S5.2 絵師百瀬朋花の経歴は?過去は?調べてみました! 3月6日

――光綿市 光綿支部紅葉――


帯刀「蘇美味しい……。幸せを感じる一時……はい、元木くんあーんですよ」

元木「帯刀さん、俺はあの尊厳が地に落ちたアルバイターでも、一人で食事もできないようなガキでもねっすよ……」

帯刀「ご主人様……元木くんが、元木くんが自家製の蘇食べてくれない……」


▶帯刀は涙目で瀬川を見るよ


瀬川「思春期の醍醐味だね。蘇だけに」

花園「おっす、お、いたいた。差し入れ持ってきたぞ。 妹が暇だからって沢山作っててなあ……いや美味いんだけど」


▶入るなり花園がタッパーを置きますね。蘇が入っているようですね


花園「んでまあ……、被ってるわけだな……」

風鳴「どいつもこいつも……。味は悪くねぇが、食い続けられるものじゃあねーな。温かいものと冷たいもの、どっちがいい?」

花園「あー、じゃあホットコーヒーな」

風鳴「あいよ。掛けて待ってな、お通しは蘇だ」

百瀬「今日も来ましたよー」

来玖「こっんにっちはー」

宇佐木「おはようございます~」


▶フルーチェの入ったかなり大きいカップを置きます


花園 「おーおー、揃ってきたな。これだけいればなんとか捌けるだろ」

稲生「ソラは今は食べられないしバイト終わったら持ち帰らせてもらうねー」

百瀬「こ、これは……蘇……。牛乳はお腹壊すけど大丈夫かなー……。あー颯天さん、私にもホットコーヒーお願いします」

瀬川「こんなに蘇が集まるなんてね……今日の食材調達は酪できそうだね」

帯刀「ご主人様……」

風鳴「へいよ。おうご主人、オーダーは俺の視線でいいのか?今ならキンッキンだぞ」

宇佐木「寮で牛乳を沢山貰ったので、フルーチェ作ったんですけど~、なるほど、蘇の手がありましたか~~」

花園「なんだ?今日はボケ倒す日なのか?」

瀬川「すまない……今日は一人前の試験をしようと思って、ちょっとでも場を和ませようとだね……」

風鳴「流石にこんだけあるとパンケーキの山作っても余るからな。ほれ、温かいものどうぞ」

帯刀「もう……!ご主人様、見ていてくださいね!ほら、元木くん。――私の作った蘇、なんとしても食べてもらいますから!はいあーーーん」

元木「いや、だから別に食わないとは言ってないじゃないっすか、やめてくださいよ、ほら置いてくだっ、さいっ……!」


▶押し付ける手を抑えながら抵抗していますね


稲生「おーおー、むこうはアツアツだねぇ」

花園「良かったじゃないか、美人にやって貰えて」

宇佐木「モテモテですね~、元木君~」

稲生「冷えた空気をイチャイチャで温めるってかぁ。でもちょっと羨ましいな……」

来玖「いいですね、僕らも帰ったらやってみますか?」

百瀬「やってくれてもいいよー。でも私はお腹壊すから、蘇のことはまた今度ね」

元木「いやだめでっすよ!そこは重要じゃないっす!」

花園「ほらほら、くくっ……瀬川さんの話あるから座っとこうな?」

元木 「……っ!……ふん……」

帯刀「あー!やっぱり私じゃダメかぁ……。魅力ないかなぁ……うーん敗北感。はい紫杏ちゃんサークルチェンジ!」

宇佐木「えーっと~?ああ、私がやれば良いんですか~?元木くん、はい、フルーチェですよ~」


▶宇佐木はフルーチェを掬って口まで持っていきますね


元木「――自分で食いたいもんは自分で食う。宇佐木、自分を見失うなよ……」

宇佐木「美味しいのに~、好き嫌いしてちゃだめなんですよ~?」


▶しょんぼりしてもぐもぐと食べますね


瀬川「まあ帯刀くんはいつものことだから、元木くんには諦めてもらうとして。君たちには夜叉として1人前になる為の試験を受けてもらう。それが闇の討伐だよ。闇については前に教えたよね」

