南雲の脳内

第21回 書き出し祭り/4-3『愛は不要なので結婚しましょう』タイトル＆あらすじ感想

【タイトル感想・妄想】

　おお〜、契約系恋愛ものの王道といった感じのタイトルですね。

　現代恋愛でもいけるし、ファンタジーでも。

　タイトルがド直球でシンプルなので、それだけだと可能性が無限大すぎてワクワクしますね。

　私はファンタジー系の恋愛の方を好んで読むので、どうしてもそっちの方で期待してしまいます。

　かといって現代恋愛だったらガッカりというわけではないんですよ。

　それはそれで大変美味しゅうございます。もぐ。

　これ多分めちゃくちゃレジュメ召喚してしまうので、あらすじ読んでこようと思います。

　タイトルだけの妄想だと、ただの南雲作契約恋愛の物語になってしまうので……。

【タイトル＆あらすじ感想・妄想】

　ダークエルフ！

　ファンタジーでした！にこにこ。

　でも私の脳内の王道契約恋愛とは少し違いましたね。

　この少し外すの、大事ですよね。

　解呪に必要なのが、結婚という縛りってことですかね。

　愛がなくてもいいということですから、単純に術者と呪われた人間が結婚していますという事実さえあればいいんでしょうか。

　身内にならないと発動しないタイプとかかな？

　なんにせよ、契約から始まった関係が解呪の進行とともに徐々に変化して、最終的に愛の力でエンダァァ！ですよね！醍醐味！

　あらすじから感じ取れるキャラ造形的に、消極的であるが故のすれ違いみたいなのはあまり起こらなそうなので、もう単純に『これは解呪のための契約ですから』っていう一点においてお互いがラインを越えそうで越えられないもだもだを楽しむ系でしょうかね……美味しいですね……。

　ダークエルフさん、寿命長そうですが、そこはどうなるのかな。

　王国の命運をも左右するってあるから、王子側が長寿サイドに引っ張られる方が面白そうです。

　王として君臨した期間は標準的だけれど、その後、アドバイザーみたいな立ち位置でずっと王国を支え続けるみたいな。

　本文楽しみです！