第7話 玉虫色のバグ

 その日、会社でおもしろくないことがあって、むしゃくしゃした気分でマンションに帰った。空井に話を聞いてもらいたかった。

 ……まったく、バカ越谷め。

 完成したプログラムに、わざわざバグを仕込めと越谷は言うのだ。その理由がバカバカしい。得意先の担当者にそのバグを見つけさせてやり、担当者のお手柄ということにして、向こうの社内で点数稼ぎをさせてやるのだ。おかげで、徹夜でバグ取りしたこっちの苦労は水の泡だ。

 ……そんなにまでして、担当者の機嫌をとりたいか。

 空井は居たが、部屋の戸は閉まっていた。

 僕はしばらく閉まった戸を見ていたが、あきらめて自分の部屋に入った。戸を閉めてある時は、お互いに邪魔をしないというのが暗黙の了解だった。

 座って一息つくと、僕は忘れていたことを思い出し、いつものように耳を澄ませた。あの事が二回あってから、そうせずにはいられなくなっていた。

 ……だいじょうぶだ。

 それからCDを聴いたり、雑誌を読んだりしたが、いらだった気持は収まらない。

 越谷という奴は、担当者のご機嫌をとることしか考えていない。その担当者とは長い付き合いで、女や酒を奢ったり奢られたりしているのは薄々分かっている。それ以上のことだって、探せばあるに違いない。

 ……告発してやるか。

 僕は机に置いてあるノートパソコンを開いた。普段なら、仕事の後でパソコンを見るとうんざりするのだが、この時は違った。

 ……まずは越谷のメールを見てやる。何かヤバいものでも出てくればこっちのものだ。

 この時の僕は、もう自力で会社のシステムに入れるようになっていた。空井からわずかなヒントはもらったが、システムを守るプログラム上の壁に、実際に穴を見つけたのは僕自身だった。もう既に、社員全員の評価表や給与明細、社長のメールなどは見ていたが、越谷のメールまでは見ていなかった。

 キーボードに手を置いた時、違和感があった。

 手の付け根あたりがぼんやり温かい。

 僕は一度手を離し、指の腹でパソコンの表面に触れた。生温い部分は、タッチパッドの横、CPUがあるあたりだった。

 ……パソコンを動かすと、CPUは熱くなる。誰かが使っていたのか?

 もう一度手を当てると、機械の芯に熱が残っているようだったが、はっきりしない。

 僕は自分のコンピュータの中を調べた。フォルダーの中身や、メールの送受信履歴を調べたが、変わったことはない。だが、この前このコンピュータを使ったのは一週間以上も前のことなので、正確に覚えてはいない。

 普段人の目に触れない、コンピュータが自動生成した隠しファイルまでチェックしたが異常はなかった。

 空井なら、自動生成されたファイルまで全て消し、足跡を完全に消すこともわけはない。だが、僕のコンピュータに、空井が、何の用があるというのだ?

 ……覗き趣味か?

 そう思うと、空井に対する尊敬の念が薄れた。

 隣の部屋に耳を澄ませてみたが、物音は聞こえなかった。

 ……まだ決まったわけではない。

 越谷のメールのことは、どうでもよくなっていた。


 昼間、愛から会社に電話があった。空井が居るマンションでなく、僕の会社に愛がかけて来たのは初めてだった。話したいことがあるから、近くの喫茶店で会いたい、という。おそらく空井のことなのだろう、と思ったが、他の期待も少しは湧いた。

 約束した「ル・テラス」という店は、駅前のオープンエアのコーヒーショップだった。十一月の寒さの中でも、外のテーブルを囲む客がいた。店内には、挽きたてのコーヒーの匂いと、エスプレッソマシンが蒸気を吐き出す、元気のいい音がした。愛は二人がけのテーブルにいた。ストレートの髪は艶やかで、ふっくらした唇が蠱惑的だ。

