真実と告白と

 

 魔大陸に上陸した二人は、ゆっくりと歩き出した。

 向かうは前方に見える村。初めて出会う魔族はどんなだろうか。不安と期待を胸に秘めたまま、周囲を警戒しながら歩く。



「……不快だな」


 そう言うスイはずっと落ち着かず、何度も辺りを見回している。


「うーん、俺にはわからないけど……魔法でもかけられてるのか?それとも監視されてる?」


 目深のフードをここでもとらず、外套に身を隠したアランはスイに問う。


「監視だな。しかしまるでわからん。どの方向か、距離の検討もつかない。……しかし、敵意は無さそうだ」


「じゃあ問題無さそう?」


「うむ…………いや、問題もありそうだ」


 スイは前方に殺気を放つ魔族を発見して、直ぐにアランにあらゆる強化魔法をかけた。

 速度、反射神経、防御力、回避能力、危機察知。

 アランは突然強化された感覚に酔うが、最後の適応力強化魔法のおかげで直ぐに立て直した。


 そして魔族の男は動き出した。

 どうやら木の特性を持った魔族の様で、彼が地に手をつくと、地面を破壊しながら巨大な蔓が迫って来る。

 その攻撃は単純でいて、精密。


「アラン、俺から離れるな」


 スイは跳躍と同時に足元に迫った蔓を躱す。アランもしっかり付いてきている。補助魔法のおかげでもあるが、彼にはセンスがあった。

 着地した二人は、そのまま走って魔族に向かう。距離があるために、「話せばわかる」なんて言い分も届きそうにない。

 人族の二人をすっかり敵視している魔族は攻撃の手を休めない。

 巨大な蔓は分かれ、幾多もの蔓になって走り続ける二人に迫る。あらゆる方向から。


「これは自業自得と思ってくれ」


 蔓を切ることであの魔族に痛みがあるのかわからないが、スイは言い訳をしてからブーメランを投げた。

 それは華麗に舞い、後方二人に迫る蔓を片っ端から切り落としていく。そして前方に迫ったものをスイは剣を抜いて凌ぐ。

 魔族は手をついたまま動かない。少し近付いて来た、とスイが思った時、地面が揺れた。


「アラン、跳べ!」


 慌てて空中に飛び出した二人は、危うくも割れた地面に飲まれずに済んだ。しかし割れた地面からはしつこく蔓が伸びる。


「めんどっちぃんだよ」


 気が短いスイはポーチから氷球アイスボール――毎朝創っていたものを取り出し、空中から地面に投げ落とした。


 そんな小さい物でどうなるのかと、アランは不思議そうに見つめていたが、直後に見る地獄絵図に悲鳴をあげることになる。


「うわぁぁぁああ!あっつい!スイ、お前はいつも突然だな!」


 下に広がったのは激しく燃え盛る業火。燃えやすい蔓のお陰でスイの想像以上に激しい熱と光を撒き散らす。


「油断していたのが悪い。……しかしやり過ぎたな、彼は無事だろうか」


 言いながら着地する頃には炎は大体消えていた。


 外側からの衝撃に弱く、内側からの力に強い氷球の中には、強力な魔法が閉じ込められていた。つまり、今の様に外側から破壊してやれば、閉じ込められた魔法が外に放たれ暴れ出す。スイ考案の魔法爆弾である。因みに火だけでなく、雷や風魔法を閉じ込めた物もある。

