【タイトル感想・妄想】

　これはまたシンプルなタイトルですね。

　オムニバス形式で進む、猫とのヒューマンドラマ的な感じかな。

　基本人間目線で進むんだけど、単行本一冊につき、その巻に収録された話の猫ちゃんたちがその時の思い出話を引っ提げて座談会するみたいな書き下ろしが付くとか最高では？（脳内で既に４巻ほど刊行されています）

【タイトル＆あらすじ感想・妄想】

　男女と猫ちゃんのヒューマンドラマだった〜〜。

　これはドラマ化待ったなしでは？（脳内で既にドラマの予告が流れています）

　過去の象徴としてのヒロイン、未来の象徴としてのヒーロー、そして現代を象徴とした猫という明確な役割を与えられたキャラクターは強いな〜。

　本来であればあまりに対極すぎて、上手く交わらずにすれ違うだけだった二人を、猫のタロが間に入ることによって交わり、それぞれの考えが変化していく感じ。

　確実に泣ける。間違いない。

　タロの寿命は短いわけで、タロと過ごす”今日”を大切にするためには、桜も翔太も“いま”と向き合わなくてはいけなくて。

　うーん、いいフックですね。

　間に合わなくなる前に、気付いて、三人で幸せになってもらいたいな。

　本文が楽しみです！

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