怨念特化型ミュータント

名前:

クラウザーマークⅡ


性別:


外見:

身長155cm体重61kg

デカい頭、太い首、細くて短い手足の男。白く塗った顔に長い金髪、肩がない体形と髪形からシルエットがチンぽこに見える。

服装は派手な赤色の服の上に黄金の鎧、目立つが実用性はない。

普段は黄金の仮面の目隠しをしていて、視界が閉じてる間は大人しい。


性格:

極度の被害妄想、目隠しを外して最初に見た人間を憎みつくす。その間、外部とのコミュニケーションを一切断ち、全身全霊で呪詛を飛ばし、最後は死ぬ。

ただしこれらは人為的にそう仕組まれたもので、本人に責任はない。


経歴:

緑月下の得意な環境で発生する後天的変異を利用して産み出された生物兵器。

未だに量産できておらず、マーク1に続いて二体目だが、効果が認められれば量産される予定にある。


協力する目的:

本人に自由意志はないが、見たものを憎まずにはいられず、それがたまたま次元パズル所有者に諮られただけだった。


能力:

身体能力は無いに等しく、ただ立っているだけで息切れしてくる。

憎悪爆発。

遠隔操作で仮面が外され、最初に一目見た相手にありったけの憎悪を向ける。呪術の心得はないが純粋な怨念の強さごり押しで相手を呪う。

具体的には白目をむいて顔の筋肉全てを強張らせ、全身を痙攣させて、奇声を上げて、死ぬ。

死んだあと、亡骸の影が起き上がり、様々に形を変えながら呪った相手をどこまでも追跡し、本人ではなく本人の周囲へ攻撃する。

このうらみはらさでおくべきかー

呪いはあらゆるお祓いに打ち勝ち、最終的には呪われた人間が非業の死を遂げるまでは消滅しなかった。

ただしこれはマーク1での情報であり、マークⅡも同様になるとは限らず、命を懸けた使い捨てゆえにテストもできてない。


戦闘方法:

呪殺特化。直接的な殺傷よりも呪いによるデバフ効果が目標であり、極端な話、殺さないで相手側重要人物に迷惑をかけることで集団の能率を下げることにある。

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