第2話 トップガン

やっぱり観なくてはと、DVDでトップガン観ました。ジャ○○ットタ○○で買ったテレビ台に付いたスピーカーを久々にオンして。やはり低音の響きがいいなあ、オイ!


ケリーマグギリスを「教官!私は亀です!」とは言わず(あっ、これはスチュワーデス物語の堀ちえみのセリフでした)、教官として生徒に惚れちゃあいけないと思いつつぅー、恋に落ちてしまい、「あなたが気になる」と言っちゃうわけね。それは言うたらあかんがな!ってボヤきたくなる。世の中の学校の先生方も。この間、男子生徒が女性教師の自宅近くまで押しかけ、結局男女の関係になって教師クビになってたもんなあ。たった1回だけやったいうてるし許してあげたらいいのにと思う私はダメなオヤジなんでしょうか?回数の問題じゃないんだあ!と言われそうですが。


で、今のケリーマグギリスは見る影もなく、老けすぎて映画の中のセクシーな白いカッターシャツ姿は本当IKKOじゃないけど、「幻〜!」かなと思ってしまう。今の姿のままトップガンマーベリックに出たら、映画の内容が退役軍人の恩給の話になっていただろうね。戦闘機のドッグファイトがある、カワサキのバイクに乗って疾走する映画のヒロインには思い浮かばない。


大ヒットしたケニーロギングスのデンジャゾーンが流れてくるとワクワクしてくる。これほどそそられる歌はないですよね。バルキリマーも若い。まさに若さ全開、何にも欠けたところがない。ピカピカの映画やねー。航空自衛隊の志願者が増えたと言われる所以やね。仁義なき戦いが長くDVD化されなかったのはヤクザ人口がこの映画の影響で増えたかららしい。


しかし、若いっていいよなあ。傷付くのもいい。絵になる。

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映画はやっぱり映画なあ。 針井伽羅藩 @pekerochan

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