瀬川「闇の討伐をしていない夜叉は実際にはバイトと一緒の扱いなんだ。捨て駒にしても問題のない駒ってことで、ちょくちょくアライさんマンションのオオカワウソのような扱いを受ける。この試験をクリアすることで初めて戦力として数えることが出来るんだよ」

稲生「うわー、闇、闇かぁ、ついに来ちゃったかぁ……。やだなぁ……すごくやだ……」

百瀬 「闇かぁ……」

花園「培養できるわけでもないしな」

来玖「めっちゃやむ」

宇佐木 「英雄様への、第一歩って事ですね~」

元木「……そっからさらに使い捨てポンコツもいるわけか」

瀬川「そうだね。とりとめのないことを聞くけれど、君たちは予言って信じるかい?」

元木「――予言っすか、100個の予言を投げておけば1個はかするかもしれないってもんっすよね……」

花園 「俺は信じないな……信じたい奴が信じていればいい、くらいだ」

風鳴「生憎と今まで縁がなかったもんだからな、どっちかっつーと信じられないだな」

稲生「ソラはあんまり信じてないなぁ、都合のいいものが当たればうれしー、くらい」

百瀬「言い続ければいつかは真実になるという意味で、私は信じていますよ、予言」

宇佐木「どうでしょう~?今目の前の事で手一杯なので~」

瀬川「そうだね。――予言はたしかに眉唾的なものだよ。でもね、神様の方、預言は存在する。実在するし、紅葉でのエヴェレットの多世界解釈にも浸透している」

宇佐木「神様が居るんだから~、預言があるのはおかしなことでもないですね~」

百瀬「神のお告げということですよね、預言って。神様がいるならあっておかしくはないとは思います……」

瀬川「どうだろう。僕には結局、夜叉をやめてもこの辺りはわからなかったよ。ただ、事実としては過去、未来、並行世界の自分が存在意義を果たすために生存競争を仕掛けてくる。それだけだよ」

