巨体特化型ミュータント

名前:

ウルトラガイ


性別:

不明


外見:

身長40m体重35000t

筋肉質なシルエットで、全身銀色でところどころが赤くなっている巨人。目の部分は黄色いガラスで囲われいて覗くと巨大な人の眼球が見える。

銀色の肌はアルミ合金に強化ビニールをコーティングしたもので、伸縮する。赤い部分はコーティングの間に血が流れ込んだ結果。

胸の中心と額にそれぞれ青色の宝石のような青があり、額はカメラに、胸は全身を操るためのアンテナになっている。


性格:

自我はあるのか不明。

外部から操られているラジコン。


経歴:

人体の巨大化という他の次元でもやってそうな研究の緑月下における最高傑作。

ただし部分部分に欠陥があり、肌は成長に追いつかず金属製に、骨も大部分が生体コンクリートで補強してある。

脳はあるが伝える神経が長すぎるため最後まで届かない。それを補うとの名目でチップを内蔵、生きたラジコンにされている。


協力する目的:

操られるだけだが、帝王のために進撃する。


能力:

巨体。

小手先の技や武器など必要ない。圧倒的なパワー。動きは鈍く見えるが長さがあるため総合するとかなり速い。耐久力もずば抜けて高く、比喩無しに要塞に匹敵する。

ただし内臓や栄養素の関係で約三分で餓死する。


戦闘方法:

ただ巨体に物言わせて真っすぐ進み、手を伸ばし、潰して、殺す。

逃げられて勝てないことはあり得ても、正面から戦い負けるビジョンは想定されていない。

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