「ごめんね、仕事中だった?」

 彼女の口調が事務的だったので、僕は少しがっかりした。

「いや……仕事なんてどうにでもなりますよ。それより、そっちはどうです?」

「仕事? ……まあまあね。うんざりだけど」

 愛はテレフォンショッピングの受付オペレーターをやっている。

「うんざり?」

「仕事なんて、何だってうんざりよ。それより、空井君のことなんだけど……彼が、今、どんなことやってるか、知ってるの?」

「いいえ、何をやってるんです?」

「キングと一緒に、ゲームの海賊版を作ってるのよ」

 僕は目で問い返した。愛はうなずいた。

「僕のところでDVD焼いてるんですか?」それはいい気がしない。

「ううん、彼がやってるのは、ソースコードをダウンロードすること。DVDのコピーは、誰でもやることだからあんまり儲からないのよ。彼がやってるのは、発売前のソフトを、ゲーム会社のコンピュータから直接取ってきちゃうってことなの」彼女はコーヒーを一口飲み、僕がどの程度理解しているかと、反応をうかがった。

「なるほど」僕は言った。頭のいいやり方ではある。発売日の前から行列ができる人気ゲームを、発売日前に売れば、当然儲かるはずだ。「……で、空井はそれを……その取って来ちゃうってのを、オンラインでやっている?」

 そう言って気がついた。温かいパソコン……空井が、そのために使ったのだ。だが、自分の新品マシンを持っているのに、僕のを使うとは……空井がそんな人間だとは思いたくなかった。いざという時は、罪を人に着せて自分は逃げるような……。

「何か証拠が、あるんですか?」と僕。

「彼から直接聞いた」

「空井が言った……」

「あと、キングも認めたし……私、キングの事務所に行ったのよ、やめさせようと思って。だって、下手したら捕まるから、マジで……そしたら、キングも、確かにやってるって認めた」

「でも、例えば、発売前のゲームを売ったりしたら、大変なことですよ。ただの違法コピーとは訳がちがう。ゲームを作った会社は、注ぎ込んだ費用がまるまる無駄になるわけだし、絶対に損害賠償を訴える。警察だって見逃しませんよ」

「だから、日本じゃなくて、東南アジアで売るのよ」

 僕は黙った。……それなら日本の警察は手が出せない。「そんなルートがあるんですか?」

「キングの知り合いが向こうにいるらしいの」

 キングとはどういう奴なんだろう、と、改めて思った。上っ面だけの威張り屋だ、と決めてかかっていた僕が間違っていたようだ。

「空井さんとキングって、前から仲がいいんですか?」

「ううん、全然」

「全然?」

「キングひとりじゃ、何もできないのよ。『俺はどこでも入れるんだ』なんて威張ってるけど、口先だけ。超アマの区立図書館のシステムにだって入れないんだから。どこでも入れるのは空井君だけ。彼は天才だから。入れないところなんてないし、何でも取ってこれるし、証拠も絶対残しやしない。キングなんて、空井君のやり方を真似して、チマチマやってんのが関の山なのよ。ひとりでなんか何もできない、あのバカ。だから彼には空井君が必要なのよ」

 バカ、と言った彼女の唇は、相変わらず艶(なまめ)かしかった。

「つまり、空井さんが取ってくる役で、キングは売る人というわけか……その二人、本当は、前から組んでたんじゃないですか?」

「まさか、今回はじめて。キングが持ちかけてきたのよ。あいつも必死なのよ、会社はうまくいってないみたいだし、自分ひとりじゃなにもできないから」

 僕は愛の言ったことを頭の中でまとめた。僕はおそらく、空井のことを買いかぶり過ぎていたのだ。プログラミングの技術と人間性は関係ない、そんな当たり前のことを、今まで忘れていた……というより、空井だけは違うと思い込んでいた。