花園「この世界を、今いる自分を基準にする為に他の自分を始末する、ってか。聞く分には面白そうな話なんだけどなあ……」

帯刀「テッテレッテッテッッテテッテー ブラックライトォ↓」

元木「あの猫型ロボットそんな声じゃないっすよ……」

百瀬「ブラック、つまり闇ってことですね……。──あと、そのものまねだと瀬川さんになでてもらえないんじゃないかと……」

瀬川「帯刀くんがへったくそなモノマネをして出したあれが、闇を生成する機械だよ。照射をすることで闇をこの場に引きずりだせるんだ」

稲生「闇ってそんな簡単に出せるものなの?更にこわいわー……」

花園「闇を生成する、って割には随分穏当な機械だな……」

瀬川「帯刀くん……。今の学生は声変わりを知らないと思うんだ……」

帯刀「そ、そんな……そんな……」

風鳴「難しい話はあったが、そのライトで出てきた闇に勝てばいいってことでいいのか?」

百瀬「あれですよね。これまでENOKIのVTuberのそっくりさんを倒してきましたが、似たようなことをすればいいってことですよね」

瀬川「昔はロケット噴射で首を吹っ飛ばしたり、実験の途中で20人程犠牲になったらしいがここ数年で安定した発生機が誕生したんだ」

帯刀「ということで、われはかげーしんなるわれー」


▶百瀬に照射して、黄色の悪鬼を出現させるよ


百瀬「へ?」

来玖「おっと?」

稲生「うっわ、黄色」

百瀬「え、私の闇? まだ心の準備が……」

瀬川「何が起きても逃げてはいけない。負けてはいけない。目を逸らしてはいけない。心の強さを鍛える為のもので、弱ければ存在ごと食らってくるよ」

元木「も、百瀬さんの……、ぁ、や、朋花さんの……!別の世界線の……?朋花さん……」

百瀬「自分自身と向き合って乗り越えろ……といいたいのですよね」

宇佐木「確か~、他の人も着いて行って良いんですよね~?みんなついているから、大丈夫ですよ~」

帯刀「そうだよ。斬ってしまえば終わり。絆含めて思いの強さなんだから」

風鳴「それすら出来ないなら価値もないって話なんだ、やるっきゃねぇわな。そのためにこうやって他の見習いも居るわけだしな」

稲生「そういえば闇って未来の自分とかなんとか言ってた気がするけど実際どんな感じのが出てくるんだろ……」

百瀬「はぁ。──そうですね、私は殴るのが仕事なのだから、殴り倒してやれば良い。それだけですよ」

瀬川「僕も見送る立場として、初めての闇なんだ。出来れば全員揃って、胸を張って僕の仲間だよって言えるようにしてほしい。――捨て駒扱いするのはあんまり得意じゃないんだ」

百瀬「──仲間がついているんだから、大丈夫。どんな私でも……。うん、行くよ」


――抽象の心――


みなさん、こんにちは。突然ですが私はニクテッリヴァーユンヘン症候群にかかっています


これは、他人の目が気になって気になって仕方がない病気です


私はこれで、精神障害を持っています。現状、保険が受けられずとても苦しい生活を強いられています


それでも、推しを見てなんとか心を落ち着かせ、現在を生きています(ハコベちゃんおすすめです。最近、私イチオシの、Vtuber、です)


どうか、この病気を知ってください。そして、出来ればこの、ニクテッリヴァーユンヘン症候群について理解をしてください。私の漫画は以上です


あなたには、好きな絵師がいます。その人が新しい絵を書いてくれます。推しの供給です


あなたは、「いいね」をつけます。「RT」は、しません


だって、めんどくさいもんね。わかるよ、わかります


でも、RTが伸びないと、あなたの推しの絵師さんは死んでしまいます。自分の推しの絵師さんには、ちゃんとRTというエサをあげましょう。そうじゃないと、死んでしまいます


誰か、話しかけてください~寂しいんです、って構ってちゃんをする昔の絵師仲間がいたんですよ


あ、Aさんが聞いてる。前に会話したのって3ヶ月ぶりくらいだし、久々にリプくらい送ったんですよ。あっディスコしますか?って


あ、いいです……        誰か、話しかけてください~寂しいんです~


じゃないんだよ!!!!!私じゃダメなのかよ!!!!


▶全体が白い、狭い空間に降り立った君たちは気づけばぼんやりと漫画を見ていました。かわいらしいデフォルメに何処かサボったような絵柄。どれも、自分の主張を白ハゲくんに言わせていました


花園 「あー、よく見る奴だな」

百瀬「──こんなの、しらない。私じゃない。……私はこんなことしない……」

風鳴「参ったな……。外でも中でも難しい話してくるじゃねーか、よくわかんねぇ日だな」

花園「しないなら、それでいいだろ。これは『もしかしたら』の自分だ。……乗り越えるんだ」

元木「当たり前だ、トモカであってトモカではない。ある意味別の存在だ」

ソラ「漫画……?そしてあれは朋花おねーさん……これが、闇……」

百瀬「──闇。これが、闇……乗り越えろって、そういうこと……?」

宇佐木「?よく分からないですけど、百瀬さんはこういうのが嫌いなんですね~、良かったじゃないですか。今の百瀬さんは~こういう事をしてなくて~~」


▶雑多な漫画が浮いては消え、気づけば百瀬が目の前に立っています。少しやつれた顔ですね。生気がなく、ただひたすらにTwitterを眺める、ペンタブに向かう、やっぱりTwitterを眺めるを繰り返しています。そのうち、ミテモライタイトモカがTwitterになにか書き込んでいますね


ねえちょっとまって 今電車の中で男子高校生が2人いたんだけど、「俺、今日告白するんだ……!」とか話してておいおいかわいいなとか思ってたら、「俺が代わりにやってやろうか?」とか言ってて、え?え?って感じで混乱が止まらなくなった話する?


