キャラ紹介 迷える子羊編 21話から30話

灰村はいむら (真実は……に登場)


超大物有名人。

肌の色は薄いグレーで頭髪は無く、頭が大きく顔の半分近くある大きな目と上向きの鼻に小さな口が特徴で耳が少し尖ってる。ぶっちゃけ地球人ではなくリトルグレイと呼ばれる宇宙人。

実にくだらない理由で地球に来ていた。


最後自分の国に帰る前に懺悔に寄ったとの事

身長は136センチ


物語後の灰村:無事に帰れたのかは定かではないが、その後彼の姿を見た者はいないので帰れたのだろう。



曽我恵美子そがえみこ(こいつは本物だに登場)


黒く長い髪に白いワンピースで登場した女性。22歳

手には血濡れた包丁と誰かの手首を持っていた。

思い込みの激しい女性、自分は面白くない存在だと思っているのに相手を束縛したがる面倒くさい性格、感情のどこかが欠落している危険な存在。

レナを本気でビビらせた本物のサイコパス。


最後はレナに牙を向くも返り討ちに合い警察に捕まる。


物語後の恵美子:刑に服しておりブツブツと何かを呟きながらうつろな目で、刑を執行中。恐すぎて看守も恵美子の相手はしたがらないとか。



結城勇ゆうきいさむ(ここはセーブポイントじゃないからに登場)


ツンツン頭でマントを羽織り背中に剣を背負っているドラ〇エの主人公のような出で立ち。

ゲームの世界みたいな異世界に召喚され魔王を倒して戻って来たとか言う男。20歳

はたから見れば頭の可哀想な人である。

そしてやたら歯を光らせて笑う。


魔法も剣も使いこなす万能タイプだったとか、しかし現実世界はマナの濃度が薄く魔法の効果が凄く落ちるとかなんとか、ちなみに初級魔法らしいが詠唱がクソ長い。

今でも教会を見るとセーブポイントだと勘違いするらしい。


物語後の勇:自分の経験を本にして売ろうと小説サイトに投稿するも人気が出ず。懲りずに出版社に持ち込んだりして元気に活動中。




・アンソニー・Sショーンシルバ(ジャンボ!に登場)


身長は190近いが痩せ型の体型。髪の毛は短くチリチリ頭の18歳


成人の儀(この部族では18歳で成人の儀を行ない成人と認められる)のために精霊に導かれて日本に来たケニア出身の若者。

基本的にカタコトで喋るが実は日本語が堪能だったりする。

村では優れた戦士であるのは本当であったが、レナの異常な戦闘力の前にあっさりと沈む。

その後密入国と分かり強制送還していった。


物語後のアンソニー:国に帰ると成人の儀失敗を機に、そろそろ成人の儀辞めないか運動を開始する、数年後政治家になってたとかなんとか。



・トニー・森里もりさと(あぁ、罪なボクに登場)


アメリカ人とのハーフ。

身長175センチ、髪型はマッシュウルフ。基本的に白いスーツと白いエナメルの靴と気障ったらしい恰好の男。26歳。


やたら変なポーズを付けて気障ったらしく喋る男、本人は本気で自分をカッコイイと思っている超ブサイク勘違い野郎。正直ウザイ。

その不細工さはリナに遠回しに殺すぞと言わせるほど(と、いうかリナは不細工が嫌いなだけ)

そして誰からも不細工と言われようとも、超ポジティブ思考は謎の解釈を始めて自分の都合の良い言葉に変換される。

いままで鏡を見た事が無く、リナに鏡を見せられてショックを受けていた。


物語後のトニー:寝た次の日には鏡を見たショックの事を忘れていつも通りに気障に生活をしているようだ。都合の悪い事はオート忘却システムで忘れるようにできているっぽい。



三田剛みたつよし(冷気が逃げるだろうが!に登場)


身長185センチで髪は短く揃えており短パンにタンクトップという恰好の男。31歳

滅茶苦茶暑苦しい男、存在するだけで体感温度が三度が上昇する。

いつも筋トレをしていないと落ち着かないという筋肉至上主義者。


ウザく暑苦しいが決して悪いヤツではないためか、普通に会社員として事務仕事をしている

こんなヤツ雇った会社はよほど切羽詰まっていたか、おおらかのどっちかだろう。

しかし、自分が周りから暑苦しいと思われているのを気にする繊細な部分もある。

歩くヒートアイランド現象。


物語後の剛:服装がジャージになり六パッドのお陰で、暑苦しさが少し減ったとのことで会社でも少し扱いが良くなったそうだ。



多田佳穂ただかほ(クズ妹に登場)


桜庭道子の妹。ボサボサ頭で小太り、花柄の服装を好む。49歳。


姉の事をバカにしているが本人も似たようなモノ、救いようのないクズ。

姉がパチンコ中毒に対して妹は競馬中毒というギャンブル破滅型姉妹。

弟もいるようだがその実態は知られていない。

姉よりマシな部分は一応パートで働いている所なだけ。


物語後の佳穂:姉妹揃っていまだに癖が抜けず姉と二人で安西家に侵入した所を警察に捕まって塀の中に……



久那伎真奈香くなぎまなか(残念なお嬢様が現れた!に登場)


艶やかな腰まである黒髪、前髪は少し斜めにカットしたパッツンヘア。切れ長で少しツリ目だが綺麗な目をしスタイルも良いお嬢様。17歳。


日本でも有数の巨大企業クナギグループの社長令嬢で、小さいころからあらゆる英才教育を受け高い能力を有する天才。しかし性格は残念としか言いようがなく、女好きでオタク文化も大好きなお嬢様。

レナにお姉さまと呼ばせようとしたり自分がレナをお姉さまと呼ぼうとしたりと変態行為が目に付くリナの同類、マナカアイなるスリーサイズを当てる事が出来る芸当まで持つまさに変態。


ただし女性に受けは良くリナが王子様タイプなら、真奈香はまさに頼れるお姉様タイプ。

雅代が彼女と出会っていたら確実にお姉さまと呼んだであろう……


物語後の真奈香:懺悔室から去った後、少ししたらパタっと姿を見せなくなった。イジメ現場で事故に巻き込まれて死亡したと言われているが死体は見つからず、行方不明扱いになっている。

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