか回復は……とどけー……っ!」
▶ウジくん 侵入(対象の正気度を1削る) 元木
▶元木 正気度判定
成功
▶そうこうしているうちに蛆は死体を食べきり、元木の鼻や耳に入り込んで噛み付いてきますね。這うような音と、脳が壊れるほどの激痛に苛まれます
元木「死体を食いきったか……、大した食欲……?こっちにくるな!ふざけるな!やめ!ぁ゛あ゛っ!!」
▶宇佐木 通常攻撃[導引]
成功 68ダメージ[炸裂する腐体液]6ダメージ
▶元木の身体にくっついてるウジ虫を矢で弾き飛ばしました。悪鬼空間が崩れ落ちていきますね
宇佐木「わわっ!元木君、今引き剥がすからね~!」
元木「……ヒューッ……ヒューッ……ぅ……ぅぁ……ぅぅ……」
▶地面をのたうち回って振り払うような動きをした後、肩で息をして呼吸を整えます
浅倉 「おっと、これで終わり?ってそうじゃない、ハコベちゃんを助けなきゃ! 元木も起きて!」
宇佐木「あれ~、何で稲生さん達も居るんでしょう~?まぁ倒せたからよしですね~」
ソラ「おみごとー!……っと、まずい、崩れ始めてきてる!ハコベちゃん、大丈夫!?」
元木「……っるさい!指図するな!っクソ!不快不快不愉快だ!」
宇佐木「ほら、元木君~傷は~~まぁ帰ったら治せますから~」
▶手を差し出し、立ち上がらせます
ソラ「そっちは大丈夫ー!?思い出置いてきてる!?巻き込まれ型ならちょっとは回復させられるけどー!」
浅倉 「うぇ、そうだまたおいてきてないー。回復お願いします……」
元木 「なにからなにまで不快なことに葵宅から出ればこのありさまだったんだ。迷惑なことだ!」
風鳴 「あっちはあっちで信じようぜ。悪いがハコベ頼むぜソラ!」
百瀬「ソラさん、おまかせしますね……!」
ソラ「まっかされたー!うおー!全力ダッシュ!間に合えー!」
▶ソラが気を失っているハコベを背負い、崩れてる空間から逃げます
▶ソラ リェチーチ[裂帛・柳浪] 浅倉
25回復
▶宇佐木 ヒール 元木
8回復
▶宇佐木 脱出判定
成功
▶浅倉 脱出判定
失敗 成功[アドバイス] 17ダメージ
▶元木 脱出判定
成功
▶ソラ 脱出判定
成功
浅倉「脱出のたびに迷惑かけてたんだ……今度こそ一人で……三度目のなんとやらぁ!」
――光綿市郊外 葵宅――
▶命からがら外に出、少し息を整えていると玄関から朱音が出てきますね。申し訳無さそうな顔をしています
朱音「あっ、まだいた。――――ごめん、ちょっと八つ当たりしたわ」
元木「……ふーーーっ、何の話っすか?」
浅倉「いてて、危うくまた……はっえっ?あれ、ここに出るの……。ところでやつあたりってどういうこと?追い出されたことなら突然来た私達が悪いんだから気にしないでいいのにー」
朱音「ああごめん……。最近ストーカーされてて、ちょっとささくれだってて」
朱音「ちょっと気持ちの整理ついたから、せめて謝っとこうかなって。兄貴について調べてるなら、また来るでしょ?」
元木「……そうっすね、今度は貴方の話も聞かせて欲しいっす」
宇佐木「そうですね~、お邪魔じゃなければ~また来たいです~。ストーカーの方も~心配なので~今度聞かせてくださいね~?」
浅倉「ほんと?ありがとー!けどストーカーってほんと最低だね、気をつけてね?」
朱音「今日はありがと。またね」
▶そう言って見送ってくれました
――光綿市 光綿支部紅葉――
瀬川「ああ。キミに頼むしかなくって。いや、帯刀くんとはそういう関係じゃ……。悪いね。そっちも忙しいんだろう?じゃあまた次の休みの日に」
稲生「ゼー……ハー……。な、なんとか脱出できたぁ……。は、ハコベちゃん、大丈夫……?」
百瀬「ただいまです! ……おや誰かとお話中でしたか」
風鳴「戻ったぜ。悪鬼の中で会ったしあっちも帰ってくんだろ」
瀬川「見つかったんだね。繁縷くんはちょっと特殊だから、昔の友達の、専門家にね。繁縷くんをもらえるかい?」
稲生「ど、どうぞー……。はー……、ひとまずみんな無事で良かった……。向こうも脱出大丈夫そうだったし……」
瀬川「なるほどね……。やっぱり祓川くんに連絡して正解だったよ」
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