ロジャー・イーバートのジブリ映画レビュー翻訳集

かつて北米で絶大な影響力を誇った映画評論家・ロジャー・イーバートの映画レビューの翻訳です（2013年4月に鬼籍に入られています）
映画評論の分野で初めてピューリッツァー賞を受賞、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにおいて映画評論家で唯一その名が刻まれるなど北米で高い評価を受け、日本でも映画の宣伝でまれに批評が引用されたりします（「インセプション」「ヒューゴの不思議な発明」「メランコリア」など）。
しかし2019年10月現在、日本に現存する翻訳が個人ブログに掲載されているごくわずかなもの、それも数作しかなく、映画ファンが作品・イーバート個人の賞賛・批判の両面でしばしば名前を出すにもかかわらずその本文自体はあまり知られていません。
折角なので、その一部を翻訳し、ご紹介してみようと考えました。
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