来玖「どんな化け物でも出てくるのかと思っていたけれど、案外普通に姉さんの形してますね」


ミテモライタイトモカ「ちょっとまって、ちょっとまって!私好みの子がいる!!Vtuberになったら気弱おどおど子犬系で、リアルでこのはちゃん似の子がいたってツイートしなきゃ……!」


百瀬「私は、本当はこう思ってるでしょって……、将来こうなるって……いいたいの……?」

花園「おいおい、こんな風になるつもりでもあるのか?」

百瀬「まさか! そんなことはない!です!」


ミテモライタイトモカ「これが名誉男性ですよみなさん!!!!こうやって自分が下手側に出ることでオスに守ってもらおうとしてるんですよ!!」


百瀬「──仲間がいてくれるんだから……私は帰るところがあるんだから……大丈夫……。大丈夫……」

風鳴「割りと楽しそうだな。意思疎通でどうこうってのでもねーだろ、いつも通りやろうや」

花園「だろ?それじゃあ後は百瀬さんの顔したコイツを乗り越えるだけだ。堕ちない意思があるなら問題無いだろうよ!」

ミテモライタイトモカ「過敏に触れた」


▶戦闘前行動 元木 橙

▶戦闘前行動 稲生 イスティドラール

▶戦闘前行動 ミテモライタイトモカ ちょっとえっちなDM(百瀬朋花以外全体に精神抵抗判定を+4で行い、失敗者を快楽の状態異常とする)

▶全員精神抵抗で判定

 全員失敗[花園・風鳴:通帳]

▶胸の南半球までたくし上げたセーターを着た朋花の写真が脳にプリントされます。忘れよう、背けようと思っても、脳裏にこびりついて取れませんね


元木「な!これは!別存在とはいえ見た目はそのままトモカだ!な!?」

花園「……ぐっ……これはマズいぞ……色々マズい……」

風鳴「現代ってのはスゲェもんだな。色々不足はしないってのはいいことだと思うぜ」

宇佐木「百瀬さん~。大胆過ぎますよ~……」

ソラ「わぉ……これは……おおぅ……」

百瀬「は? な、何を送ったの! ちょっと……!?」


ミテモライタイトモカ「どう?私のこと気に入ってくれたら欲しい物リスト買ってね。買ってくれたらもっとダイタンになるかも?」


百瀬「その言葉……いつかの……」

花園「その、なんだ、年頃の女性がそういうのは駄目だと思うぞ……」

来玖 「あー、まあ、そういうのもいいんじゃないですかね。家の外に発信するのはあんまりよろしくないとは思いますけど」

百瀬 「みんな顔真っ赤……?!――それにさっきの言葉……。え?もしかして?!」


テモライタイトモカ「みんな~もっと見たいなら絵をRTだぞ♡♡」


花園「……あ、危ねえッ!妹にこんな情けない姿見せるわけにはいかねえ!」

百瀬「未来どころか……、過去の行いまで暴いてくるんだ……。そう、そうなんだね……」


▶ミテモライタイトモカ 寂しいなぁ……私を養ってくれて自由にさせてくれるオジサン、いないかな?? 今日だったらちょっとなら、いいよ?(快楽状態の対象全体で百瀬朋花に通常攻撃を仕掛ける。物理追加ダメージを+20する)


ミテモライタイトモカ「あーあ……。私の絵、可愛いと思うんだけどな。あ、私のほうがかわいい?みんな、ありがと」

百瀬「違う……私はこんなことしない。そう。私はしない。しない……」


▶元木 通常攻撃

 成功 22ダメージ[花園:庇う[守護者(鉄壁・きた!盾きた!メイン盾きた!)]