 魔力を温存したい時に重宝する優れものだが、スイは使う場面を考えなければならないなと反省しながら、炎の前で呆然とする魔族を見つけて安心した。


「驚かせてすまなかったな。俺たちはお前らと敵対するつもりはない。真実を知るために海を越えて来たんだ」


 優しく肩に触れると、茶色がかった肌の男は、恐る恐るスイを振り返った。

 髪の毛が蔓で出来ていて、所々木に近い男だが、来ている服は人族とあまり変わらない。



 男は呆然とした表情のままスイを見つめる。

 男が振り返ったために、自然に降ろされた手をそのままにして、スイはただそこに立っていた。

 どちらかが手を伸ばせば触れられる距離。

 無防備の相手を容易く殺せる距離。

 直後、再び殺気が膨れ上がる。

 明確な殺意。

 憎しみ。

 怒り。

 スイより一歩下がっていたアランは、反射的に更に飛び退いた。

 スイは動かなかった。

 魔族の男も動かなかった。

 それが、結果だった。


 殺気は収められた。

 スイはローブを翻して、里の方へ歩き出す。アランは不思議そうにその後ろを歩き、魔族の男はその場から動かない。


 スイはピタリと足を止めて、振り向かずに言った。


「案内、してくれないのか?」


「…………」


 男は答えないまま、並んで歩く二人より数歩下がって歩き出した。

 これでは案内ではなく監視だな、とスイは思ったが、黙って村へ向かう事にした。



 見えて来た村の詳細は、やはり人族と変わりは無い。柵で囲われた中の家屋も、外で子供達が遊んでいる様子も。

 違うのは姿形だけであった。

 確かに魔力の質は違うな、とスイは思ったが、そこに恐怖や不快感を感じる事はなかった。



「……止まれよ。これ以上近付くな。何をしに来た」


 後ろの魔族の男と会話を試みようと思っていた所だった。

 目の前にパチパチと火の粉を散らしながら、褐色の肌の女が立っていた。その手に持った槍は先端を燃やしながらスイに向けられ、真っ赤な髪の毛は縮れて片目を隠している。

 ほぼ人族と変わりのない彼女も、魔力の質を感じれば魔族とわかる。


「ベニ!やめろ!お前でも敵う相手じゃない」


「……!?ソウ、何故……敗けたのか?」


 スイとアランの後ろから歩み出た男――ソウの言葉に驚愕を隠せないベニ。

 スイは自分がわかる言葉を使っている魔族に安心しながら両手を開いて肩の辺りまで上げた。


「すまない、戦うつもりは無かったんだ。俺はだだ、この世界の真実を知りたいだけだ。俺は異世界から召喚された……アルバリウシスの勇者スイだ」


 少し迷ってから名乗ったスイ。対して魔族の二人は、スイに攻撃の意思が無いことを理解しながらも、衝撃の事実に一歩後ずさる。


「勇者って……魔王様と敵対するつもりはないの……?」


「やはり魔王とやらがいるのか。魔王は俺を敵だと認識するだろうか」


「さあ……人族が魔族を嫌っているってのは誰もが知る事実だからな……会ってみないとわからないだろう。まあ敵対してる人族が簡単に魔王様に会えるとは思わないが……」


 魔王は人族にどれほどの興味を持っているのか。スイは疑問を持ちながら村の方へ歩いた。今度はソウもベニも先を案内してくれた。


「……頼むから、村の皆を驚かせないでほしい」

「わかっている」

「そっちのフードの人は?」

「俺はスイの付き添いさ。何もしないよ」

「しかし……何故こうも簡単に人族を村に案内する?」

「そりゃ、ソウが敵わなかったんだ。アンタが攻撃的じゃ無いから、言うこと聞く方が利口だと判断したまでさ」

「信用されてるわけでは無いのだな」

「人族の過去を知ってりゃ簡単に信用出来ないさ……まぁ異世界から来たアンタには悪いけどね」


 それでも人族よりよっぽど物分かりが良さそうだ、とスイは空を仰ぎ見た。

 当たり前だが魔大陸の空も青く、昼の太陽は真上にあった。一体彼らと人族と、何が違うのだろうか。まるで呪いでもかけられているかの様に人族は魔族を嫌う。



 四人が村に入ると、辺りはざわつき始める。

 子供たちは不思議そうにスイとアランを見つめ、大人たちは子供をかばう様に前に出る。皆、警戒しているのだ。


「皆んな、彼らに攻撃の意思はない。それにこの村の者が束になっても敵わないだろう。どうか構えないで欲しい」


 ソウの声はよく響いた。「では何故ここに?」といった声が村の民から聞こえた。

 ベニが集まる村人達に説明しに行ったようで、スイとアランが村を眺めている間に、ソウは一人の魔族を連れて来た。


「初めまして。私はルナール。私の店でもてなすからついて来て欲しい」


 薄い金色の髪に似た色の耳は狐のそれで、同じ毛質の大きな尻尾が二本確認できた。一見すると獣人にも見えるが、獣族よりも断然魔力が高い。


 小さな村だ。見て回る物も無いだろうとスイは頷き、大人しく従った。着いてきたのはアランとソウだけだ。




 ルナールの店は小さいが小綺麗だった。白を基調とした店内に収まるのは十人前後か。今は真ん中のテーブルにスイとアラン、対面にルナールとソウが座っている。テーブルには豪勢な料理が並んでいる。ルナールは魔都でコックだったらしい。腹が減っていたスイにとってありがたいことだった。