 まず第一に、僕のコンピュータを使うのだけはやめてもらわなければ、と思った。

「ねえ」愛は、椅子の中で身じろぎし、テーブルの上の片手を、僕に向かって、滑らせるように差し出した。「空井君に……やめさせようよ」

「そうですね……」僕は曖昧に言った。どこまで空井に関わるべきなのか分からなかったのだ。空井はやりたいからそれをやっている。それで捕まるのなら仕方のないことだ。

「そうしないと、キミの所にも警察が踏み込んで来るかもよ」

「それは困ります」

「ねぇ、協力して」愛の声には甘えがあった。「空井君にね……悪いことにはまってほしくないの」


 その夜、マンションに帰ると、空井は居た。僕はダイニングを抜けてまず自分の部屋に入り、閉じたノートパソコンの縁を調べた。今朝、上面と下面の両縁に渡して髪の毛を一本貼りつけておいたのだ。スパイ映画で見たワザだった。それが剥がれて無くなっていれば、このパソコンは開かれたことになる。

 髪の毛は……無かった。

 パソコンを開き、タッチパッドの横の部分に触れると、ほのかな温かみがあった。

 マシンの後ろには、インターネット用のLANコードが、確かに繋がっている。

 ……やはり、ここからやっているんだ。

  僕はいやいやながら空井の部屋の戸をノックした。すぐに返事があった。

 戸を開けると、空井はベッドに寝ていたので、一瞬、冷やりとした。また例のやつが……

 だが、よく見ると、寝転んで本を読んでいるだけだった。

 僕は、戸口の柱によりかかったまま、何も言わないでいた。

 彼は「何?」と僕に目を向けた。

「……コンピュータ、使いました?」

「いいや、使ってないよ」空井は間髪入れずに答えた。

 僕は何と言えばいいか迷った。できるだけ責めるような言い方はしたくない。

「今日、愛さんから聞いたんですけど……、キングと組んで、海賊版作ってるって本当ですか?」僕は軽く言った。

「ん? あいつが言ったのか?」

「ええ、まあ」僕は曖昧に答えた。愛は、自分が言ったということを、口止めしなかったはずだが、はっきり覚えていない。

 彼は素早く起き上がり、そのままベッドの上にあぐらをかいた。「実はその通りなんだ」

 僕は拍子抜けした。

「……キングに頼まれて、海賊版づくりの手伝いをしてるんだ」彼は上目遣いに、こちらの反応をうかがっている。「君は、そういうの、どう思ってる?」

「どう思うって?」質問の意味がわからない。

「愛は、悪いことだと決めつけてなかったか?」

「でも、いいことではないでしょう」

「うん、でも、それも考え方次第だよ。すごくいいアイディアを思いついた時、それを秘密にして人に教えない、っていうのはちょっと自分勝手すぎないかい? 例えば、面白い昔話っていうのは、面白いから、どんどん語り継がれて、広まっていくもんだろう? そうやって、みんなが面白い思いをするのは、いいことだろう。じゃあ、ゲームはどうなんだい? 面白いゲームを、みんなができるようにするのが悪いことかい?」

「しかし、ゲームのプログラムを盗むのは……」

「盗む? 誰の手からもプログラムは消えてはいないよ。それとは逆に、増え続けていくだけだ。全体的に見れば、豊かになってるんだ」

 僕は、抽象的な話題にこれ以上入って行きたくなかった。「僕が心配なのは、もっと単純なことで、何かやっかいなことになるんじゃないかと……例えば警察が踏み込んでくるんじゃないかとか、そういうことなんです」