花園「危ねえッ!おい、何してんだ!しっかりしろ!」

元木「ホー……」


▶ボウガンをボケーッとしながら、毒矢をセットし打ち込みます


百瀬「うっ……あ、ありがとうございます……」


▶宇佐木 通常攻撃

 失敗

▶稲生 通常攻撃

 失敗


百瀬「ひえぇギリギリ……」

ソラ「あ、あの……、朋花おね……百瀬、さん……。こういうのは、ちょっと、その……いけないと、思います……」


ミテモライタイトモカ「結局何も残らなかったな……。どうすれば良かったのかな。わからないままずっとぐるぐるしてる」


▶来玖 通常攻撃

 失敗


来玖「????????????????????????」

百瀬「……いきなりなに?! よ、よけたけど……」

風鳴「おいおい、ソラやシアンまでかよ。どうなってんだあいつの能力は」

来玖「今何やったんだ……?僕……?」

花園「洗脳かよ……。んな真似何度もされたら正気でいられるか分からんぞ」


ミテモライタイトモカ「みんなRTありがと~♡お礼にもっとダイタンなのあ・げ・る」


▶快楽状態の人の脳内に胸にTwitterIDの紙が張り付いたお風呂場の写真がこびりついて取れなくなります


元木「ッ!これは、なら、実際のトモカのIDと同じ……?何と書いてあるんだ、ダメだ、集中できん!」

稲生「駄目……駄目ですよ、こんな……わぁ……」

百瀬「こんどは何をやってきたの……。ちょっと?それも!――いや、今は違うよ!じゃなくて!……わかったから、わかったから……。これと向き合って乗り越えるんでしょ……?全部揺さぶってるだけ……、そう。ゆさぶってるだけ……そう……」


ミテモライタイトモカ「低クオリティなゴミ絵すみません!ワシトウさんのツイート見て感慨無量で、どうしても書きたくなって!」


百瀬「私は、夜叉になったときに決めたんだから……!!!」

風鳴「意気込むのはいいけどよ、呑まれるなよ。冷水でもなんでもぶっかけるからな。レン、頼むぜ」

百瀬「呑まれませんよ。──もし、呑まれそうなときは、私に水をぶっかけてくださいね。颯天さん」

風鳴 「おう、いいぜ。俺の視線とセットでな」

百瀬「ええ。お願いしますね? ふふ」


ミテモライタイトモカ「下手な奴とばっかり交流してると上手くならないよ。ま、傷の舐め合いしたいならいいんだけど」


▶元木 大妖精[リリーホワイト・エタニティラルバ・チルノ][エレメントボム:ルーミア]

 49ダメージ[百瀬:連続魔][ミテモライタイトモカ:身バレ防止]


花園「何してくるか分かったもんじゃねえな……厄介な」


ミテモライタイトモカ「よその子書いてれば最低限その子の親からは反応もらえるからいいよね。いくら下手でも自尊心満たせるじゃん。あーあ下手くそな絵渡されて親御さんかわいそう」


百瀬「違う! 私は絵を描くことは好きだし、RTやいいねで認めてくれるのも嬉しい。でも下手だからって貶したことない!」


ミテモライタイトモカ「だからVtuber書き始めたんだよね?承認欲求バリバリに満たしてもらえるし、認知もされるじゃん」


百瀬「もちろんそれもあるかもね。でも好きなことを描きたいという気持ちのほうが…………つよい!はず!」

来玖「そこはもうちょっと自信を持ってもらわないと」

元木「……!ふざけるな!頼むぞリシパ!そんなに反応が欲しいならくれてやる!ゆくぞ!ジード!リキヒ!チム!マルク!!盛大にもりあげてやれ!ボム!」


▶花園 性知識で判定 剛招ビート

 成功[毒:11ダメージ]

▶風鳴 毒消し 観察力で判定 魔神剣[足刀蹴り・キルストリーク・アグレス・月はやがて輝いて][弧月斬]

 成功 93ダメージ 13ダメージ [百瀬:簡易術式][ミテモライタイトモカ:身バレ防止][百瀬:ゴリ押し][ミテモライタイトモカ:身バレ防止]


花園「力の限り!やってやるぞ!」

風鳴「お?なんだ、ありゃ。スマホ……あいつのか?」


ミテモライタイトモカ「最新ジャンル書きたいなら書けばいいじゃん。Vtuber縛りしてるのは自分だよね?くだらない意地はってないでバズ狙いに行けばいいじゃん」


百瀬「好きで描いてるだけだよ。縛ってるわけじゃない。今、好きなものがVTuberでENOKIなの!――だって……バズ狙う必要なんて、もうないから」


ミテモライタイトモカ「あー……今月出費多かったからピンチだなぁ」


▶ミテモライタイトモカ もう、みんなRTして、私のハダカにしか興味ないんだ?(自分に攻撃判定を5回以上食らった時自動発動。対象1人を快楽にし、1ターン自動経過させる)風鳴 [風鳴:通帳]