「その魔都とやらはどれくらいだ?」


 ロブスターの身を殻から外しながら問うスイは、迷うことなくそれを口に運ぶ。更には、魔族は漁を行うのだな、なんて暢気に感心している。三人は呆然とそれを眺めていた。


「え?あ、ああ。勿論こんな村より断然大きい。それに最奥、海に面して魔王城がある。…………しかし勇者さん、貴方は何を考えているんだ?」


 話を聞きながらも食事の手を休めないスイ。食器の使い方は品があるが、ペースが早い。

 ルナールの言葉に続いたのはソウ。


「魔族と人族が対立してるのは異世界から来たアンタでもわかってるんだろ?魔族が作った料理をそんなに食べる気が知れないぜ…」


「俺はこの世界の歴史では無く、自分の目を信じている。ルナールが料理に毒や細工をする様に見えなかった。それに腹が減っている上に、この料理は美味い」


 スイの言葉に再び茫然としながらも、ルナールは頬を少し赤らめていた。


「それで、魔王はどんな奴だ」


「どんな……。聞いた話でよければ答える」


 難しい顔を作るルナール。スイが先を促すと、グラスの中身を片手で揺らしながらルナールは話し始めた。


「魔王様の姿の噂だ。……魔族ってのは寿命が長く、千年生きる者もいるって言われてるんだ。ただ、先代の魔王様が生まれたのが三百年前って言われてるから、寿命に関してはわからない。そもそも魔族が繁栄して千年も経っていないんだ。それに、戦争で多くが死んじまったからね……。それで、魔王城を建てたのは先代の魔王様なんだけど、魔王様は二百年前の戦争で命を落としてしまった。その後、王の座は暫く空席だったんだ。魔王様に子孫などいなかったし、誰が王になるかなんて場合じゃなかったしね。そもそも王なんて必要なかったのかもしれない」


 スイは横目でアランを見た。彼は食い入るように話を聞き、スイの視線に気付かない程だ。そういえば勇者の自分はともかく、アランは魔族に恐怖を感じないのだろうか、とスイは疑問に思う。


「でも、数年経った頃だろうか。城の王の間を覗いた者がいたんだ。特に意味はなかっただろうね。城の清掃とか、そんな理由かもしれない。けど、覗いた先の玉座に、見つけたらしい。透き通るような白い肌と、背中まで伸びた漆黒の髪を持った少女を。それはまるで人族だったそうだ。勿論そんな筈もなく、内に秘められた魔力の美しさは魔族の頂点に相応しいものだったという。……ただ、その少女が目を開かなかったのが問題で、生きてはいるらしいのだが、誰も会話をした事がないらしい」


「では、その眠り姫が魔王なのだな?」


 眠り姫とは面白い表現だ、とルナールは感心した。しかしスイの問いに対して首を振る。


「確かに魔王の座に彼女がいたのは事実だ。しかし彼女はずっと眠っていたのだ。いつお目覚めになるのか、皆はずっと気になっていた。彼女の正体を、魔王となり得る者を。そして、そんな時に現れたのが……先代の魔王様によく似た男だった」


「眠り姫が男だったのか?」


「突拍子も無い事を言うな。しかし勘が良い。何せその男が見られるようになってから王の間の扉が開かなくなったのだから。男と少女が同一人物という説はあり得なくない」


「ともかくそのどちらかが魔王なんだな」


「明確に決まっているわけではないが…皆はその男を魔王様と呼ぶ」


「魔王は何をしているんだ」


「どうやら海の外へ逃げる手段を探しているらしいけど、詳しくは知らない。勿論魔族を守ってくれる傍らの事だ。魔王様は人族の動きを常に把握している。だから、勇者が召喚された事も知っていたし、時期に戦争が起こると予想されていた。……ただ、勇者がこんな平和な人間だとは魔王様も予想外だろうね」


「ルナールは俺たちの事を魔王に話すのか?」


「いや、その必要はないだろうね。もう既に見張っていると思うから」


 スイは顔を顰めた。「この不快感は魔王の監視か…」と呟いて席を立つ。


「もう帰るの?」


「ああ、次来る時は是非魔王とも話がしたいな」


「スイ、今回は小さな村だから良かったけど、魔都に人族が行ったら騒動になる。戦闘も避けられないだろう。くれぐれも無闇に動かないで欲しい。魔王様は必要と判断すれば貴方に会おうとするわ。魔族だって人族と争いたいわけではないから」