「それはない」空井は安心した表情を見せた。「一回だけなら、絶対にトレースされない。九十九パーセント言い切れる。ただ……」そこで彼は顔を曇らせた。

「ただ何なんですか?」僕は噛みつくように聞いた。

「実はちょっと困ってるんだ」

「何を困ってるんです?」

「一回だけなら自信はあるが、キングから、二回目をしつこく誘われていて……、一回だけってことでオーケーしたんだけど。回数が増えれば増えるほど、危なくなるから」

「あの欲張り野郎」と僕は吐き捨てた。

「いや、キングにも事情はあるんだ。一回目の金がうまく入ってこないんだ。向こうの税関に賄賂を掴ませるのに失敗したらしくて、作ったディスクが全部空港で止められている。それで売るにも売れない。だから別のルートで運び込むことを考えているんだが、それにはもう一回DVDを作らなきゃいけない。まあ、そんなわけなんだ」

「断ったらいいじゃないですか。一度は約束どおりやってやったんだから」

「そうは言っても、金が入らないと、あいつも会社が潰れるし、オレも、来月ここの家賃が払えないところまで来てる。ごめん、それももっと早く言うつもりだったんだ。だけど、それより先に、どこかに就職が決まると思ってたから……。次の会社さえ見つかれば、何の問題も無くなるんだ。今までも転職はしたけど、こんなに次が決まらないことは無かったよ。やっぱり歳のせいかなぁ」空井は下を向き、首を横に振った。

 プログラマは、二十代後半になると旬を過ぎたと言われてしまう。

「でも」僕は話題を戻した。「僕のマシンを使わなくても……」

「いや、使ってないよ」彼は、妙にはっきりと首を振った。

 じゃあ、貼りつけた髪の毛は自然に剥がれたのか? マシンの温もりは何なんだ?

「僕のマシン、キー・ロガーを入れてあるんですよ」僕はかまをかけた。

 空井の顔から表情が消えた。僕を見ながら、別のことを考えているのが分かった。

 キー・ロガーは、コンピュータの操作を記録するソフトだ。キー・ロガーを入れおくと、そのコンピュータを使った人のマウスの動きや、使ったソフト、開いたウインドウ、タイプした文字など、全ての操作を、後からもう一度、まるでビデオテープを見るように再生させることができる。だが、本当は、そんなソフトは入っていない。

 空井は唇を一文字に結び、僕から目を逸らした。「……そうか」しばらく間を置いてから、「だけど……海賊版のためには使ってない。それだけは気をつけてる。そっちの仕事は、キングが用意したマシンしか使ってない。そのことで迷惑はかけないよ」

「それじゃあ、何に使ったんです?」

「いや……ただインターネットを見ただけだよ。本当にそれだけだ。ごめん、前から回線を使わせてもらおうと思ってたんだけど、言い出せなくて。だけど、誓って言うが、海賊版の仕事じゃない」(※5)

 空井はしばらく黙っていたが、やがて、ポツリと言った。「キー・ロガー、本当に入れてあったのか?」

「え……」僕はどぎまぎした。考えて見れば、空井がキー・ロガーに気がつかないはずはない。「いや、入ってません」

 空井は、声を押し殺して笑った。笑うほどにおかしさが増すようで、なかなか笑いやめなかった。

「回線ならいつでも使ってください」と僕。「どうせ定額制だから、料金は同じだし、そっちのコンピュータにも差し込めるように、今度、延長ケーブル買って来ますよ」

「いや、」彼は鋭く言った。

「だって、メールくらいはできないと困るでしょう」それに……いちいち僕のを使われたくはない。

「うん……」

 彼は口ごもった。その時、苦々しげな顔をしたのが不思議だった。

「……じゃあ、そっちは遠慮なく使わしてもらうよ。あと、もう一つの方は、絶対迷惑かけないから……」


「空井君に、言ってくれた?」

 僕と愛は、神楽坂の中ほどにある『HERDY’S』というショットバーにいた。その店は、僕が付き合っていた登紀子と不仲になった頃、すさんだ気持ちを紛らすために一人でよく来た店だった。ここに愛を誘ったのは僕だった。