▶来玖 麻黄湯 セージ


百瀬「居場所も友人も仲間も増えたし、もうそこは私の承認欲求を満たすだけの場所じゃ必要なくなったんだよ」

百瀬「もう、そんなに必死になることはない。悲しい思いをした、消えてしまうようなことは……もうないんだよ」


▶百瀬 特攻魔法x4 エフェドラ マジカルスラムx2 蓮華 麻黄湯 ポーション 盾殴り[格ゲーコンボ:闃然 鏗鏘] 夜桜[盾殴り[格ゲーコンボ]・フォトン] 通常攻撃[格ゲーコンボ・夜桜] 百瀬

 失敗[人間振り直し]成功 成功 41ダメージ 24ダメージ 48ダメージ [百瀬:二重攻勢[特攻魔法・ダーク]]29ダメージ[百瀬:連鎖反応[特攻魔法・ダーク]][百瀬:連続魔[ダーク[宝珠のちから:昏鐘 鏗然]]]9ダメージ 19ダメージ[エレメントトラップ][ミテモライタイトモカ:身バレ防止2回[マジックバッシュ]] 45ダメージ 27ダメージ


▶ミテモライタイトモカ もう、みんなRTして、私のハダカにしか興味ないんだ? 2回 元木 風鳴 [風鳴:通帳]

▶百瀬 チームワーク 元木来玖

 失敗  失敗

▶来玖 チームワーク 元木百瀬

 失敗 成功 ストック1

▶元木 精神安定判定

 成功 ストック消費

▶快楽状態の人は、「脳内に薄い布団に全裸で潜り込み、太ももを見せつける朋花の写真」が脳からこびりついて取れなくなるよ。甘い匂いと現実感の薄さで現実との混同がつかなくなってきますね。今、百瀬が脱いでるような錯覚まであります


元木「ぬぅ!またしても!マズいぞこのままでは!」

花園 「クソッ!かなりマズいことになってきたな……」

百瀬「だけどその怪しいやつはなくなってほしいですね!私は過去も今も、自分自身を認めて、後ろばっかり向かないで、前を向いていくって決めて夜叉になったんだから!」


ミテモライタイトモカ「いいじゃん。今でも画像スレによく上がるし、なりきりの写真によく使われて、bot転売ヤーの象徴みたいになってるけどそれも私じゃん。認知だよ認知」

ミテモライタイトモカ「絵よりハダカのほうがウケいいじゃん。なんで脱がないの?Skeb受け付けて自分に向けられる性欲を浴びて気持ちよくなろうよ」


来玖「ぐ……、まあ、姉さんを想いながら倒れるっていうのも、なかなか幸福なんじゃないですかね。楽しかったですよ」

元木「勝手に終わりそうな雰囲気を出すなポンコツ、しばらく寝てろ」

花園「ヤバいはずなんだが……。案外余裕なんじゃねえのかコイツ……」

宇佐木「百瀬さん~、頭の中でずっと百瀬さんの写真がぐるぐるぐるぐる回ります~~だから~」


ミテモライタイトモカ「やばい!ちょっとまって 今目の前にちょっと好みのタイプの男子高校生が倒れてるんですけど?! えっまって 襲わなきゃ人類の恥じゃない? って思ったけどおとなしく救急車呼びました 南無」


百瀬「ああもう! この目の前の女絶対倒す……」

宇佐木「ちょっと殺すつもりで攻撃してくれませんか~」


▶稲生 にゃーん[裂帛・柳浪]

 12回復[百瀬:呼応反応[フォトン[宝珠のちから]]]19ダメージ[百瀬:魔法剣[フォトン]]21ダメージ[百瀬:連続魔]4ダメージ[百瀬:ゴリ押し]3ダメージ[宇佐木:もこたんの羽]


