キャラ紹介 迷える子羊編11から20話

 ・本名:沢木 耕太さわぎこうた(有名になりたいんです!に登場)


 中肉中背で身長は170くらい、髪型は……あーあれだ韓流アイドルがしてるような感じのナチュラルショート、年齢は21歳


 ピーチューブで有名になりたかった男。

 センスが壊滅的なためか二番煎じまでは良かったが、単なる迷惑ピーチューバーに成り下がった。

 警察に捕まるレベルで迷惑な男であった。


 ・物語後の康太:塀の中でも次のネタを考えては薄ら笑いを浮かべている、他の囚人も気味悪がって近付かないほどにヤバくなっている。



 ・本名:北岡卓也きたおかたくや(ノースヒルフォーエバーに登場)


 痩せ気味で身長は180近い、パンチパーマのような癖毛。歯並びは悪くニキビ顔。17歳

 盗撮のエキスパートでレナ達に気付かれず、暫くの間みどりむし教会を盗撮していた変質者。

 よりによってマリアに見つかった運の無いヤツ(正直誰に見つかっても死は覚悟すべし)

 しかし、盗撮に関してはプロ並みなので使い方次第では役に立つ男。

 地味に名前だけは良く出てくるなんちゃって準レギュラー。


 ・物語後の北岡:レナとマリアには頭が上がらない、割と便利屋として度々名前だけは登場する、沙也加と付き合うことになったが実はまんざらでも無かったりする。



 ・片平浩平かたひらこうへい(僕の悩みを聞いてくださいに登場)


 厳つい顔で筋骨逞しく身長は180くらいの男性、短髪のゴマシオ頭。年齢は44歳

 この作品では珍しく作中でフルネームが出ているキャラクター、小学生にガチ告白するも振られる。そのショックで幼児退行し自分を小学生と思っていた強烈なキャラ。シリーズでも五指に入るほどビジュアル面では強烈なキャラ。

 潜在的にロリコンという以外は真面目な男性である。


 ・物語後の片平:レナに突きつけられた真実で元に戻る。大いに反省をし今では社会に復帰し真面目に働いている、この作中でも珍しくまっとうに生活を送っている人物。


 ・新美志保にいみしほ(後輩(バカ)は来る!に登場)


 学校は違うがレナの二歳下の後輩。金髪でソバージュのギャルっぽい容姿、髪型はキョウコを真似てるけどシホの方が長い。年齢17歳。

「~ヨ」など語尾がカタカナになる方、ダサイ特攻服着てるレディースチーム『亜螺狩兎』のメンバー、よくミサキとつるんでる。

 基本的にバカ、かなりバカ。ミサキとすぐに漫才のような会話を始める。趣味は悪戯だがたまに洒落にならない悪戯をしている。

 バカだが根は悪いヤツではない、何故族をやってるのかは謎。


 ・古賀三咲こがみさき(後輩(バカ)は来る!に登場)


 志保と同じ学校で同学年、茶髪のポニーテールギャルっぽくはない、年齢17歳


 志保とつるむことが多い志保よりは賢い。しかしやることなす事基本的にショボイ。

 さらにダサイ特攻服を着ている『亜螺狩兎』のメンバー。

 志保と同じく基本的に悪いヤツではない、自分の弁当は自分で作るなど実はそこそこ家庭的。


 ・物語後のシホとミサキ:結局当初の目的を果たすことが出来ずにキョウコに二人そろってケツにタイキックの刑を食らう、しかし当然ながら反省の色は無い二人であった。

 余談でミサキはタっくんとはあの後別れたらしい。シホもタっくんが他にも付き合ってる女がいたとの情報をキャッチしたあとタっくんをボコって別れたとか。



 ・甲斐文彦かいふみひこ(宗教も楽じゃないんですに登場)

 ・名前の元ネタ:大正時代の画家で僧侶の甲斐文融かいぶんしゅう


 髪型はハゲてる人の良さそうな顔をした男性、年齢は54歳

 隣町のお寺『衆煎寺しゅうせんじ』の住職(宗派は誰も知らない)檀家さんが減るのを教会に相談に来る謎行動っぷりを発揮してる坊さん。

 正直煩悩だらけのクソ坊主、教会のリアやレナの行動を勧誘だと思い相談に来る。

 変な方向に行動力があり何故か坊主アイドルグループのプロデュースを始めるバイタリティーあふれる残念坊主。


 物語後の甲斐:イケメン坊主ユニット『Buddha』をプロデュースし成功するが檀家は増えなかった。しかしファンの聖地巡礼でグッズで儲けており寺はなんとか持ち直すことが出来たそうだ。

 余談だが他の隣町には『戒煎寺かいせんじ』『煎忠寺せんちゅうじ』という寺がある。



 ・坂下雅代さかしたまさよ(ギャー! アレ見られてたのかよ!!に登場)


 人気アイドルグループ『下り坂くだりざか46しじゅうろく(フォーティシックスではない!)』のメンバーで前回の総選挙で一気に五位になった人気アイドル。

 アイドル時は肩下までのミディアムヘアで髪は降ろしているが、プライベートではツインテールにしている、前髪はアイドルカット。16歳。

 グループ内でも注目されており、ソロでCM出演やバラエティの出演も増えている。

 少し天然入っており明るく人懐っこい所も人気の秘密だが……その実は人見知り気味で学校内では単なるボッチ少女。

 綺麗な年上女性に憧れるらしくレナに強く憧れている、リナとも仲は良い。

 何気に北岡と同じく準レギュラーっぽい立ち位置。


 物語後の雅代:少しずつ人見知りが治っており学内でも他の生徒と簡単な会話はできるようになっているとか、暇なときは教会に遊びに来ることが増えている。



 ・宮田清美みやたきよみ(チェケラウに登場)


 主に白やグレー系の服を好む、髪型はセミロングを流している。主婦。夫、息子、娘の四人家族。33歳。

 いたって普通の主婦で近所の評判はそこまで悪くは無い。

 美人ではないが不細工でもない要するに普通。

 目下の悩みは息子が変人になってしまった事。


 ・宮田孝弘みやたたかひろ(チェケラウに登場)


 Tシャツにサングラスと首にヘッドフォンに帽子を前後逆に被ってるエセDJスタイル。

 やったら人差し指と親指を広げL字を作った状態で相手を両手で指さす癖がある。

 喋り方も何故かラップ調で口癖は「チェケラウ」。

 ピーチューブ動画で『ラップでゲーム実況』なる動画に感化される。

 動画のせいでピーチューバーに憧れてる小学四年生、将来が心配な子。

 母親はいつも嘆いている。


 物語後の清美と孝弘:父親と母親で孝弘を説得するも失敗。ますますとインチキDJっぷりに磨きがかかる孝弘。親も諦めて妹に期待してるとかなんとか。



 ・浜田俊彦はまだとしひこ(最近暇でしてに登場)


 ギャ〇ンのような銀色に輝くメタルボディーにマスクをしたメタルヒーローな男。でもヒーロー名は『仮面ハマダー』正直ダサイ名前だ。身長は170センチほど、年齢不詳。

『株式会社ジャスティスブレイブ』の代表取締役だが正直何の会社かは不明。

 元は世界を救ったヒーローらしいが本当のところは分からない。

 世界が平和になってしまい刺激と敵を求める危ない人になっている。


 物語後のハマダー:暇つぶしで本当に『婆婆父』を壊滅させる。その後、とある会社に目を付け提携の話を持ち掛けることになる。

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