「心得た」


 スイがアランと目を合わせると、アランは頷いてからスイの後に着いた。


 店から出た所で、小さな子供に見上げられた。彼は魔物寄りの見た目で、オークそっくりであった。


「なー、なー、にーちゃん。人族が戦争を始めるって本当か?」


 鼻水を垂らしながら心配そうな表情をつくる少年に、スイは答えた。


「そんな事にはならない。時期に全ての種族が暮らしやすい世界になる」


「それ、予言か?魔王様に似てるな」


「魔王に会ったことがあるのか?」


「ない」


 スイは思わず苦笑しながら歩き出した。


「そう言えば真実を知るために来たって言ったけど、何かわかったのか?」


 村の外まで見送りに来たソウが聞いた。初対面の時とは違い、もうスイを警戒していない様だ。


「人族が一番めんどっちぃ事がわかった」


 ソウがぽかんと口を開けている間に村の入り口までやって来た。


「飯が美味かったからまた来るとルナールに言っておいてくれ」


「え、それが理由かい」


 笑いながら見送るソウの視線を背中に受けながら歩き出すスイとアラン。


「魔王とやらに会わないとわからないな」


 スイは姿の見えない監視に溜息を吐きつつ、アランの手を取って『高速飛行』で海に飛び込むのだった。






 ――――――――――――――






 月は東から昇ってすぐの所にある。つまりこの世界の時間で言えば夜が始まったばかりである。

 当たり前の様に無事に帰って来たスイとアランは、名も無き村のアランの家で食事をしていた。これが依頼報酬だからだ。


「少し疲れたな。一晩ここに泊まっても良いか?」


 スイの質問に驚いたのは、スイとミライアの賭けを聞いていたからだった。だからアランはそれを指摘した。


「いや、今朝会った雰囲気からして、ミラはもう面倒な小姑では無くなっていると予想できる。どうせ近いうちに別の仲間もやって来るのだから、ミラ一人仲間外れにするのも哀れだ。だから賭けに負けても構わない。明日の朝依頼達成報告と同時に結果発表だな」


「それならゆっくりして行くと良い」


 アランは席を立ち上がり、キッチンに向かった。


「昔話だ」

 そう前置きしてからアランは話し始めた。スイの位置から姿は見えなかったが、声だけが聞こえた。


「かつての王、アリシス・ラウレヌスは、当時の騎士団長ロマネス・ラビリスと非常に親睦が深かったそうだ」


 スイは食事の手を休めて聞いた。


「それは二人が幼い頃の出来事が起因していてね。まあ簡単な話だ。魔物に襲われそうなアリシスを、ロマネスは勇敢に救ったんだ。それ以来仲良しで、まあ時が流れて」


 スイは空のグラスを見つめながらアランが戻って来るのを待った。


「アリシスが王に就任して、当時副団長だったロマネスが、無事団長に昇格した時、アリシスがワインを開けたんだ。我に忠誠を尽くせ、ってね」


 ようやくアランが戻って来た。


「勿論光栄な事で、ロマネスはアリシスに命を捧げてもアリシスを守る事を誓ったんだ。……まあ、古い人間が好む話だけど、これ以来何かの契約時や、祝い事の時にワインを開ける事が風習になった」


 アランはテーブルにドンと瓶を置いた。


「これはその時と同じものだ。多分、他に同じ物はないんじゃないかな」


 スイはグラスを差し出して、問う。


「望みくらいなら、聞いてやろう」


「勘が良いよな」とアランは笑いながら栓を開けた。


「俺の名はアラン・ラウレヌス。リクハートに暗殺されたアリシスの子孫だ。俺の望みはリクハートを引き摺り下ろしてその玉座に舞い戻る事。今の世界は間違っている」


 スイは満たされたグラスを、アランが手に持ったグラスに合わせた。

 甲高い音を響かせた小さな小屋の中で、スイは笑った。


「忠誠を誓おう」











 真夜中を過ぎていた。

 西の空に月が傾いているのが窓から見えた。

 眠った記憶がないが、目が覚めてしまった。

 頭にあるのは昨夜の事。

 王になる筈だった彼は向こうのベッドで寝ている。

 二百年前、リクハートがアリシス・ラウレヌスを暗殺したという事実。

 アランはそれを父から聞いたと言った。

 火の上がる城――当時のラウレヌス城から、アリシスの息子を連れて逃げたのはロマネス。ずっと、何代も、この村で王の血を守るために隠れて来たらしい。

 いつか王の座に舞い戻る事。

 それがラウレヌスの悲願だと言う。

 スイは忠誠を誓った。

 アランが王になればスイが思う平和に近付くと悟ったからだ。

 そもそも二百年前からリクハートが王である事に、誰も疑問を示さないのは何故か。明らかに彼は人間ではないだろう。

 恐らく誰も知らない魔法か、呪いとも言える力か、そんな類の作用が働いているに違いない。


 必ず、アランを王に。

 それが世界を救う鍵だと、スイは信じた。



 ――トントン、トントントン


 嫌な予感がした。

 胸騒ぎはずっとしていたのだ。

 或いは、目が覚めている本当の理由はこちらだったかもしれない。


 スイはベッドから起き上がって扉を開く。

 案の定、メール鳩だ。

 手紙を受け取ると、鳩は飛び去っていった。それを見送りもせずにスイは手紙を開いた。


 “緊急事態 王都襲撃 応援要請”


 走り書きの短い文言は、容易く非常事態を想像させた。



「……何かあったか?」


 スイの気配に気付いて起き出したアランに、スイは手紙を見せて身なりを整えた。


「本業に戻る。また会おう、友よ」

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