「ええ……」

「それで?」

「それが……」僕が空井に言ったのは、僕のマシンに触らないでほしいということで、海賊版をやめてくれということではなかった。「彼にはやめる気が無いようですね」

 カクテルグラスの氷をマドラーで混ぜていた彼女は、その手を止めて僕を見た。僕に続ける言葉な無いのを見て取ると、小さくため息をつき、ものすごい勢いで氷をかき混ぜた。

「それは分かってるのよ」感情を押さえて彼女は言った。「私だって何度も説得しようとしたんだもん。だけど、やめない理由が全然わかんないの。危ないことだし、捕まるかもしれないっていうのに。周りに捕まってる人、何人もいるし……」

「周りに、そんなに捕まってる人がいるんですか?」

「えっ」愛は面食らったような顔をし、すぐにそれを笑いで隠した。「あの時の……君がさ、初めて来た時の飲み会って、みんなそっちの方面の人たちなのよ」

「そっち方面……?」

「そっち方面」愛はいたずらっぽい目でうなずいた。「ううん、全員が捕まってるってわけじゃないけど。あの中では……ペンちゃんだけ、だな」

「ペンちゃん?」

「帽子かぶってたコ」

 僕は、むき卵のように白く小さな彼の顔を思い出した。悪いことをする顔には見えなかった。

「英語で刑務所のことをpenitentiary(ペニテンシャリー)って言うのよ。ね。だからペンちゃん」

「何をして、その……捕まったんです?」

「忘れちゃった」

 愛は言ったが、嘘だった。しばらくすると、「携帯をタダがけできる番号を見つけて、それをみんなに教えたから……かな?」とつけ足した。

「はあ……」それで、電話料金をかすめ取った、というわけだ。「ほかには?」

「ほかには……あの時来てなかったけど、二人くらいいるかな。オークションの値段を操作しちゃったっていうのと、あとはやっぱり海賊版」

 僕は、何度もうなずいた。「まさか、あの時来ていなかった二人っていうのは、刑務所に入っていたから来れなかった、とかじゃないでしょうね、ははは……」

 愛は笑わなかった。「……だから海賊版は危ないって言ってるのに、なんで空井君は……」

 僕の部屋に警察が踏み込んで来るという冗談が、あながち冗談ではなくなって来た。「彼は、今、仕事が見つからないから仕方ないんでしょう」

「仕事ならあるのよ」と愛。「ヘッドハンティングされて、ある会社に来ないか、って言われてるの」

「え?」

「やっぱり彼、言ってないのか」

「何でそこに行かないんです?」

「わからない……。でも、裏があるといえば、ちょっとあるのよね」愛は思案顔でグラスを口に運び、ぽってりした唇を縁に押しつけるようにして飲んだ。「でも、悪い会社じゃないし、お金もいいし、契約もはっきりしてるし、それに……彼じゃないとできない、レベルの高い仕事なのよ。つまるところ、いい話なのに……」愛はマドラーにキスをするようにして、落ちかけた滴をなめた。

「その、裏、っていうのが、彼の気に入らないんでしょうね」

 愛は眉間に皺を寄せてうつむいた。僕は、裏について話してくれることを期待したが、彼女は話さなかった。

「ね、とにかく、海賊版だけはやめさせようよ。彼が悪い道に入るのを、黙って見ているわけにいかないでしょ。ね、そうすれば全てがうまくいくから」彼女は、胸をこちらに突き出すようにして言った。クリーム色のブラウスのボタンが弾けそうだった。

 午前二時まで飲んで、彼女のマンションまでタクシーで送って行った。彼女はだいぶ酔っていて、車の中で僕に体を寄せ、「ね、そうすれば、全てがうまくいくから」と繰り返した。


(※5 1999年当時、WiFiはまだなかった。インターネットに接続するにはLANコード/ケーブルをパソコンに差し込まなければならず、一般家庭では、パソコンが2台あってもネットに繋げられるのは1台だけ、というのが普通だった。作中で空井は、LANコードを自分のマシンに差し替えるのが面倒臭かったので「僕」のノートパソコンを使っている)

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