ソラ「うう……気を紛らわさなきゃ……不死鳥さん……の炎よ、みんなを癒やして……」

百瀬 「────わかった……。ごめんね。殴るよ……」

宇佐木「は~~い~~お願いしますね~~~」

百瀬「……ごめん……っ!――攻撃!」


▶震え、目を瞑った宇佐木に光の光弾を大量に発射し、全身ズタボロにして地面に叩きつけます。不死鳥が地面との間に挟まっており、いなければ即死だっただろうと周りは思いました


宇佐木「ぁ……」

元木「随分荒療治だな。だが、手段は選んでられんか。フッ」


ミテモライタイトモカ「炎上対策に自分から炎上していく。(書き込みを募集したわけではない)まずは時代の最前列に生きる。さあ、今旅立ちの時。涅槃を旅するキミが見るのは希望か、それとも絶望なのか」


▶元木 ナズーリン 万能スプレー 購入 使用 エレメントトラップ[ルーミア][エレメントボム:ルーミア]元木

▶花園 スマホを拾う 剛招ビート

▶落ちているスマホを起動させます。ライン等から百瀬のものなのだな、とわかりました。


花園「何か倒すヒントになるか……?」

元木 「任せるぞシリパ!姿形がおなじなれど、否、なればこそ!存在を許しはせんぞ!トラップボム!先に地獄へ送ってやる!!!」

百瀬「そんな色気、私はもう卒業したよ。脱げばちやほやされるって時代遅れだよね」

百瀬「別にそれは好きなことじゃなかったし、今は好きなことに全力投球なだけだし。何を言っても私はもう心が動くことはないよ」


▶百瀬 特攻魔法x4 エフェドラ マジカルスラムx2 蓮華 麻黄湯 ポーション 盾殴り[格ゲーコンボ] 夜桜[盾殴り[格ゲーコンボ]・ダーク] 通常攻撃[格ゲーコンボ・夜桜]百瀬

 失敗 失敗[百瀬:二重攻勢[ダーク[宝珠のちから]]]29ダメージ[百瀬:連鎖反応[ダーク[宝珠のちから]]]15ダメージ[百瀬:連続魔]34ダメージ[エレメントトラップ]40ダメージ 39ダメージ 36ダメージ 39ダメージ 37ダメージ 33ダメージ 45ダメージ 39ダメージ 40ダメージ 37ダメージ 42ダメージ 34ダメージ 34ダメージ 36ダメージ


百瀬「だって、私は、絵もVも、紅葉も仲間もできた。そして自分自身も正しくまっすぐ見てる。もうそんなことをしなくても、満たされているんだよ!――――もう、大丈夫だから……!」


ミテモライタイトモカ「いいんだよ?別に、脱いでも、誘惑しても、女の魅力使っても。満たされてもいつかは涸れ果てる時が来る。その時……、私を忘れないで」


百瀬 「まあ忘れはしないよ。全部認めていく」

元木「塵も残さん!煉獄に沈め!永遠の闇の中で彷徨い続けろ!!!」


ミテモライタイトモカ「なんていうと思ったかよバーーーーーカ!!!!!!!!認めてたら私なんていないんだよ偽善まんがよ!なーにが心が動くことはないだ1個の嘘に戸惑ってんじゃねえよ尻軽。一生ネットの海の晒し者になっとけよこの痴女!!!!!」


▶闇の螺旋に飲み込まれながら消えていきました。空間が少しずつ壊れ、金色の光が流れ落ちてきます。花園はスマホを見てかなり渋い顔をしますね


花園「……まあ、気をつけた方がいいぞ、マジで……、うん……」

百瀬「何があったんですか……。――――嘘、結構混ざってましたけど……」

風鳴「最期まで賑やかなやつだったな……。まぁお疲れさん」

百瀬 「ありがとうございます……。とにかく、帰りましょう。あとこのことは全部忘れてくださいね」

元木「思い出したくても思い出せん。そういうものだ」

花園「ああ、まあ、忘れる……。というかもうこいつは墓まで持っていく……」

百瀬「それは覚えてるっていうんです……」


▶そう言ってこっそり鎧の中に仕舞い込みますね


百瀬「ちょっとすてて!」

花園「な、なんのことかな……」

風鳴 「まぁ命はあったんだ。ちょっとしたご褒美ぐらいあってもいいだろ、それよりライクだ。誰が拾ってく?」

花園「あーここは俺が送り返しておくかそうしとこうそうしとくそうしときます」


▶先に来玖を連れてさっさと消えていきました


百瀬 「あー……。コウさんもスマホも持っていってしまった……」

元木「やれやれ、好機だったというのに」


▶宇佐木を背負って元木も帰っていったよ


ソラ「……これが、闇……。やだ……私のは絶対見たくない……」

百瀬「あのスマホ……。いったい何が……」


――光綿市 光綿支部紅葉――


帯刀「――帰ってくると思います?」

瀬川「どうだろうね。正直、3割生き残ってくれたら御の字かなぁ……」

帯刀「まあ、ほとんど死んじゃいますものね。ご主人様、別れ好きじゃないですよね?」

瀬川「非情になりきれないのは、やっぱりダメだよなぁ。向いてないよ」


▶悪鬼から戻ってきますね。空間が少しずつ縮んでいきます


元木「……っす。まぁまぁしっかりとした歯ごたえって感じっすね」

稲生「みんな帰ってこれたのはよかったけど……。ほんともうどうしてこんな……はぁ……」

花園「あー、しんみりしてるとこ悪いが戻った……あれ、ん?おろ?」


▶ポケットやズボンなどを叩くように触り始めますね


百瀬「なーにを探しているんですか?」

花園「……いや、鎧の中に入れたモノはこっちに出ずに消え……。いやなんでもないです」

百瀬 「なるほど? ふーん……そうなんですね」

花園「まあなんだ、百瀬さんに見せるにはちと……刺激が強いというか……あの内容は壊すのも、ちょっとな」

元木「おい、宇佐木。起きろ。終わったぞ」


▶ほっぺたを控えめにツンツンとして起こします


宇佐木「あぅぁ~~、元木くん、起きる、起きるから~~」


▶ふらふらと元木にしがみつきます


風鳴 「戻ったぜー。わりぃけどまたライクのこと見てやってくれねーか?」

帯刀「まーたこれ潰したんですか?これだから男性型が作られないんですよね。ほら、燃料の青春小説と少年誌程度のえっちな本ですよー」

百瀬「潰したのは、まあごめんなさい……」


▶服の下に本を2冊挟み込みます


百瀬「どういう復活の仕方……?」

来玖「恋雪先輩幸せになってほしい……でも学生のうちは絶対失恋引きずって彼女作らないよね……。おとなになってからいい人見つけて優しい家庭作って幸せにね……。」

来玖 「…………あれ?」

元木「宇佐木、今回はアレが最適だったかもしれねぇけどよ、二度とするなよ。あんなことしなくて済むように成長して準備しとけ」

宇佐木 「ん~そうだねぇ~~、私ももっと~強くならないとぉ~」

風鳴「そんなんでいいんだな。とりあえず、これでトモカは一人前ってことになんのか?」

瀬川「男は青春に弱いものなんだよ。それはともかく、百瀬さん。改めて紅葉にようこそ、心から歓迎するよ。自分の闇と対面してどうだった?」

百瀬「地獄のように心地悪かったですねえ。あんなのは二度とごめんです」

花園「まあ、あんなのを見たらあの未来はもう無いだろうな」

瀬川「みんなそう言うよ。みんなもお疲れだろうし、ゆっくり休むといい。明日は大一番だからね。静養をしっかりとって調査してくれ」

稲生「瀬川さーん……一人前とかはいいから……ソラの闇はやめてー……」

百瀬「嫌でもああならないようにしようって思えるので、大事なステップなんだと思いましたよ……」

花園「こうなると自分の番が恐ろしくなるな……」

帯刀「私は斬れば終わりだったから余裕だよ?ね、ご主人様?」

瀬川「あはは……。そうだね……」

百瀬「逆に言えばもう闇は終わったからあとは気楽に殴れば良いんですね。良いですね!」

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